屋外コンセントって必要?実はかなり使えます!【新築一戸建てに入れたい設備】
新築一戸建ての家づくりでは、注文住宅でも建売住宅でも「収納の数」や「照明のタイプ」など室内にある設備に目が向きがちですよね。

家の「外側」に必要な設備については、ハウスメーカーや工務店さんにお任せすればいいや……となってしまうことが多いかと思います。
でも、「これは新築のときに付けておいた方がいい!」と家づくりの先輩たちがオススメするのが「屋外コンセント」。
「家の外にコンセント? いったい何に使うの?」という疑問を解消する「屋外コンセントがあるとできる便利なこと」6選をお届けします!

マイカーをお持ちの方や、大きな窓を設置しているお宅ならぜひオススメしたいのが高圧洗浄機。落ちにくい汚れを一気に水だけの力で落としてくれる優れものです。これももちろんコンセントタイプがオススメ!
網戸や窓掃除に使うなら、2階のベランダやバルコニーにもコンセントを設置しておきましょう。
高圧洗浄機で人気の「ケルヒャー」の延長電源コードは、15A仕様で最長10mまで使用できます。
ちなみに、車の掃除なら、掃除機が使えるというメリットもあります。
一戸建てのお庭でガーデニングをするのが夢! という方にオススメなのが「コンセントタイプのガーデニング用機器」の使用です。
たとえば、広いお庭での憧れ“芝刈り機”。実はさまざまな動力のタイプを選べます。一番強力なのはガソリンや混合燃料を使用するエンジンタイプですが、ガソリンを購入するのが大変なのと使用音が大きいのが難点。よほど広いお庭でなければかえって使い勝手が悪く感じます。
そこで活躍するのが電気式ですが、芝刈り機にかぎらず、「充電して使用するタイプ」と「コンセントにコードをつないで使用するタイプ」では、コンセントタイプの方が圧倒的にパワーが強力です。また、「使おうと思っていたのに充電できていなかった……」という心配もありません。
枯葉を吹き飛ばせるエアーコンプレッサーなども、コンセントタイプがオススメです!
最近はクリスマスイルミネーションだけでなく、ハロウィンなどでもお家でイルミネーションを楽しむお宅が増えていますね!
イルミネーションアイテムのほとんどがLEDライトになっているので、消費電力は昔とくらべて下がっています。小さいアイテムなら、乾電池で動くものもたくさんあります。
しかし、家の壁や屋根を使って飾る大がかりなタイプはコンセント式がほとんど。また、コンセントタイプならタイマーを設置して、指定の時間に自動で消灯することも可能です。

インナーバルコニーや屋上を作ったときにも屋外コンセントを設置しておきましょう!
BBQやキャンプグッズを使って楽しむ「マイホームキャンプ」を楽しむときに、照明やスマホ充電、音楽の再生機器の使用など、コンセントがあればマイホームキャンプの快適度がぐっと上がります。
「部屋のなかから延長コードを使えばいいんじゃない? 」と考える方も多そうですが、そうなると窓を少しだけ開けておかなくてはいけないことに。BBQをすれば多少なりとも煙が入りますし、コンセントのケーブル程度のスキマがあれば、害虫の侵入も許すことになります。ビニールプールで水遊びをしながら……なんてときには室内が水浸しになってしまうかもしれません。
最近の防虫グッズや猫除けアイテムには、定期的に薬剤を散布したり人の耳には聞こえないモスキート音を利用したりするなど、電気を使ったものが増えています。
いずれも長時間利用することが多いので、コンセントタイプで「電池切れ」の可能性がなくなるのは大きなメリットです。
エクステリアの照明は、外構業者さんに依頼する場合きちんとコンセントまで対応してもらえます。外構に照明を追加する可能性があれば、ぜひ欲しいところ。
最近では安価に取り付けられる防犯カメラも増えています。
「すぐではないけれど、いつかセキュリティ会社と契約しようかな……? 」と考えていらっしゃるなら、コンセントが玄関付近にあれば工事が簡単になります。
たとえば、近所の子どもたちが、スマホやゲーム機器の充電をするために我が家の外構スペースに入り込んで遊んでいた……なんてケースは、どこの住宅地でも発生しそうですよね。
防犯のためにも、雨風からコンセントをカバーするためにも、「屋外コンセント専用カバー」をつけておくことをオススメします。

「新築するときに付けておけば大した費用じゃなかったのに……」
「分電盤から引き込みせず、室内のコンセントと共有のブレーカーにしたから高圧洗浄機を使うとブレーカーが落ちてしまう」
「ハウスメーカーにコンセント位置をお任せしていたら、使い勝手の悪い位置になった……。」
コンセントの設置はあとからでも可能で、高くても数万円程度と比較的安価な工事費ではありますが、だからこそ新築時にきちんと対応しておけば費用的な負担感はほとんど感じなくて済むはず。
ご紹介した「屋外でコンセントを使う可能性」を検討しながら、コンセントの位置や戸数、契約アンペア数などを検討しておきましょう!

