家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<壁面収納>

2017.12.06 地域ライターE
まったく同じ設備を導入しても、「大満足! 」の人と、「高いお金を払ったのに後悔している…」という人に分かれたりするのはよくある話。


「よかった点」「イマイチだった点」両方聞いて、我が家ではどうだろう? と想像する参考にしてもらいたい!
ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に聞いた、「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」の中で、新築一戸建てに導入した設備について、「入れてよかったこの設備VSイマイチだったこの設備」の両方の意見をご紹介する番外編企画、第1弾は「壁面収納」についてです!

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壁面収納ってどうですか?

壁一面に造り付けた壁面収納。設置したい場所や置きたいモノのサイズにピッタリあわせたカスタマイズで作られたものが多いですよね。
希望通りに仕上がった壁面収納について、「良かった! 」意見と「イマイチだった……」意見、両方をご紹介していきます。


まずは「良かった! 」派からのご意見をどうぞ。


めったに使わないものをスッキリと収納!


やっぱり圧倒的な収納力。リビングに置いておきたいけど、収納場所がなくて納戸や押し入れの天袋に入れておいたようなモノも壁面収納の中なら抵抗なく入れておけます。

たとえば、家電の説明書や保証書。普段はほとんど使わないけど、新しいものを購入して追加でいれるときや、故障して保証期間を確かめたい、なんていうときに、押し入れの奥にあると面倒くさくなって、結局チェックしなかったり使ったあとどこか適当に仕舞ったりすることがなくなりました。
それから薬箱、工具箱、写真やアルバム、洗剤などのかさばるストック、そのあたりも全部リビングの壁面収納へIN。

「めったに使わないけど、使うときは使う」というモノが全部リビングにスッキリしまえたのは壁面収納のおかげです。

自慢のコレクションをインテリアの一部に


夫婦揃ってコレクターです。集めているものは違うんですけど。私はCDとレコードで、夫はお酒のミニボトル。

市販の棚だと、大きさや棚の高さを自由に設定するのって難しいですよね。ウチがオーダーした壁面収納は、すべて自由にレイアウトが組めたので、今まで段ボールにしまうしかなかったコレクションも全部隙間なくピッチリ並べることができました。
CDとレコードって、意外と重量もあるので、普通の棚だと地震で倒れたりする怖さもあるのですが、壁に造り付けてあるので、その心配もなし。
CDが落ちてこないように留め具の工夫までされていますし、夫の洋酒コレクションはライトアップもできてインテリアにもなっています。

「コレを入れたい! 」って決めているなら、やっぱりオススメだと思います。


それでも「イマイチだった」派も少なくありません


掃除がしにくい上段は、がらんとしたまま……


リビングの壁面収納は、一番下の引き出し部分2列を除いて、すべてオープン棚になっています。
全部扉をつけると、予算的にだいぶオーバーしてしまうので、なるべく安く済むようにオープン棚にしました。でも、それで今後悔しているんです。

まずひとつ目が、ホコリが思った以上にたまること。ウォールナット材を表面に化粧しているので、白っぽいホコリが結構目立つんです。
全面収納なので、当然手の届かない高さにも棚はあります。柄が伸ばせるモップで掃除していますけど、掃除しようと思ったら結局モノは置きづらいし、その飾っているモノにもホコリが付くわけで、結局上の方の棚はがらーんとしたままで。

高いお金をかけて壁面収納にする必要あったのかな……ってイマイチ納得してないです。

収納力はバッチリ! でも、模様替えがしにくい


どうせ家を建てるなら、おしゃれにカッコいいインテリアにしたい! そう思って、見せないものは隠せて、飾れるスペースも確保できる壁面収納を選びました。
木材の質感とかも結構こだわったんです。全体的にはナチュラルな白木にして、アクセントに北欧風のテキスタイルを使って……。
それが、今はちょっと足を引っ張っている感じなんですよね。

「壁面収納」だから、当然壁一面にあるわけですけど、そこまで大きい面積を使っているから、「部屋を和風にしたい」とか、「インダストリアルデザインなインテリアに」というような、大きくテイストを変えていきたいときには、この壁面収納の雰囲気がどうしても残っちゃって邪魔になるんです。
動かせるものでもないですし、収納力という意味ではすでに無くてはならないものになってしまいました。

一度テイストを決めたら、ずっとそのまま使い続けたい!という方ならいいと思うのですが、私の場合は家を建てたあとに、「自分がこんなにインテリアにハマるとは……」というのが誤算でした。
結構大きなお金がかかることだけに、大変です。


家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<壁面収納>~をお送りしました。
外壁や柱と言った「家をつくる大きな部分」よりも、住む人の好みや使い方によって「よいもの」「要らないもの」が大きく変わってくるのが設備面です。

特に、それまで住んでいた家にはなかった設備の場合、想像だけで判断しなければならないというリスクがあります。実物を見ながら、「使っているところを具体的にイメージするイメトレ」が重要! とのアドバイスを新築購入の先輩たちからいただきました。
みなさんも自分に置き換えて、想像してみてくださいね!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります