夫婦で対立!? 家を買うときの意見の食い違いあるある~内覧編~

2019.06.10
新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔シリーズ」をご紹介している、ieny 地域ライターEです!

夫婦で対立シリーズも回を重ね、ピンポイント&ニッチなところをご紹介するようになってきましたが、「こんなことで揉めるなんて……」を避けるためには事前の情報収集が必要不可欠ですよね。


今回は、購入を検討している物件やモデルハウス見学、「内覧」に関する夫婦のもめごとについてです。「内見」と言ったり、「内覧」と言ったりしますが、法律的に決まっている用語ではありません。住宅の見学をする時に使う用語です(※住宅の引渡し前の確認時に「内覧会」という言葉を使うこともあります)。

「はじめての内覧、気を付けることがあったら知りたい!」という方に、住宅のチェックポイント以前の「夫婦の揉めポイント」も知っていただきたい!

ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に聞いた、「新築一戸建て建築にまつわる意見の食い違いあるある」と、「そのトラブルをどう乗り越えたか体験談」の内覧編をお送りします!

【大人気! “新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔”シリーズ】


下準備バッチリで行きたい夫と、フィーリング重視の私

家具家電を買うときも、口コミを調べたり最安値の購入ルートを探したりするのが大好きな夫。もちろん発売されたばかりの新商品なんて、「まだ使っている人のレビューが少ないから買うかどうか決められないよ……」というタイプです。

一方私は「新しいもの大好き! 」。一番大事なのは直感でこのデザインや見た目を気に入るかどうか。ちょっとくらい「思っていたのと違うな……」というポイントがあっても、使っているうちに慣れてくるんだから大丈夫と思っています。

とはいえ、安い購入方法を考えてくれたり、もっといい機能の商品をオススメしてくれたりする夫には感謝ですし、「家電は夫が決めて、家具は私が決める」となんとなくすみわけができていたので、もめることはありませんでした。

それが初めてぶつかったのが内覧のとき! 建売住宅だと、予約しなくても参加できる内覧会が週末行なわれていたりしますよね。
新聞の折り込み広告でそれを見つけて、「これ、ちょっと見に行ってみない?」と声をかけたら「今日と明日?? この不動産会社についての情報は全然調べたことないし、さすがに準備ができないよ!無理! 」ですって。
別に、見るだけ見て帰ってから調べてもいいですよね? すべてが「準備万端で行きたい」で、さすがの私もイライラしました。
(Aさん:新築建売住宅を購入後3年)


営業はついてもらうかもらわないか


基本的に「有名ハウスメーカーで家を建てよう」、というところまでは夫婦お互いのイメージが一致していました。

「それぞれのハウスメーカーごとに、特徴や売りになるデザインがぜんぜん違うよ! 」と一足先に家を購入した姉から聞いていたので、まずは規模的に上位のハウスメーカーがある住宅展示場に行って、パンフレットをもらってこようという話になりました。

当日揉めたのが「営業さんについてきてもらうかどうか」です。

私としては「まずは候補にする候補集めのため」住宅展示場内覧だったので、デザインの印象とパンフレットがもらえればOK。この段階で営業電話や訪問に真剣に来られてしまうのも何となく嫌でした。

一方、夫は「聞いてみないとわからないことがあるだろう」「営業マンの印象も加味して検討しないと」といつも通りの主張。でも、営業さんについてもらうと一つのハウスメーカーを見学するのに2時間はかかります。

デザインの印象で「ココはないわあ」と思っているところの話を2時間聞き続けるのも苦痛で、3軒目には「もう今日はナシ! 」と営業さんがいる前で喧嘩しちゃいました。

1人で行って、「ここは何となく嫌」っていうところは私が最初から省いて置けばよかったです。
(Bさん:注文住宅の新築一戸建て建築後、3年)


1日ですませたいvs何度も行きたい


「一生に一度の大きな買い物」みたいな感覚があるのかも知れないですけど、「家を購入するなら慎重に慎重を重ねて検討するべき! 」って考え方、普通ですよね? それが夫は、「素人がちょっと見たくらいで、何かわかるわけないだろ。間取り図面を見ればわかるし、同じ家を何度も見学しても意味ない」とちっとも真剣に内覧しようとしません。

確かに、「一戸建てのなかを見て回るのに、そんなに時間かからないでしょう?」と思っていたら大間違いですね! 一つひとつ設備やオプションの提案まで聞いていたら、1つの展示場回るのだけでも相当な時間がかかるから、興味のない収納キッチン回りについて話が膨らんでしまうと大変なのはわかりますけど、「は? 同じところに2回行くのはやめて。一度で済ませて!」はひどいと思いませんか……?
(Cさん:地元工務店で新築一戸建て建築後2年)

「ちょっと情報収集してみようかな……」といった軽い気持ちで内覧に行ったのに、その日のうちに契約に進んでしまった! というツワモノの話もありました。
それだけ「家の魅力」がグッと伝わるのが内覧です。あとで「しまった……もう少し落ち着いていろいろ確認するべきだった…」と後悔しないように、「今日の内覧の目的は何? チェックするべきところはどこ?」の2点は会場に入る前に夫婦でお互い確認しましょうね!