家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~ホームエレベーター編~<後悔シリーズ>
普通の戸建て住宅にはあまり設置しないから、実際に使った人の声が直接聞けない……という設備、ありますよね。そんな設備ほど、大型&高価だったりするものです。
「我が家にとって、必要かどうか?」をきちんと検討してもらうために、実際に導入してわかった「よかった点」「イマイチだった点」両方確認して、参考にしてもらいたい!
ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に聞いた、「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」の中で、新築一戸建てに導入した設備について、「入れてよかったこの設備VSイマイチだったこの設備」の両方の意見をご紹介する番外編企画、今回はホームエレベーター編です!
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脚の悪い義母のために、車いすで入れるホームエレベーターをつけてもらいました。
そのおかげで、自分の部屋と2階のリビングを行き来することができて、義母本人もとても嬉しそうでしたね。
それだけでも十分元は取れたなあと思っているのですが、義母が亡くなって、車いすでの移動用としては必要なくなったホームエレベーターが、今でも意外な活躍をしています。
それが、「荷物の一時保管庫」としての機能。ウチは自営業で、お中元・お歳暮の時期などはそれなりの量の頂き物があります。
大変なのがその頂き物の保管。玄関で受け取って、そのまま積み重ねておくわけにもいかないし、パントリーには全部入りきらないし、おすそ分けする分はわかるようにしておかなくてはいけないし……ということで、とりあえず玄関に近いホームエレベーターに台車を置いて、そのなかに一時保管しています。
ちょっとした倉庫代わりですね!
次男が、野球の試合中に転んで、大腿骨を骨折する大けがをしました。
入院が必要なほどの骨折でしたが、次男はそのとき大学生で、身長185センチ、体重100キロの巨体。とてもじゃないですけど、身長150cmの私では、いくら母の愛があっても支えきれません。
我が家は2階にお風呂を持ってきているので、2階に上がれなければギプスが取れるまで、1カ月シャワーも使えないところでした。
実際、足を骨折しているのに無理して階段を使って転倒、なんて話も聞きましたし、その時ほど、「老後のためにと思ってつけたけど、役に立ったわー!」と思ったことはありません。
年の離れた夫の強い要望で、ホームエレベーターを付けました。重い荷物を2階に運ぶ時なんか、確かに便利ではありますが、正直階段を登ったほうが早いし、エレベーターがなければ階段スペースをもっと広くとれたのになあ、なんて思ったりもします。
なかでも面倒なのが、年に1度の点検。法定点検と言って、法律で定期点検をしないといけないので、「そんなに使ってないし、今年は点検しなくても……」というわけにいかないんですよね。点検に半日はつぶれてしまいますし、点検費用も毎回数万円かかるんです。
ウチは油圧式なので5年に1回、オイル交換でも数万円。ほんと、自動車一台家のなかに持っているくらいのお金がかかるイメージです!
「え!? 家にエレベーターついているの!? お金持ちだねー!! 」はじめて自宅にママ友をお招きすると、必ずと言っていいほどいわれるのがこの言葉。
確かに、普通の2階建て住宅にホームエレベーターを入れているのは少数派だとは思いますが、ウチの場合は脚が悪くなってきて、自力で階段の上り下りが大変そうになってきていた愛犬のために、クルマの買い替えを諦めてつけてもらったものです。
確かに、クルマ一台買える設備と言えば高いものですが、必要に迫られて、ほかを諦めて選んだ設備です。
正直、ドイツ製の食洗器とか、吹き抜けのシャンデリアとか、ほかのママ友さんのお宅の方が、よっぽどお金がかかっていそうです。「お金持ち!」にどう反応したらいいのか、いまだに迷っています……。
家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<ホームエレベーター編>~をお送りしました。
構造や躯体にとても大きな影響があるため、「後から欲しくなったので、やっぱりリフォームしてつけちゃいました♪」とはなかなかいかないのがホームエレベーター。
そして、「後からはつけられないから、迷うけどつけておこう!」というパターンでも、「全然利用しなかった……高いお金をかけたのに邪魔なだけ……」という後悔があったりします。
しかし、逆にほかの設備に比べて「満足度」がとても高いように感じる方もいらっしゃいました。
今回、4人のケースを集めるのに時間がかかりましたが、ホームエレベーターを検討される場合はぜひ「設置後の使い方」について、営業さんにお話を聞いてみるといいですよ!というアドバイスをいただきました。
実際に試乗してみることも、大切ですとのこと。ぜひ複数のメーカーで試乗してみてくださいね!
