本場ドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方をレポート!

2018.12.11


クリスマスマーケットといえば、やっぱりドイツ!
日本でも開催されるようになってきたクリスマスマーケットですが、本場の様子や楽しみ方は気になるところ。

クリスマスマーケットで有名なドイツの古都ハイデルベルク在住のライター・AMさんが、本場のクリスマスマーケットの楽しみ方をレポート!
クリスマスに染まった町の雰囲気はもちろん、美味しそうなフードも紹介してもらいました。

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1年で1番、心が躍るクリスマスシーズン

12月は、ドイツ人が1年で1番心を躍らせる季節。11月末になると、町の広場にクリスマスマーケットの屋台が立ち、地元の人はこぞって家族や友人と繰り出します。
今回はドイツ中部の古都ハイデルベルクから、クリスマスマーケットの楽しみ方をご紹介します。


きらびやかな町の雰囲気

ハイデルベルクの旧市街は、端から端まで徒歩30分程度。クリスマスマーケットは、そんな旧市街に点在する大小含めて5カ所ほどの広場が会場となります。

11月末から12月22日の間、いつ行っても活気がありますが、夜は飲食エリアが混雑するので、覚悟が必要。ドイツ人のようにグループで同じサンタ帽を被って出かけるのも楽しそうです。




レアなクリスマスグッズを買い出し


家族が一所に集うクリスマス。家の飾り付けに本気を出すドイツ人にとって、クリスマスマーケットは、ちょっとレアな飾りが1カ所で手に入る格好のスポットとなっています。
輸入キャンドルや星形のペーパーライトなどの人気アイテムから、匠の手芸が光る木製の人形まで、見てるだけでもウキウキします。


お祭りの定番「レープクーヘン」や、ドレスデン名物「シュトーレン」など、普段ハイデルベルクの町では見かけない焼き菓子も手に入ります。



屋台ならでは味に舌鼓

ドイツといえば、やっぱりソーセージ。長いソーセージは2つに折ってバゲットに挟んで提供されます。


マッシュしたジャガイモを揚げた「ライベクーヘン」(ライベプレッツェンなど他の名称もあります)は、甘酸っぱい濃厚リンゴソースでいただくのが定番。
日本人にとっては、甘いのかしょっぱいのか判別しがたい未知の味です。


炒めたマッシュルームにクリームソースをかけたシンプルな一品は、ソースのガーリックが効いていて、ビールやワインとの相性抜群!


体を温めるなら、日本でも知名度を上げている「グリュワイン」や、赤ワインとラムベースの「フォイヤーツァンゲンボーレ」という甘いホットカクテルを。ホットチョコレートやコーヒーなどノンアルコールも充実しています。


ドリンクは3ユーロ程度で、マグも3ユーロ。別のドリンクをオーダーする時はマグを交換してくれ、返却するとマグ代4ユーロが戻ってきます。
町や年によってデザインや色が異なる限定マグなので、記念にキープするのもオススメ。



キッズも楽しめるアクティビティ

老若男女問わず楽しめるのがクリスマスマーケットのいいところ。毎年恒例のスケートリンクでは、日が暮れた後も子どもたちの歓声が響きます。


低学年向けのメリーゴーランドは、どこかノスタルジックな雰囲気。


赤いサンタクロースとの記念撮影も人気です。ちなみにドイツには赤いサンタ以外にも、クリスマスの重要キャラが存在します。
ひとつは、クリスキンドという精霊。カトリック圏ではイブの夜に贈り物を届けてくれるサンタ的存在です。また、12月6日の聖ニコラウスの日には、お菓子をくれる白サンタと、日本のなまはげに似た黒サンタがペアで登場します。


にぎやかなドイツのクリスマス。2回もプレゼントをもらえる子どもたちにとっても、グリュワインで乾杯する大人にとっても、一年で最も心躍る季節であることは間違いありません。そんな雰囲気を味わいに、ぜひクリスマスマーケットへ足を運んでみてください。


【2018年のクリスマスはienyにおまかせ!】