家の中で木登り気分「登り棒(キャットタワー)」出来ました!〜DIYで進化する“無重力猫ミルコ”のお家
猫と人が暮らしやすい家を目指して、日々進化していく中川さんのお家。
今回ご紹介いただくのは、新たにDIYしたという「登り棒(キャットタワー)」。
猫はもちろん、人も楽しめるようにさまざまな工夫をしたのだそう……。
でも猫は本来狩猟をしていた動物。瞬発力に優れ、ジャンプはもちろん木登りも得意です。
そこで、今回は猫の本能を刺激する、家の中でも木登り気分が味わえる「登り棒」(キャットタワー)を作りました。
「染色」は機能面だけ考えれば必要ありませんし、1種類のロープだけの使用でも問題ありません。でも、「猫が楽しんでくれるのはもちろん、人も見て楽しめる。インテリアにも馴染む。そんな登り棒にしたい」と考え、2本のロープを使い、染色もしました。
染め方は簡単。水で薄めた「水性ステイン」をビニール袋の中に入れ、ステインの入った袋中にロープを漬け込み、乾かすだけ。この一手間でオリジナル色のロープ完成です。
この「登り棒」の主な材料は、先ほどご説明した「塩ビパイプ」と「ロープ」の他、「塩ビパイプのキャップ」「木材」「ボルト」「ナット」と簡単に手に入るもので作っています。また、突っ張り棒方式で固定しているので、床や天井に穴を開けたくない人にもオススメです。
YouTubeでは「登り棒で遊ぶ猫たち」と「作り方」を公開しているのでぜひご覧ください。
しかし、どこでも設置できる訳ではありません。「下地センサー」や「下地さがし」などの器具を使い、天井下地(天井裏に柱や軽量鉄骨が通っている)を確認してから設置しています。
「突っ張り棒」は天井と床を押し、圧力をかけて固定します。だから下地がある場所に設置することが大事。これは市販の突っ張り式のキャットタワーでも同じです。
「下地がない=強度のない天井」に設置すると、一見固定しているように見えても強度が足りません。猫が棒に負荷をかけると、最悪の場合倒れてしまいます。
次に「登り棒」に挑戦したのは、わが家の最年長の猫うしお(9歳)。人間で言うと50代半ば。少しぽっちゃり体型ということもあり、登るのは難しいかなと思っていたのですが、一気に頂上まで登りました。
でも、なかなか頂上まで登れない猫も……。それは末っ子のロッケです。棒の下の方を掴み、少し登っては降りる。それの繰り返し。頂上まで行くのは難しいかな。そう思っていると、うしおが側にやってきて、お手本を見せるように登りはじめました。
ロッケにとってうしおは父のような存在。ロッケに登り方を教えていたのかもしれません。そして、その後ロッケは頂上まで登れるようになりました!
完成直後から猫に大人気の登り棒ですが、少し残念なこともあります。
わが家の猫は5匹。3匹は登っていますが、後の2匹はまだ登っていません。今のところ「登り棒」に興味がないようです。
でもまあ、それも個性。人と同じように猫も十猫十色。それはそれで、いいのかなと思っています。
今回ご紹介いただくのは、新たにDIYしたという「登り棒(キャットタワー)」。
猫はもちろん、人も楽しめるようにさまざまな工夫をしたのだそう……。
猫の本能を刺激する「登り棒」をDIY!
家の中で暮らす猫たちは、外敵に襲われることはなく、狩りをする必要もありません。急所であるお腹をみせ、野生を忘れたような姿で寝ていることもあります。でも猫は本来狩猟をしていた動物。瞬発力に優れ、ジャンプはもちろん木登りも得意です。
そこで、今回は猫の本能を刺激する、家の中でも木登り気分が味わえる「登り棒」(キャットタワー)を作りました。
ロープ染色!インテリアに合わせた「登り棒」
登り棒の柱には「塩ビパイプ」を使用し、「麻」と「ビニロン」の2本のロープを巻いています。また、ビニロンのロープは白いものを染色しました。「染色」は機能面だけ考えれば必要ありませんし、1種類のロープだけの使用でも問題ありません。でも、「猫が楽しんでくれるのはもちろん、人も見て楽しめる。インテリアにも馴染む。そんな登り棒にしたい」と考え、2本のロープを使い、染色もしました。
染め方は簡単。水で薄めた「水性ステイン」をビニール袋の中に入れ、ステインの入った袋中にロープを漬け込み、乾かすだけ。この一手間でオリジナル色のロープ完成です。
この「登り棒」の主な材料は、先ほどご説明した「塩ビパイプ」と「ロープ」の他、「塩ビパイプのキャップ」「木材」「ボルト」「ナット」と簡単に手に入るもので作っています。また、突っ張り棒方式で固定しているので、床や天井に穴を開けたくない人にもオススメです。
YouTubeでは「登り棒で遊ぶ猫たち」と「作り方」を公開しているのでぜひご覧ください。
「突っ張り棒方式」で移動も簡単。でも設置場所には気をつけて!
「登り棒」は突っ張り棒方式で固定しているので移動も簡単です。この「登り棒」はリビング中央の他、窓辺にも設置しました。しかし、どこでも設置できる訳ではありません。「下地センサー」や「下地さがし」などの器具を使い、天井下地(天井裏に柱や軽量鉄骨が通っている)を確認してから設置しています。
「突っ張り棒」は天井と床を押し、圧力をかけて固定します。だから下地がある場所に設置することが大事。これは市販の突っ張り式のキャットタワーでも同じです。
「下地がない=強度のない天井」に設置すると、一見固定しているように見えても強度が足りません。猫が棒に負荷をかけると、最悪の場合倒れてしまいます。
十猫十色。猫遊具には好みあり
完成直後に登ったのは、わが家5匹の猫の中で最も運動神経のいいレオンでした。一度登ると、木登り本能が目覚めたようで、毎日登り、日に日に頂上にいくスピードも早くなっています。次に「登り棒」に挑戦したのは、わが家の最年長の猫うしお(9歳)。人間で言うと50代半ば。少しぽっちゃり体型ということもあり、登るのは難しいかなと思っていたのですが、一気に頂上まで登りました。
でも、なかなか頂上まで登れない猫も……。それは末っ子のロッケです。棒の下の方を掴み、少し登っては降りる。それの繰り返し。頂上まで行くのは難しいかな。そう思っていると、うしおが側にやってきて、お手本を見せるように登りはじめました。
ロッケにとってうしおは父のような存在。ロッケに登り方を教えていたのかもしれません。そして、その後ロッケは頂上まで登れるようになりました!
完成直後から猫に大人気の登り棒ですが、少し残念なこともあります。
わが家の猫は5匹。3匹は登っていますが、後の2匹はまだ登っていません。今のところ「登り棒」に興味がないようです。
でもまあ、それも個性。人と同じように猫も十猫十色。それはそれで、いいのかなと思っています。
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