【編集部オススメ♪の記事はこちら】
「我が家にとって、必要かどうか?」をきちんと検討してもらうために、実際に導入してわかった「よかった点」「イマイチだった点」両方確認して、参考にしてもらいたい!
ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に聞いた、「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」の中で、新築一戸建てに導入した設備について、「入れてよかったこの設備VSイマイチだったこの設備」の両方の意見をご紹介する番外編企画、今回はホームエレベーター編です!
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まずは「良かった!」派からのご意見をどうぞ。
こんな使い方は想定していなかったんだけど
脚の悪い義母のために、車いすで入れるホームエレベーターをつけてもらいました。
そのおかげで、自分の部屋と2階のリビングを行き来することができて、義母本人もとても嬉しそうでしたね。
それだけでも十分元は取れたなあと思っているのですが、義母が亡くなって、車いすでの移動用としては必要なくなったホームエレベーターが、今でも意外な活躍をしています。
それが、「荷物の一時保管庫」としての機能。ウチは自営業で、お中元・お歳暮の時期などはそれなりの量の頂き物があります。
大変なのがその頂き物の保管。玄関で受け取って、そのまま積み重ねておくわけにもいかないし、パントリーには全部入りきらないし、おすそ分けする分はわかるようにしておかなくてはいけないし……ということで、とりあえず玄関に近いホームエレベーターに台車を置いて、そのなかに一時保管しています。
ちょっとした倉庫代わりですね!
ほんとにベタな話ですが。
次男が、野球の試合中に転んで、大腿骨を骨折する大けがをしました。
入院が必要なほどの骨折でしたが、次男はそのとき大学生で、身長185センチ、体重100キロの巨体。とてもじゃないですけど、身長150cmの私では、いくら母の愛があっても支えきれません。
我が家は2階にお風呂を持ってきているので、2階に上がれなければギプスが取れるまで、1カ月シャワーも使えないところでした。
実際、足を骨折しているのに無理して階段を使って転倒、なんて話も聞きましたし、その時ほど、「老後のためにと思ってつけたけど、役に立ったわー!」と思ったことはありません。
それでも「イマイチだった」派もいらっしゃいました!
年に一度のはなしではあるけれど、正直面倒くさい
年の離れた夫の強い要望で、ホームエレベーターを付けました。重い荷物を2階に運ぶ時なんか、確かに便利ではありますが、正直階段を登ったほうが早いし、エレベーターがなければ階段スペースをもっと広くとれたのになあ、なんて思ったりもします。
なかでも面倒なのが、年に1度の点検。法定点検と言って、法律で定期点検をしないといけないので、「そんなに使ってないし、今年は点検しなくても……」というわけにいかないんですよね。点検に半日はつぶれてしまいますし、点検費用も毎回数万円かかるんです。
ウチは油圧式なので5年に1回、オイル交換でも数万円。ほんと、自動車一台家のなかに持っているくらいのお金がかかるイメージです!
リアクションに困ります……。
「え!? 家にエレベーターついているの!? お金持ちだねー!! 」はじめて自宅にママ友をお招きすると、必ずと言っていいほどいわれるのがこの言葉。
確かに、普通の2階建て住宅にホームエレベーターを入れているのは少数派だとは思いますが、ウチの場合は脚が悪くなってきて、自力で階段の上り下りが大変そうになってきていた愛犬のために、クルマの買い替えを諦めてつけてもらったものです。
確かに、クルマ一台買える設備と言えば高いものですが、必要に迫られて、ほかを諦めて選んだ設備です。
正直、ドイツ製の食洗器とか、吹き抜けのシャンデリアとか、ほかのママ友さんのお宅の方が、よっぽどお金がかかっていそうです。「お金持ち!」にどう反応したらいいのか、いまだに迷っています……。
家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<ホームエレベーター編>~をお送りしました。
構造や躯体にとても大きな影響があるため、「後から欲しくなったので、やっぱりリフォームしてつけちゃいました♪」とはなかなかいかないのがホームエレベーター。
そして、「後からはつけられないから、迷うけどつけておこう!」というパターンでも、「全然利用しなかった……高いお金をかけたのに邪魔なだけ……」という後悔があったりします。
しかし、逆にほかの設備に比べて「満足度」がとても高いように感じる方もいらっしゃいました。
今回、4人のケースを集めるのに時間がかかりましたが、ホームエレベーターを検討される場合はぜひ「設置後の使い方」について、営業さんにお話を聞いてみるといいですよ!というアドバイスをいただきました。
実際に試乗してみることも、大切ですとのこと。ぜひ複数のメーカーで試乗してみてくださいね!
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