注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~ウォークスルークローゼット編~
ウォークスルークローゼットとは、出入口が2カ所以上ある収納スペースのことをいいます。
「ウォークインクローゼット」は中に入って歩くことができる収納スペースですが、ウォークスルーはそのまま別の方向に進むことができるため、収納と通路を兼ねることができます。
そんな便利なウォークスルークローゼットですが、まだまだ一般的とは言えない収納スペースのせいか「こんなはずじゃなかった」という後悔の声が意外に集まりました。
家づくり情報サイトieny長期連載「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」シリーズ~ウォークスルークローゼット編~をお届けします!
実際、ウォークインクローゼットと比べると換気ができるし、洗濯モノをしまう際には、衣類が大量に入った洗濯カゴを持って廊下から入れるので気に入っています。ただ、一つだけデメリットがあるとすれば「収納力が落ちる」という点です。
廊下なので通路として使用します。なので、ある程度整頓しておかないと見た目がよくないし、地震などでモノが落ちてこないようにしないといけません。中身が入ったダンボールをひとまず積んでおく、出張などで使ったスーツケースを置きっぱなしにすることもできなくて。
なるべく人の目に触れず、収納力を最大限にしたい! という場合はオススメできないです。
(Aさん・新規造成された宅地を購入、注文住宅を建築して3年)
わが家は夫が草野球、長男は野球部、長女はソフトボール、次男はリトルリーグに所属している生粋の野球一家です。でもそのせいで、玄関や玄関ホールは4人分の野球道具や靴でいっぱい。玄関は家族だけでなくお客様や配達の方なども入るので、ごちゃごちゃしたくありません。
一軒家を建てる際、とにかく玄関の荷物が目につかないスペースが欲しいので、玄関を広くとり一部をウォークスルーシューズクローゼットにしました。野球メンバーはそちらから出入りしてもらう予定で。
確かに荷物はウォークスルークローゼットに置くようになりました。でも、予算削減のために扉をつけなかったので、玄関ドアを開けたらごちゃごちゃのウォークスルークローゼットが丸見えなんです。
仕切りを兼ねた収納壁もありますが、わが家のように荷物が多すぎる家はどんなに頑張ってもパンフレットみたいなキレイな家を目指すのは難しいのかもしれませんね……。
(Bさん・新築一戸建てを地元工務店に依頼して3年)
わが家は、玄関→パントリー→キッチン→リビングダイニング→廊下→玄関と、ぐるり一周できる回遊型の造りになっています。
ミネラルウォーターや食材の宅配が来るとすぐにパントリーに収納でき、買い物から帰ってすぐに荷物を片づける癖がつきました。キッチンの横に大容量の収納があるのは本当に便利で、家の中がキレイに保てることもありとても気に入っています。
ただ、エアコンの効きが悪いというのが唯一の欠点。ハウスメーカーの担当者から全館空調のオプションをオススメされたのですが、全室均一の温度調整が難しいと知人から聞いていたので付けなかったんです。
回遊型は、広い空間で風通しがいいから全館空調にしなくても過ごしやすいのでは? と期待していたんですけど、思っていた以上に冬は寒く夏は暑いです。冬の寒さが苦手な方はドアをつけてくださいね。
(Cさん・大手ハウスメーカーのコンセプト住宅を購入後7年)
わが家は、寝室と子ども部屋の間をウォークスルークローゼットにしました。いわゆるファミリークローゼットですね。洗濯物の片づけも一カ所で済むし、季節の変わり目に洋服の入れ替えをしないで済むので、よかったなと思っています。
ウォークスルークローゼットにしたことで「イヤだな……」と思っているのは、子どものお友達が遊びに来たときです。寝室と子ども部屋は2階。お友達が来ると子ども部屋で遊ばせるのですが、高い確率で子ども部屋、ファミリークローゼット、寝室、廊下を使った鬼ごっこやかくれんぼが始まります。
子どもには「自分の部屋だけで遊んでね」と言ってありますが、まだ低学年なので遊びに夢中になると忘れちゃうんでしょうね。ママ友が遊びに来たときた時も「こんな風になってるんだ~♪」と寝室に入られたことも。ドアがないから「通路」な感じがするせいかな? と思います。来客が多いお家は要注意です。
(Dさん・地元分譲会社の自由設計プラン土地付き住宅購入後2年)
>>衣替えの必要なし!?「ファミリークローゼット」の収納アイデア実例集
>>本当に使いやすい広さって? 知っておきたいウォークインクローゼットの間取り
>>注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと【シューズインクローゼット編】
>>ウォークインクローゼット、つくってよかった派・イマイチ派の意見を聞きました!
一見便利そうですが、人が通る空間を広めに取ると収納スペースが減ってしまい、逆に収納スペースを多めにして通路を狭くすると身動きが取りにくくなります。
またドアを付けないと、ごちゃごちゃしたクローゼット内が遊びに来た人の目に入ったり、エアコンが効きにくいこともあるようです。限りあるスペースを最大限にいかせるスペースですが、どこに設置するかが重要そうでですね。
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「ウォークインクローゼット」は中に入って歩くことができる収納スペースですが、ウォークスルーはそのまま別の方向に進むことができるため、収納と通路を兼ねることができます。
そんな便利なウォークスルークローゼットですが、まだまだ一般的とは言えない収納スペースのせいか「こんなはずじゃなかった」という後悔の声が意外に集まりました。
家づくり情報サイトieny長期連載「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」シリーズ~ウォークスルークローゼット編~をお届けします!
