キャットタワーな本棚完成!~DIYで進化する “無重力猫ミルコ”のお家

2019.02.20


SNSで大人気の“無重力猫ミルコ”。猫と人が笑顔になるためのお家づくりをしている、飼い主のちささんにDIYのことから猫が喜ぶ仕掛けまで、色々なことを教えていただく連載の特別編!
今回は出来立てほやほやだというキャットタワーな本棚を、かわいい写真たっぷりでご紹介していただきます。

>>>これまでの『DIYで進化する“無重力猫ミルコ”のお家』連載記事はこちらから

人間2人に猫5匹の我が家。猫も人も快適に過ごせるようDIYで日々進化しています。

今回作ったのは本棚の収納機能を保ちながら、猫たちも遊べるキャットタワーです。



猫たちが楽しめる本棚

このキャットタワーは以前から既製品の本棚を置いていたところに設置しました。
ありふれた背の高い本棚でしたが、猫たちはキッチンカウンターから思いっきりジャンプして本棚の一番上に登り、そこで寛ぎながら下界を見下ろすのが好きだったようです。

しかし、本棚に登るにはかなりのジャンプ力が必要なようで、ジャンプが苦手な猫は登ることができませんでした。またジャンプが得意な猫でも肉付きがよくなるにつれ、ジャンプ力が低下。本棚の上まで跳ぶのが難しくなったようで、時々失敗する姿を見るようになりました。

今回作ったキャットタワーは床から一番上まで階段状に登れるデザインにしたので、ジャンプが苦手な猫でも一番上まで簡単に登ることができるうえ、以前から猫たちの導線になっていたキッチンカウンターからも楽に飛び移れるようになりました。




猫も人も嬉しいポイント

ジャンプが苦手で今まで本棚の上まで登ったことがなかった末っ子のロッケは高いところから見る景色に興奮しているようでした。

また猫たちの遊びスペースとして、棚に丸い穴を空けました。一匹がちょうどおさまる程度の小さな個室も作りました。
丸穴は完成同時からチョコチョコと頭を出して楽しいでいるようですが、個室は入ってもすぐに出てきてしまいます。中にクッションなどを敷けば落ち着ける場所になるのかなと思っています。



想像した通りに気に入ってくれたり、裏切られたり、想像していなかったような場所を気に入ってくれたり。
猫も個性があるようで、お気に入りの場所も5匹それぞれですが、作業中から見守ってくれていた猫たちが完成したキャットタワーで遊んでくれるのは本当に嬉しいものです。




猫たちが楽しめるだけでなく、機能性を考え1・2・7段目はB5サイズ、3・4・5・6段目はA4サイズがスッキリ収まるよう棚の高さを調節しています。
本棚の前にはパソコンデスクがあり、そこで仕事をしているので振り向くとすぐ手が届く位置に書類があるのはとても便利です。また棚の幅を広くとっているので、本や書類だけでなく、バッグなども置くことができます。
モノを詰め過ぎないことで猫たちがまったりする寛ぐスペースも確保。仕事に疲れたら猫たちに癒やしてもらえます。

DIYをしていると材料の余分な切れ端がでてしまいます。我が家ではこの端材を保管し、次の家具を作る時に使用しています。
今回も端材と新しく買い足した木材の2種類を使用しました。ステイン(塗料)で着色していますが、材料の種類が異なると同じ回数を塗っても同じ色にはなりません。
同じように見せるには調整が必要です。手間はかかりますが、端材を利用するのもDIYの楽しみの一つのような気がします。

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ちさ
著書『無重力猫、とびっきりミルコ!』(徳間書店)『無重力猫、ミルコ!!!』(宝島社)
SNS(ツイッター@ccchisa76、インスタグラム@mirko__chisa)で猫たちの写真を中心に投稿している。
夫婦と猫の2人+5匹の家族。