注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~モデルハウス宿泊体験編~
理想の一軒家を建てるため、モデルハウスや完成見学会に足を運んできちんとチェックしたい! そう考える方の要望に応えるため、「宿泊体験」プログラムを提供するハウスメーカーや工務店が増えています。
でも中には
上記のような不安を解消してくれる宿泊体験ですが、体験した方が増えるにつれて「せっかくの宿泊体験、失敗しちゃった!」という声も聞こえてくるようになりました。そこで、これから宿泊体験を申し込もうと準備中の方に、家づくりの先輩たちが経験した失敗談をお届けします!
そのハウスメーカーは高断熱・高気密が売り。「冬は床暖房だけで一日中過ごせます」とか「全館空調対応で、夏はエアコン1台を稼働させれば部屋はもちろん廊下まで涼しいんですよ!」といったセールストークを聞かされていました。
でも、宿泊体験をしたのはGWで暑くもなければ寒くもないちょうどいい季節。窓を開けると風通しがいいことしか分からず(笑)。家を建てたらペットを飼いたいと思っていたので全館空調が気になっていたのですが、確認するなら真夏か真冬に宿泊すればよかったと思いました。
子どもが2人になり、賃貸マンションから一戸建てに住もうとハウスメーカーを選んでいました。当時上の子が3歳で、下の子が1歳。完成見学会に小さい子どもを連れて行くと気を遣うのでためらいがあったのと、旅行に行けてないかったので、夫が宿泊体験に飛びついたんです。
正直「モデルハウスの宿泊は楽しそうだけど大変そうだな……」と思いました。でも、上の子が幼稚園に入る前に家を建てたいという希望があり、モデルハウスの宿泊は旅行より気がラクだと思ったんです。
モデルハウスなのでテレビや掃除機などの電化製品をはじめ、食器や家具が置いてあります。子どもはマンションと違う雰囲気に大興奮で階段を上り下りしようするし、手を挟むと危ないのに扉の開閉を何度もやろうとするし、テレビ画面の大きさが気になったようでテレビを見れば突撃しようとするし……。小さい子どもの対策がされていないので、テーブルの角に頭をぶつけないか、玄関の三和土(たたき)に落ちないかなどヒヤヒヤしっぱなしでした。
私は帰る時間まで落ち着くことができず、「乳幼児の間は戸建てじゃなくてマンションの方がいいんじゃないか」って思ったくらいです。小さい子連れはママ、パパの他にもう一人、大人が必要ですよ!
宿泊体験ではリビングのソファーに寝転んでくつろいだり、お風呂やトイレも使えたりと夫婦共々大満足で、家を建てる話がすすみました。
後悔しているのは「時間はたっぷりある」と油断して、スマートフォンでの撮影や動画、メモをとることを忘れていたことです。その時の印象・雰囲気だけでなく、記録はしっかり残しておくの忘れないようにしてください。
「ハウスメーカーと工務店の違いがよくわからない」「候補になる会社を何社位にしたらいいかわからない」という状態で行ったハウスメーカーの営業さんに宿泊体験をオススメされました。
その時は「こんなことできるんだ!」と楽しかったのですが、宿泊後「何を見ておけばよかったんだろう」「モデルハウスだから広かったけど、こんな広い家を建てるのは無理だし……」といった感想しかなくて。
営業の方は、宿泊体験したぐらいだからしっかり検討していると思ったのでしょう、その後の打合せでは私たちとの温度差が激しかったです。今思えば他社と比較検討をして2社ぐらいまで絞り、どちらにしようか迷っているぐらいのタイミングで申し込んだ方が、細かいところを色々チェックできたのではないかと思っています。
土・日・祝日から予約は埋まっていくし、毎週開催されるわけじゃないし。結局予約が取れずに終わってしまいました。「このハウスメーカーは候補になるかも!」くらいのタイミングで予約できるなら、予約を入れておいた方がいいかもしれません。
キレイな家に宿泊できて楽しそう! という気持ちだけで宿泊するのではなく、そその家の特徴やウリを把握したうえで、体験するのがよさそうですね。小さいお子さんがいるご家庭は面倒を見てくれる大人をもう一人追加すること、画像や動画、メモなどとって記録しておくことも忘れないようにしましょう。
>>ハウスメーカーの検討候補、何社にした? 多い派&少ない派両方にご意見聞いてきました!
>>ハウスメーカー、パワービルダー、工務店、建築事務所……注文住宅を依頼する会社の違い
そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
アイダ設計の注文住宅の事例を見る
でも中には
- 担当者が横にいると気を使って話したいことが話せない
- 設備を実際に使わないと良し悪しはわからないと思う
- 落ち着いて写真を撮ったり、サイズを測ったりしたいのに打合せ時間内では間に合わないし、担当者が近くにいると気になってしまう
上記のような不安を解消してくれる宿泊体験ですが、体験した方が増えるにつれて「せっかくの宿泊体験、失敗しちゃった!」という声も聞こえてくるようになりました。そこで、これから宿泊体験を申し込もうと準備中の方に、家づくりの先輩たちが経験した失敗談をお届けします!
「季節がよい時期」よりも真夏・真冬に行けばよかった
GW中、住宅展示場に立ち寄った際、宿泊体験という見学方法があるのを知りました。営業さんに「GW中1泊だけ宿泊体験の空きがあります!!」と押され、たまたま何も予定が入っていなかったので申し込んでみました。そのハウスメーカーは高断熱・高気密が売り。「冬は床暖房だけで一日中過ごせます」とか「全館空調対応で、夏はエアコン1台を稼働させれば部屋はもちろん廊下まで涼しいんですよ!」といったセールストークを聞かされていました。
でも、宿泊体験をしたのはGWで暑くもなければ寒くもないちょうどいい季節。窓を開けると風通しがいいことしか分からず(笑)。家を建てたらペットを飼いたいと思っていたので全館空調が気になっていたのですが、確認するなら真夏か真冬に宿泊すればよかったと思いました。
小さな子どもと一緒に体験。家具・家電に触るたびにヒヤヒヤ
子どもが2人になり、賃貸マンションから一戸建てに住もうとハウスメーカーを選んでいました。当時上の子が3歳で、下の子が1歳。完成見学会に小さい子どもを連れて行くと気を遣うのでためらいがあったのと、旅行に行けてないかったので、夫が宿泊体験に飛びついたんです。
正直「モデルハウスの宿泊は楽しそうだけど大変そうだな……」と思いました。でも、上の子が幼稚園に入る前に家を建てたいという希望があり、モデルハウスの宿泊は旅行より気がラクだと思ったんです。
モデルハウスなのでテレビや掃除機などの電化製品をはじめ、食器や家具が置いてあります。子どもはマンションと違う雰囲気に大興奮で階段を上り下りしようするし、手を挟むと危ないのに扉の開閉を何度もやろうとするし、テレビ画面の大きさが気になったようでテレビを見れば突撃しようとするし……。小さい子どもの対策がされていないので、テーブルの角に頭をぶつけないか、玄関の三和土(たたき)に落ちないかなどヒヤヒヤしっぱなしでした。
私は帰る時間まで落ち着くことができず、「乳幼児の間は戸建てじゃなくてマンションの方がいいんじゃないか」って思ったくらいです。小さい子連れはママ、パパの他にもう一人、大人が必要ですよ!
くつろぎすぎて記録し忘れた! 写真や動画、メモを忘れずに
宿泊体験はすごくよかったです!! 通常のモデルハウス見学だと、営業の方に気を使って「ココはイマイチだよね」とか「この設備はあっちのハウスメーカーの方がいいね」とか言えないじゃないですか。宿泊体験ではリビングのソファーに寝転んでくつろいだり、お風呂やトイレも使えたりと夫婦共々大満足で、家を建てる話がすすみました。
後悔しているのは「時間はたっぷりある」と油断して、スマートフォンでの撮影や動画、メモをとることを忘れていたことです。その時の印象・雰囲気だけでなく、記録はしっかり残しておくの忘れないようにしてください。
予備知識があった方が宿泊体験がより充実します
「ハウスメーカーと工務店の違いがよくわからない」「候補になる会社を何社位にしたらいいかわからない」という状態で行ったハウスメーカーの営業さんに宿泊体験をオススメされました。
その時は「こんなことできるんだ!」と楽しかったのですが、宿泊後「何を見ておけばよかったんだろう」「モデルハウスだから広かったけど、こんな広い家を建てるのは無理だし……」といった感想しかなくて。
営業の方は、宿泊体験したぐらいだからしっかり検討していると思ったのでしょう、その後の打合せでは私たちとの温度差が激しかったです。今思えば他社と比較検討をして2社ぐらいまで絞り、どちらにしようか迷っているぐらいのタイミングで申し込んだ方が、細かいところを色々チェックできたのではないかと思っています。
最近は割と人気なのかも!? 予約が取りにくかった
宿泊体験をしたくて申し込みをしようと思いました。でも、家族全員で動ける日があまりなくて……。さらに宿泊体験は1泊1組限定なので、予約が取りにくいんですよね。土・日・祝日から予約は埋まっていくし、毎週開催されるわけじゃないし。結局予約が取れずに終わってしまいました。「このハウスメーカーは候補になるかも!」くらいのタイミングで予約できるなら、予約を入れておいた方がいいかもしれません。
キレイな家に宿泊できて楽しそう! という気持ちだけで宿泊するのではなく、そその家の特徴やウリを把握したうえで、体験するのがよさそうですね。小さいお子さんがいるご家庭は面倒を見てくれる大人をもう一人追加すること、画像や動画、メモなどとって記録しておくことも忘れないようにしましょう。
>>ハウスメーカーの検討候補、何社にした? 多い派&少ない派両方にご意見聞いてきました!
>>ハウスメーカー、パワービルダー、工務店、建築事務所……注文住宅を依頼する会社の違い
初めての家づくり。どんなアイデアがある?
家づくりは、初めてのことが盛りだくさん。家事がラクになる間取りにしたい! 収納スペースはどれくらいあればいいの? など、お悩みもたくさん出てきてしまいますよね。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
アイダ設計の注文住宅の事例を見る
必要事項をご記入の上、
「資料を請求する」を押してください。
※は必須入力項目です。
【プライバシーポリシー】
個人情報の利用目的
このフォームに入力いただきました個人情報は、資料のお届けのほかに、以下の目的で利用させて頂く場合がございます。
- ①当社事業(不動産分譲事業、注文建築事業)等の営業活動における訪問、ダイレクトメール、電話、電子メールによる勧誘
- ②顧客動向調査、商品開発等の為の分析
- ③当社の商品やサービスの紹介や宣伝
- ④アフターサービス、定期メンテナンスの為の工事委託
- ⑤保険媒介代理事業
- ⑥ローン媒介代理業務
- ⑦その他当社の事業に付帯・関連する事項
その他個人情報の取り扱いについては、当社HPにてご確認ください。
https://www.aidagroup.co.jp/company/info/privacy.html