Happy Merry X’mas デコレーション~リノベ&DIYでお家再生「REBORN HOUSE」クリスマス編~


こんにちは、フィッシュバーンです。

あっという間に、クリスマスが近くなってきました。楽しいような、出費が多く頭が痛いような(笑)

今回のコラム、DIYリノベーション話はちょっと休憩。特別編として、我が家のクリスマスデコレーションをご紹介します。

【DIY&リノベーションでオシャレなインテリア!】


ツリーの下にプレゼント、クリスマスデコレーションの王道

私本人は、とってもベタな日本人なのですが、北米暮らし&アメリカ人ファミリーとの付き合いが長かったせいで、クリスマスツリーを飾る習慣だけは今もそのまま。


ツリーを飾り、その下に家族や友人に渡すプレゼントを置く、これが私が暮らしていたアメリカやカナダのベーシックなクリスマススタイル。
12月の始めくらいから少しずつプレゼントを置いていき、クリスマスイブにはてんこ盛り!という感じです。

子ども達は、24日のイブの夜、サンタさんが来た時用にクッキーとミルクを置いて寝ます。
親たちは、クッキーとミルクをサンタさんが来た証拠として、25日に朝までに食べておくんですが(笑)

そして、25日の朝は大盛り上がりのプレゼントオープンタイム!
この日は子ども達にとって、一番楽しい日ですね。


クリスマスツリー以外のデコレーションスタイル

日本での暮らしでは、このクリスマスツリースタイルに飽きてしまい、時にはツリーを飾らずに、違うスタイルにした年もありました。


以前住んでいた家に、DIYで作ったクローゼットがあったのですが、その壁を生かしてデコレーションしたことも。
クローゼットの壁にペタペタとプレゼントを貼り、大きなものは側に椅子や台の上に置いて。

場所もとらず、パーティーに呼んだ友人にも可愛いと好評でした。


玄関ドアはあえてリースやツリーは飾らずに

玄関ドアのデコレーションは、ここ数年、トナカイの顔のオーナメントがお気に入り。


他にいいものがあれば、と思っているものの、トナカイの姿がなんとも可愛らしく……。
そこにモミの枝をさしてドア飾りにしています。

玄関ドアは家の顔、毎年変えるというより、自分のお気に入りをずっと使っていくのもいいものかなーと。


クリスマスらしい鉢植えを主役にキッチンの小窓をデコレーション

通常は、キッチン周りのもの、季節の切り花、アンティークの雑貨を飾ったりしているキッチンの小

今年はクリスマスらしい小さな鉢植えをいただいたので、それをメインにクリスマスキャンドルを飾ってみました。


赤って、やっぱりかわいいですね。
我が家は白と薄いグレーのキッチンなので、キッチンに赤が入るとすごくポイントになって変化がでます。

家自体はそう簡単に変えることはできませんが、暮らしの中で季節やイベントに合わせたデコレーションを楽しむと、より一層、我が家に愛着がわきます。

と、近年のフィッシュバーン家のクリスマスのデコレーション、いかがでしょうか?
皆さんも、ぜひ参考にして我が家をデコレーションしてみてくださいね。よいクリスマスを!


フィッシュバーン真也子
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリスト、デコレーターとして長らく活動。
現在、ハーブブランドのディレクター業の傍ら、貸スタジオ業、不動産賃貸業を営む。占い人としても活動。
家、家具、雑貨など家に関わる全てをこよなく愛する。ヴィンテージ好き。食&旅、住に関する著書あり。
<BLOG> https://mayafish.xsrv.jp/
<著書>
*食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン)
*不動産エッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)

【2018年のクリスマスはienyにおまかせ!】

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この記事を書いた人

フィッシュバーン真也子

ホームコンサルタント、養生茶とおやつの店「だんで茶屋」店主
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリストとして長らく活動。 古屋をリノベし、茶屋経営、不動産賃貸業などを営む。現在ホームコンサルタントとして、リノベや不動産など住まいに関するコンサルティングも行う。現在、大学院にて空間デザインを研究中。また、メディカルハーブのスペシャリスト、ハーバルプラクティショナーでもある。<著書> *食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン) *住まいエッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)