最新の水回り設備をチェックしに行ってきました ～フィッシュバーン流「家育て」vol.30～

こんにちは、フィッシュバーンです。

先日、仲良くしている施工業者さんとお会いしたところ、昨今の「ウッドショック」による木材価格の急騰を嘆いていらっしゃいました。

コロナの影響、あちこちに出てますね。困ったもんです……。

ところで、今回は「最新の水回り設備について」お話したいと思います。

わが家の水回りは（特にバスルーム）最新機能を無視し、完全「好み」重視（笑）


祭ちゃんは喜んでますが……

向学のためにメーカーのショールームに行って、最新の水回り事情をチェックして来ました。

TOTOの最新バスルームって親切すぎます

コロナ禍の今、ほとんどのメーカーのショールームは予約制。カタログも、エコロジーの観点から貸し出し制です。

時代ですね～

まずは、バスルームのお話。

ショールームには、さまざまなバスルームが揃っています。



TOTOのバスルーム設備の中でも秀逸なのが「魔法びん浴槽」と「ほっカラリ床」。


冬のバスルームって、冷たいですよね。

「魔法びん浴槽」も「ほっカラリ床」も断熱性に優れているので、浴槽は長い時間お湯が冷めず、床はひやっとした感触がないんです。これなら、寒い冬も快適ですね。

ちょっと羨ましい……。

「ほっカラリ床」は汚れも落ちやすく、お掃除もラクなのだそうです。

その他、泡で体に刺激を与える「楽湯」や「おそうじ浴槽」など、その優れたシステムの仕組みを体感できる展示がありました（今はコロナの関係で体感できず見るのみ）。



今すぐ家を建てたり、リフォームをしたりしなくても、見ておくだけでも、今後の参考になります。

見ているとリフォームしたくなっちゃいますね（笑）

バリアフリーなトイレや洗面所も揃っています

トイレ設備も色々揃っていましたが、中でも目を引いたのはバリアフリーの便器や洗面所。

高齢化社会の今、水回りのバリアフリー化需要は高まっています。

TOTOのショールームにあった「ベッドサイド水洗トイレ」は、自宅で介護をしている方や高齢者や障害者の自立を促すトイレとして、注目のトイレだと思います。



戸建住宅なら設置可能。設置には工事が必要ですが、居室でも後付け工事ができるという画期的な設備です。

バリアフリーの洗面所も、車椅子での使用に対応しつつ、デザインもすっきり。


高齢者や障害者が自立して生活できるよう補助をする設備は、これからの社会でますます必要とされるはず。

10年後？ 20年後？ いつか自分が高齢者になる日のためにも、注視しておかなきゃです（笑）