全国で注文住宅と建売住宅を多数建築しているハウスメーカー・アイダ設計にも、野外コンセントについて聞いてみました。
すると、これから一戸建てづくりをする方に設置をオススメしているのが、「電気自動車用の野外コンセントです」との答えが。
電気自動車(EV)用のコンセントは、電圧やコンセントの形状が一般とは異なり、追加で設置すると普通の野外コンセントよりは費用もかかってしまいます。
いま、ガソリン車に乗っている方でも、次の買い替え時には、もしかしたら電気自動車を検討するかも。その時になってあわてて設置するよりも、新築時に備えておくのがお得とのことでした。
しかし、注文住宅といえど、自分たちの意見をどれほど取り入れてもらえるのか心配……という方もいらっしゃいますよね。
そんな方に参考にしていただきたいのが、「わが家の理想」を叶えた家づくりを実現した実例たち。それぞれのご家庭の要望がどのように叶えられたのか、間取りや実際のお写真と共にご紹介します。
>>お客様の理想の家づくりをサポート! アイダ設計の注文住宅の実例を紹介
そんなお客さまの家づくりを、年間2,000棟の住宅を建築するアイダ設計は全力でサポート。ご家族が笑顔で健やかに過ごせる、理想の家づくりを、納得の価格でお手伝いします。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。
まずは、メールで間取り相談も可能。条件を指定すれば、無料で間取り案が作成可能。同じフォームの【メールで間取り相談】からお申込みください。お電話でのご相談も承ります。


家の「外側」に必要な設備については、ハウスメーカーや工務店さんにお任せすればいいや……となってしまうことが多いかと思います。
でも、「これは新築のときに付けておいた方がいい!」と家づくりの先輩たちがオススメするのが「屋外コンセント」。
「家の外にコンセント? いったい何に使うの?」という疑問を解消する「屋外コンセントがあるとできる便利なこと」6選をお届けします!
意外といろいろ使えます!屋外コンセントの活用方法6選
高圧洗浄器で、車や窓をすっきりお掃除

マイカーをお持ちの方や、大きな窓を設置しているお宅ならぜひオススメしたいのが高圧洗浄機。落ちにくい汚れを一気に水だけの力で落としてくれる優れものです。これももちろんコンセントタイプがオススメ!
網戸や窓掃除に使うなら、2階のベランダやバルコニーにもコンセントを設置しておきましょう。
高圧洗浄機で人気の「ケルヒャー」の延長電源コードは、15A仕様で最長10mまで使用できます。
ちなみに、車の掃除なら、掃除機が使えるというメリットもあります。
芝刈り機・エアーコンプレッサーでガーデニングを快適に
一戸建てのお庭でガーデニングをするのが夢! という方にオススメなのが「コンセントタイプのガーデニング用機器」の使用です。
たとえば、広いお庭での憧れ“芝刈り機”。実はさまざまな動力のタイプを選べます。一番強力なのはガソリンや混合燃料を使用するエンジンタイプですが、ガソリンを購入するのが大変なのと使用音が大きいのが難点。よほど広いお庭でなければかえって使い勝手が悪く感じます。
そこで活躍するのが電気式ですが、芝刈り機にかぎらず、「充電して使用するタイプ」と「コンセントにコードをつないで使用するタイプ」では、コンセントタイプの方が圧倒的にパワーが強力です。また、「使おうと思っていたのに充電できていなかった……」という心配もありません。
枯葉を吹き飛ばせるエアーコンプレッサーなども、コンセントタイプがオススメです!
クリスマスや季節のイベントでお家イルミネーション
最近はクリスマスイルミネーションだけでなく、ハロウィンなどでもお家でイルミネーションを楽しむお宅が増えていますね!
イルミネーションアイテムのほとんどがLEDライトになっているので、消費電力は昔とくらべて下がっています。小さいアイテムなら、乾電池で動くものもたくさんあります。
しかし、家の壁や屋根を使って飾る大がかりなタイプはコンセント式がほとんど。また、コンセントタイプならタイマーを設置して、指定の時間に自動で消灯することも可能です。
マイホームキャンプにもあると便利!

