ランチでもディナーでもOK♪マレーシアのアジア風焼きそば「ミーゴレン」のレシピ
海外にはさまざまな料理がありますが、日本ではあまり親しみのない調味料を使うとなると、それだけで作るのが難しそう…? いえいえ、そんなことはないんです。今回は、日本でも簡単に手に入る調味料を使ったマレーシア料理「ミーゴレン」のレシピをご紹介します。「ミー」は麺、「ゴレン」は炒めるという意味で、マレーシアの焼きそばといったところですね。作り方も日本の焼きそばのように簡単なんです。まずはこのような簡単にできる料理から始め、調味料の使い方や、海外の料理を作ることに慣れていくのもオススメですよ。
<材料>(2人分)
- 中華麺 2人分
- チンゲン菜 50g
- にんじん 1/2本
- にんにく 1〜2片
- 卵 2個
- 鶏肉 100g
- A しょうゆ 大さじ1
- A ナンプラー 大さじ1
- A オイスターソース 大さじ1
- A (あれば)粉末の鶏ガラスープの素 小さじ1
<作り方>
1. 鶏肉とにんじんは火を通しやすくするために細切りに、チンゲン菜は食べやすい大きさにざく切りにする。2. フライパンに油をひき、中火で鶏肉を炒める。鶏肉に火が通ったらにんじん、にんじんがしんなりしてきたらチンゲン菜を順番に加えて炒める。チンゲン菜が少しクタッとしたら、一度別容器に全て移す。
3. 同じフライパンに油をひき、中火で中華麺を炒める。水を加えてほぐしながら炒めるようにする。ほぐれてきたら弱火にして、Aの調味料を混ぜて加え、麺全体になじませるようにさらに炒める。
4. 取り出しておいた野菜や鶏肉を加えて軽く炒める。皿に盛り付けたあとは、両面を焼いた目玉焼きをのせて出来上がり。
マレーシアはイスラム教徒が多く、豚肉を口にしないので、シーフードベースのミーゴレンやベジタリアン向けのミーゴレンなど多様なレパートリーがあります。ミーゴレンの具材は特に決まったものはないので、自分なりのアレンジも楽しめますね。
和食ではナンプラーやオイスターソースを使うことはあまりないですが、アジア料理では使われる頻度が高いです。覚えておくとさまざまな料理をアジア風にできますよ。