「キッチン吊戸棚」って必要? メリット&デメリットを見比べ! 必要派・不必の先輩に意見を聞いてみました
多くの方にとって初めての「家づくり」。間取りや導入する設備を決めていくうえで、これは絶対に必要! と明確に判断できるものもあれば、使わないかもしれない……と決めかねるものもありますよね。そういったグレーな設備の一つとして挙げられるのが、「キッチン吊戸棚」。

キッチンは調理器具や食品のストックなど、多くのアイテムが集まる場所。最近では吊り戸棚をつけないオープンキッチンも多く見かけますが、「やっぱり収納は必要!」と導入は絶対だという意見もあるようです。
この記事では事例も紹介しながら、「キッチン吊戸棚」を取り入れるメリット・デメリットをまとめて紹介していきます。新築住宅の間取りに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、キッチン吊戸棚をつけるメリットからチェックしていきましょう。
床やカウンターを占有せずに収納を増やせるのも魅力。それによってキッチンスペースを広く確保でき、調理作業がラクになります。また、床やカウンターに物を置かないことで、スッキリときれいな状態がキープできます。
___mou_mouさんのお家では、子どもの手の届かない場所にお薬を収納するために吊戸棚を採用したのだそう。
踏み台なしでも上の段まで使えるよう、低めの位置に設置。圧迫感を軽減させるため上部に窓を付けたりと、さまざまな工夫をされています。どのように使うのかをしっかりと事前にシミュレーションしておけば、使い勝手のよい収納になりそうです!
しかし、収納するモノ次第では「危険な収納」になってしまう可能性も。防災士の資格を持っているというsumiko_monotoneさんは、吊戸棚収納で下記の3つのことに気をつけているのだそう。
ここからはデメリットについても見ていきましょう。
設置する高さにもよりますが、頻繁に使用するアイテムを吊戸棚に収納すると、使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。また、棚があることで「圧迫感を感じる空間」になってしまうことも。
高い位置にあるため、掃除をするのも一苦労。埃や汚れがたまりやすい戸棚上部や奥までを掃除しようとすると、踏み台が必要になります。
吊戸棚のありなしを迷っていたそうですが、結果的に設置しなくてよかったというasai_2roさん。開放感のある空間に仕上がり、標準仕様だった吊戸棚を外したことで減額にも繋がったのだとか。
標準仕様だとついついそのままにしてしまいがちですが、収納量や使いやすさを考えてあえて設置しないという選択肢をすることも大切です。ライフスタイルに合わせて、本当に必要なものなのか再度検討してみましょう。
収納するアイテムによって出し入れのしやすさや、使いがってのよさは変化します。「キッチン吊戸棚」を設置したら、どのように使っていきたいのかを考えたうえで導入を判断しましょう。
>>新築住宅に持ち込まない!~手放しても困らなかったモノ キッチン編
>>増えていく一方のキッチン家電。みんなはどうやって収納している? アイデア実例集
しかし、どんなふうに取り入れていけばいいのか、自分たちのライフスタイルに沿った間取りなのかといった判断は難しいものです。
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キッチンは調理器具や食品のストックなど、多くのアイテムが集まる場所。最近では吊り戸棚をつけないオープンキッチンも多く見かけますが、「やっぱり収納は必要!」と導入は絶対だという意見もあるようです。
この記事では事例も紹介しながら、「キッチン吊戸棚」を取り入れるメリット・デメリットをまとめて紹介していきます。新築住宅の間取りに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
知っておきたい! キッチン吊戸棚を取り入れるメリット&デメリット

まずは、キッチン吊戸棚をつけるメリットからチェックしていきましょう。
キッチン吊戸棚ありのメリット
- 収納スペースを増やせる
- キッチンスペースの有効化
- キッチンの清潔さを保てる
床やカウンターを占有せずに収納を増やせるのも魅力。それによってキッチンスペースを広く確保でき、調理作業がラクになります。また、床やカウンターに物を置かないことで、スッキリときれいな状態がキープできます。
___mou_mouさんのお家では、子どもの手の届かない場所にお薬を収納するために吊戸棚を採用したのだそう。
踏み台なしでも上の段まで使えるよう、低めの位置に設置。圧迫感を軽減させるため上部に窓を付けたりと、さまざまな工夫をされています。どのように使うのかをしっかりと事前にシミュレーションしておけば、使い勝手のよい収納になりそうです!
しかし、収納するモノ次第では「危険な収納」になってしまう可能性も。防災士の資格を持っているというsumiko_monotoneさんは、吊戸棚収納で下記の3つのことに気をつけているのだそう。
- 重いもの・割れもの・液体を置かない
- 吊戸棚に適した収納ボックスを使う
- 手が届かない高さの棚は使わない
キッチン吊戸棚ありのデメリット
ここからはデメリットについても見ていきましょう。
- 手が届きにくく使いづらい
- 圧迫感を感じる空間になる
- 掃除の手間が面倒
設置する高さにもよりますが、頻繁に使用するアイテムを吊戸棚に収納すると、使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。また、棚があることで「圧迫感を感じる空間」になってしまうことも。
高い位置にあるため、掃除をするのも一苦労。埃や汚れがたまりやすい戸棚上部や奥までを掃除しようとすると、踏み台が必要になります。
吊戸棚のありなしを迷っていたそうですが、結果的に設置しなくてよかったというasai_2roさん。開放感のある空間に仕上がり、標準仕様だった吊戸棚を外したことで減額にも繋がったのだとか。
標準仕様だとついついそのままにしてしまいがちですが、収納量や使いやすさを考えてあえて設置しないという選択肢をすることも大切です。ライフスタイルに合わせて、本当に必要なものなのか再度検討してみましょう。
キッチンは使うものだけを取り入れよう
キッチンは食器をはじめ調理器具、家電はもちろん、食料品なども収納したいので、収納スペースは多めに確保しておきたいですよね。とはいえ、せっかくの収納も活用できなければ宝の持ち腐れに。収納するアイテムによって出し入れのしやすさや、使いがってのよさは変化します。「キッチン吊戸棚」を設置したら、どのように使っていきたいのかを考えたうえで導入を判断しましょう。
>>新築住宅に持ち込まない!~手放しても困らなかったモノ キッチン編
>>増えていく一方のキッチン家電。みんなはどうやって収納している? アイデア実例集
気になることがたくさんある、初めての「家づくり」
今回紹介した「キッチン吊戸棚」以外にも、家事動線を確保した間取りやオシャレなインテリアなど、家づくりにおいて叶えたいポイントはたくさんありますよ。しかし、どんなふうに取り入れていけばいいのか、自分たちのライフスタイルに沿った間取りなのかといった判断は難しいものです。
そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。


無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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