壁がないぶん収納力が落ちる問題
打合せの際、設計士さんに広めの収納スペースが確保できるウォークスルークローゼットを提案されました。夫は夜遅くに帰宅することがあるので、廊下と寝室に出入口があればコートやスーツを脱ぎ着するのによいと思い、お願いすることに。実際、ウォークインクローゼットと比べると換気ができるし、洗濯モノをしまう際には、衣類が大量に入った洗濯カゴを持って廊下から入れるので気に入っています。ただ、一つだけデメリットがあるとすれば「収納力が落ちる」という点です。
廊下なので通路として使用します。なので、ある程度整頓しておかないと見た目がよくないし、地震などでモノが落ちてこないようにしないといけません。中身が入ったダンボールをひとまず積んでおく、出張などで使ったスーツケースを置きっぱなしにすることもできなくて。
なるべく人の目に触れず、収納力を最大限にしたい! という場合はオススメできないです。
(Aさん・新規造成された宅地を購入、注文住宅を建築して3年)
玄関ドアを開けると、ごちゃごちゃのウォークスルークローゼット内が見えてしまう
わが家は夫が草野球、長男は野球部、長女はソフトボール、次男はリトルリーグに所属している生粋の野球一家です。でもそのせいで、玄関や玄関ホールは4人分の野球道具や靴でいっぱい。玄関は家族だけでなくお客様や配達の方なども入るので、ごちゃごちゃしたくありません。
一軒家を建てる際、とにかく玄関の荷物が目につかないスペースが欲しいので、玄関を広くとり一部をウォークスルーシューズクローゼットにしました。野球メンバーはそちらから出入りしてもらう予定で。
確かに荷物はウォークスルークローゼットに置くようになりました。でも、予算削減のために扉をつけなかったので、玄関ドアを開けたらごちゃごちゃのウォークスルークローゼットが丸見えなんです。
仕切りを兼ねた収納壁もありますが、わが家のように荷物が多すぎる家はどんなに頑張ってもパンフレットみたいなキレイな家を目指すのは難しいのかもしれませんね……。
(Bさん・新築一戸建てを地元工務店に依頼して3年)
玄関ホール、パントリー、キッチンの回遊型レイアウト。冬は寒いし夏は暑い
わが家は、玄関→パントリー→キッチン→リビングダイニング→廊下→玄関と、ぐるり一周できる回遊型の造りになっています。
ミネラルウォーターや食材の宅配が来るとすぐにパントリーに収納でき、買い物から帰ってすぐに荷物を片づける癖がつきました。キッチンの横に大容量の収納があるのは本当に便利で、家の中がキレイに保てることもありとても気に入っています。
ただ、エアコンの効きが悪いというのが唯一の欠点。ハウスメーカーの担当者から全館空調のオプションをオススメされたのですが、全室均一の温度調整が難しいと知人から聞いていたので付けなかったんです。
回遊型は、広い空間で風通しがいいから全館空調にしなくても過ごしやすいのでは? と期待していたんですけど、思っていた以上に冬は寒く夏は暑いです。冬の寒さが苦手な方はドアをつけてくださいね。
(Cさん・大手ハウスメーカーのコンセプト住宅を購入後7年)
ウォークスルークローゼットにしたことで、子どもの友達が家の中を走り回ってかくれんぼ
わが家は、寝室と子ども部屋の間をウォークスルークローゼットにしました。いわゆるファミリークローゼットですね。洗濯物の片づけも一カ所で済むし、季節の変わり目に洋服の入れ替えをしないで済むので、よかったなと思っています。
ウォークスルークローゼットにしたことで「イヤだな……」と思っているのは、子どものお友達が遊びに来たときです。寝室と子ども部屋は2階。お友達が来ると子ども部屋で遊ばせるのですが、高い確率で子ども部屋、ファミリークローゼット、寝室、廊下を使った鬼ごっこやかくれんぼが始まります。
子どもには「自分の部屋だけで遊んでね」と言ってありますが、まだ低学年なので遊びに夢中になると忘れちゃうんでしょうね。ママ友が遊びに来たときた時も「こんな風になってるんだ~♪」と寝室に入られたことも。ドアがないから「通路」な感じがするせいかな? と思います。来客が多いお家は要注意です。
(Dさん・地元分譲会社の自由設計プラン土地付き住宅購入後2年)
>>衣替えの必要なし!?「ファミリークローゼット」の収納アイデア実例集
>>本当に使いやすい広さって? 知っておきたいウォークインクローゼットの間取り
>>注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと【シューズインクローゼット編】
>>ウォークインクローゼット、つくってよかった派・イマイチ派の意見を聞きました!
一見便利そうですが、人が通る空間を広めに取ると収納スペースが減ってしまい、逆に収納スペースを多めにして通路を狭くすると身動きが取りにくくなります。
またドアを付けないと、ごちゃごちゃしたクローゼット内が遊びに来た人の目に入ったり、エアコンが効きにくいこともあるようです。限りあるスペースを最大限にいかせるスペースですが、どこに設置するかが重要そうでですね。
初めての家づくり。どんなアイデアがある?
家づくりは、初めてのことが盛りだくさん。家事がラクになる間取りにしたい! 収納スペースはどれくらいあればいいの? など、お悩みもたくさん出てきてしまいますよね。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
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