古い実家を相続した先輩に聞く!建て替え?売って引っ越し? その理由を聞きました
今回取り上げたいのは、老朽化が進んでいる古い実家を譲り受けることになったけど、相続後はどうするか問題です。
リフォーム? 売却? 思い切って新築戸建てに建て替える? それともそのまま住み続ける?? 急に実家の「その後」について任されることになると、多くの方がどうするか迷ってしまいます。
そこで「リフォーム」「売却」「建て替え」「そのまま住む」の4パターンのいづれかを選択をした先輩家族に、その活用法を選んだ理由について聞いてきました。
診断する際、耐震のための建て替えをすると市から1戸当たり100万円の補助金が出るという案内があり、いい機会だと思って建て替えをすることに。土地はあるので、住宅ローン審査も問題なく通りました。
いつ地震が起こるかわかりませんし、これから長く安心して住みたいと思ったので、建て替え一択でしたね。実際に建て替えてみて、冬の温かさと防音の静かさに驚きました。あと、家の中で虫を見なくなりました(笑)。相続時でなく、もっと早く立て直ししてあげれば……と思いました。
20~30年後のことを考えると子どもたちは独立しているし、私たち夫婦も歳をとるのでもっと困ることになります。その後、相続することになり、両親との離別に気持ちの区切りが着いたころ、地元の分譲会社に「売却しませんか」と声をかけられ売却することにしました。こういうのってほんとうにタイミングだなぁと思います。
ありがたいことに、次の住まいを購入するのに十分な資金になりました。次の住まいを購入する金額のプラスならないこともあると聞くので、先見の明があった先祖に感謝です。
わが家は実家をフルリフォームして住んでいます。建て替えも考えましたが工事期間が長くなりますし、近所の工務店さんに「この家は20年ぐらいしか経っていないから、躯体に十分な強度がありますよ」と言われたからです。
「間取りを変えないなら、住みながらでもリフォーム可能です」と言ってもらえたのも大きかったですね。子どもが小学生だったのですが、転校は避けたかったですし、短期で借りられるような賃貸住宅が学区内になくて。
この日は屋根、この日は外壁、この日はキッチンなど、どんどん家がきれいになっていくのを間近で見られるのも楽しかったです。
妻は「相続前に水回りと屋根のリフォームはしているし、使い勝手も悪くないから大丈夫。私たちが老後に差し掛かったときまでにどうするか、時間をかけてゆっくり考えるのがむしろ楽しみ!」と賛成してくれました。いずれは建て替え、リフォーム、売却から選ぶことになると思いますが、妻の言う通りゆっくり時間をかけて考えていきたいと思っています。
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リフォーム? 売却? 思い切って新築戸建てに建て替える? それともそのまま住み続ける?? 急に実家の「その後」について任されることになると、多くの方がどうするか迷ってしまいます。
そこで「リフォーム」「売却」「建て替え」「そのまま住む」の4パターンのいづれかを選択をした先輩家族に、その活用法を選んだ理由について聞いてきました。
建て替えを選んだ先輩の理由
「建て替え」を選んだ理由は、築50年ぐらいで老朽化が進んでいたからです。台風が来るたびに「屋根が飛ぶんじゃないか」とビクビクしていたほどで、市の耐震対策促進事業で耐震診断の補助金が出ると聞いて、耐震診断もしてもらいました。診断結果は想像通りの「危険」。そのまま住み続けるという選択肢はありませんでした。診断する際、耐震のための建て替えをすると市から1戸当たり100万円の補助金が出るという案内があり、いい機会だと思って建て替えをすることに。土地はあるので、住宅ローン審査も問題なく通りました。
いつ地震が起こるかわかりませんし、これから長く安心して住みたいと思ったので、建て替え一択でしたね。実際に建て替えてみて、冬の温かさと防音の静かさに驚きました。あと、家の中で虫を見なくなりました(笑)。相続時でなく、もっと早く立て直ししてあげれば……と思いました。
売却して引っ越しを選んだ先輩の理由
私の実家で3世代同居でした。産まれたときからずっと住み続けていたので、この先もこのまま住むんだろうと漠然と思っていましたが、「引越してみたい!」という気持ちも当然あって……。昔からある家なので土地が広く庭の管理も大変だし、両親がいる間は新しい家に住みたいなんていう考えはタブーかな、などと考えたことも。20~30年後のことを考えると子どもたちは独立しているし、私たち夫婦も歳をとるのでもっと困ることになります。その後、相続することになり、両親との離別に気持ちの区切りが着いたころ、地元の分譲会社に「売却しませんか」と声をかけられ売却することにしました。こういうのってほんとうにタイミングだなぁと思います。
ありがたいことに、次の住まいを購入するのに十分な資金になりました。次の住まいを購入する金額のプラスならないこともあると聞くので、先見の明があった先祖に感謝です。
リフォームで住み続けることを選んだ先輩の理由
わが家は実家をフルリフォームして住んでいます。建て替えも考えましたが工事期間が長くなりますし、近所の工務店さんに「この家は20年ぐらいしか経っていないから、躯体に十分な強度がありますよ」と言われたからです。
「間取りを変えないなら、住みながらでもリフォーム可能です」と言ってもらえたのも大きかったですね。子どもが小学生だったのですが、転校は避けたかったですし、短期で借りられるような賃貸住宅が学区内になくて。
この日は屋根、この日は外壁、この日はキッチンなど、どんどん家がきれいになっていくのを間近で見られるのも楽しかったです。
そのまま住み続けることにした先輩の理由
相続・名義変更してから3年は経っていますが、わが家は今も修繕することなくそのまま住み続けています。地元を離れた兄弟がおり「実家を出たから相続は放棄する。でも親が施設にいる間は家を残してあげてほしい」と言われたので、その意見を尊重しているからです。妻は「相続前に水回りと屋根のリフォームはしているし、使い勝手も悪くないから大丈夫。私たちが老後に差し掛かったときまでにどうするか、時間をかけてゆっくり考えるのがむしろ楽しみ!」と賛成してくれました。いずれは建て替え、リフォーム、売却から選ぶことになると思いますが、妻の言う通りゆっくり時間をかけて考えていきたいと思っています。
古い実家、これからどうする? 検討するためのチェックポイント
今回は、違った結論を選んだ4組のご意見を伺いました。「わが家ならどうする?」と置き換えて考えたとき、参考にしたいチェックポイントをピックアップしたので検討する際の参考にしてみてください。実家の築年数はどれくらいか
1981年5月31日以前に着工した建物は「旧耐震基準」と呼ばれ、現在の耐震基準よりも脆弱な耐震基準である可能性があります。“正確な築年数がわからない” “家を建ててから大きな地震や水害にあった可能性がある”場合は、耐震検査を受けて危険性を把握しましょう。親族の意見を聞いてみる
親はもちろん、兄弟姉妹や親族などの意見を無視して結論を出すとトラブルのもととなってしまうかもしれません。相続することになったら、親族に報告するようにしましょう。住まいに求めるものはなにか
生まれた時から実家暮らしの方は、最近の一戸建てに関して疎くなっているかもしれません。どのような造りが主流で、どんな快適な設備があるのかなど家族と意見のすり合わせをしましょう。思ってもみなかった希望が出てくるかもしれませんよ。初めての家づくり。どんなアイデアがある?
家づくりは、初めてのことが盛りだくさん。家事がラクになる間取りにしたい! 収納スペースはどれくらいあればいいの? など、お悩みもたくさん出てきてしまいますよね。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
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