「浴室カウンター」って必要？ バスルームにカウンターを設置するメリット＆デメリット

ほとんどの方が初めての「家づくり」。家づくりを進めていくと、取り入れたい間取りポイントやこの設備は絶対に必要！ と明確に判断できるものもありますが、逆に「これは必要かな？ 」というグレーなものもありますよね。

そんなグレーなライン上の一つとして挙げられるのが、「浴室カウンター」。あると掃除が面倒な一方で、ないとシャンプーやコンディショナーの置き場に困る……なんていう声も。


そこで今回は、事例を紹介しながら浴室カウンターを設置するメリット・デメリットをまとめて紹介していきます！

新築住宅の間取りに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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知っておきたい！ 浴室カウンターを設置するメリット＆デメリット

まずは、浴室カウンターがあるメリットからチェックしていきましょう。

浴室カウンターありのメリット

1. シャンプーやボディソープなどのモノを置ける
2. 風呂桶を使う際に便利
3. ひげ剃りがしやすい

やはり一番のメリットは、シャンプーなどのモノが置けるという点。手を伸ばせば使えるという手軽さがありますよね。また、バスチェアに座ったまま風呂桶を使うときには、カウンターがあることでちょうどよい高さに。洗顔時にも活躍してくれるはずです。

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実際に生活することを考えると、やっぱりカウンターありが便利！ 窓や鏡、手すりなども一緒に考えたいポイントですよね。

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なかには、歳をとってからのことも考え、ベンチカウンターを設置している方も。老後や介護が必要になった際のことを考慮すると、「座れる」という選択肢を取ることは賢い気もしますよね。

浴室カウンターありのデメリット

ここからはデメリットについても見ていきましょう。

1. 掃除の手間が増える
2. 洗い場が狭くなる
3. カウンターを設置する分コストが高くなる

浴室カウンターを設置して後悔したという声のなかで一番多いのは、「掃除が手間だ」というもの。使用していても、していなくてもカビや水垢で汚れてしまうため掃除が必ず必要になってきます。

また、カウンターがあることで、その分洗い場の面積が狭くなってしまったり、設置コストがかかってきたりというデメリットも。なければ、掃除の手間も必要ありませんし、すっきりとした見た目をキープすることができます。

浴室カウンターを手軽に清掃する方法も！

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浴室カウンターは外すこともできますが、掃除のためにいちいち付け外しをするのは面倒ですよね。そんなときには、カビハイターや刷毛を活用すればちょっとの手間できれいにすることも可能に！ これはぜひ参考にしたいアイデアですよね。

浴室カウンターの必要・不要は、実際に浴室を利用する家族の使用頻度によっても変わってくるようです。本当に必要なものなのかどうか、しっかりと家族と話し合ったうえで設置を考えてみましょう。

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