インナーバルコニーや屋上を作ったときにも屋外コンセントを設置しておきましょう!
BBQやキャンプグッズを使って楽しむ「マイホームキャンプ」を楽しむときに、照明やスマホ充電、音楽の再生機器の使用など、コンセントがあればマイホームキャンプの快適度がぐっと上がります。
「部屋のなかから延長コードを使えばいいんじゃない? 」と考える方も多そうですが、そうなると窓を少しだけ開けておかなくてはいけないことに。BBQをすれば多少なりとも煙が入りますし、コンセントのケーブル程度のスキマがあれば、害虫の侵入も許すことになります。ビニールプールで水遊びをしながら……なんてときには室内が水浸しになってしまうかもしれません。
蚊取りアイテムや猫除けも
最近の防虫グッズや猫除けアイテムには、定期的に薬剤を散布したり人の耳には聞こえないモスキート音を利用したりするなど、電気を使ったものが増えています。
いずれも長時間利用することが多いので、コンセントタイプで「電池切れ」の可能性がなくなるのは大きなメリットです。
照明センサーや防犯カメラ設置
エクステリアの照明は、外構業者さんに依頼する場合きちんとコンセントまで対応してもらえます。外構に照明を追加する可能性があれば、ぜひ欲しいところ。
最近では安価に取り付けられる防犯カメラも増えています。
「すぐではないけれど、いつかセキュリティ会社と契約しようかな……? 」と考えていらっしゃるなら、コンセントが玄関付近にあれば工事が簡単になります。
デメリットは「盗電」?
これまで、「屋外コンセントをつくるメリット」をご紹介してきましたが、デメリットもあります。それが「盗電」。たとえば、近所の子どもたちが、スマホやゲーム機器の充電をするために我が家の外構スペースに入り込んで遊んでいた……なんてケースは、どこの住宅地でも発生しそうですよね。
防犯のためにも、雨風からコンセントをカバーするためにも、「屋外コンセント専用カバー」をつけておくことをオススメします。
屋外コンセントは新築時にこそ対応すべき設備!

「新築するときに付けておけば大した費用じゃなかったのに……」
「分電盤から引き込みせず、室内のコンセントと共有のブレーカーにしたから高圧洗浄機を使うとブレーカーが落ちてしまう」
「ハウスメーカーにコンセント位置をお任せしていたら、使い勝手の悪い位置になった……。」
コンセントの設置はあとからでも可能で、高くても数万円程度と比較的安価な工事費ではありますが、だからこそ新築時にきちんと対応しておけば費用的な負担感はほとんど感じなくて済むはず。
ご紹介した「屋外でコンセントを使う可能性」を検討しながら、コンセントの位置や戸数、契約アンペア数などを検討しておきましょう!
さらに新築時のおすすめは「電気自動車用の野外コンセント」

全国で注文住宅と建売住宅を多数建築しているハウスメーカー・アイダ設計にも、野外コンセントについて聞いてみました。
すると、これから一戸建てづくりをする方に設置をオススメしているのが、「電気自動車用の野外コンセントです」との答えが。
電気自動車(EV)用のコンセントは、電圧やコンセントの形状が一般とは異なり、追加で設置すると普通の野外コンセントよりは費用もかかってしまいます。
いま、ガソリン車に乗っている方でも、次の買い替え時には、もしかしたら電気自動車を検討するかも。その時になってあわてて設置するよりも、新築時に備えておくのがお得とのことでした。
注文住宅で理想の家づくりを実現! 家づくり実例を紹介
これから永い時間暮らしていくマイホーム。せっかく家を建てるなら、さまざまな要望を取り入れた、わが家だけの「理想の家」をつくりたいと思う方が多いのではないでしょうか?しかし、注文住宅といえど、自分たちの意見をどれほど取り入れてもらえるのか心配……という方もいらっしゃいますよね。
そんな方に参考にしていただきたいのが、「わが家の理想」を叶えた家づくりを実現した実例たち。それぞれのご家庭の要望がどのように叶えられたのか、間取りや実際のお写真と共にご紹介します。
>>お客様の理想の家づくりをサポート! アイダ設計の注文住宅の実例を紹介
後悔しない! はじめての家づくりは経験豊富なハウスメーカーに相談しよう
多くの人が初めて体験する“家づくり”。後悔しない家づくりをするためには、経験豊富な心強いサポーターが必要です。そんなお客さまの家づくりを、年間2,000棟の住宅を建築するアイダ設計は全力でサポート。ご家族が笑顔で健やかに過ごせる、理想の家づくりを、納得の価格でお手伝いします。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。
まずは、メールで間取り相談も可能。条件を指定すれば、無料で間取り案が作成可能。同じフォームの【メールで間取り相談】からお申込みください。お電話でのご相談も承ります。

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