「砂利敷きの駐車場」ってどうですか?本当のところが知りたい!

2021.05.17 地域ライターE
「夢の一戸建て、注文住宅で建てるならやっぱり設備インテリアにもこだわりたい! 」と気がついたときにはエクステリア外構周りにかけられる予算はだいぶ少なくなってしまった……。

特に、大手ハウスメーカーや建築事務所で注文住宅を建てた方には多いお悩みではないでしょうか。

実際に暮らしていくことを考えれば、「家の外」のことよりも「家の中」をより充実させたいと思うものかもしれません。


外構は後からお金をためてまたやり直せばいいか! と割り切って、できるだけお金をかけずに「一時的」な対策をしようと考えたときに出てくるアイデアの一つが「砂利敷きの駐車場」。

早くて安く仕上げられる舗装材である砂利敷きの駐車場について、メリット・デメリットをご紹介します!


砂利敷きのメリット

砂利敷きといえば、郊外の広くて安価な月極駐車場でよく使われているイメージがありませんか?

砂利敷き駐車場のナンバーワンのメリットといえば、なんといっても工事費が安く済むこと、工事期間が短いことが挙げられます。

しかし、多くの車が出入りする月極駐車場の場合、「地面にそのまま砂利をばらまいておしまい」ということはありません。土を平らにならし、砂利を均等に敷き詰める工事が行われています。

お家に砂利敷きの駐車場を作るときも同じです。

家を建てるときに全体的にきちんと整地されている状態であれば、整地とそれに伴う残土処理の工程は不要になりますが、雨水を流す勾配までは対処されていないかもしれません。確認をして、必要があれば整地等の対応は依頼してください。


また、多くの方がびっくりするのは、「砂利をきちんと敷き詰めようとしたら思っていたよりもとてもたくさんの砂利が必要だった」ということです。

たとえば、大型ワンボックスカーも駐車できるサイズの駐車場なら、1台分で幅2.5m×6m=15㎡、軽自動車サイズの駐車場なら2m×4m=8㎡ほどの大きさが必要です。

この広さの駐車場には、一般的なホームセンターで販売されている「駐車場用砂利」(1袋15kg=450~500円程度)は何袋必要だと思いますか?

砂利の大きさによっても変わりますが、1㎡の広さに必要な砂利の量は4袋。大型ワンボックスカーを駐車できる広さには、15㎡×4袋=60袋、900kgもの砂利が必要です。

とはいえ、砂利の費用だけなら500円×60袋=30000円で済むのは最大のメリット。プロの外構業者に依頼する場合でも、工事期間がほとんど必要ないため砂利を敷くだけなら5万~10万円程度が相場です。

砂利を運搬するための軽トラックレンタカー代や作業時間などを含めて、DIYに挑戦するか考えましょう!


また、砂利をデザインのアクセントとして使うというアイデアもあります。

コンクリートのひび割れ対策としてタイヤが乗らない部分を砂利やグリーンで覆うと、砂利の飛び散りも防止できますよ。


砂利敷きのデメリット

次に、気になる砂利敷きのデメリットを紹介します。

アスファルトやコンクリートといった舗装材と比較すると、どうしても気になるデメリットがあるかもしれません。しっかりとご確認くださいね!

石がなくなる



イメージするのが難しいかもしれませんが、砂利は「消耗品」のようなものだと考えてください。気がつかないほどに少しずつではありますが、確実に少なくなっていきます。

理由はさまざまで、

  • 風雨や荷重、摩擦で石そのものが小さくなる
  • 出入りの際に敷地外へと出てしまう
  • 子どものいたずらやおままごと遊びのために持っていかれてしまう
など。補充が必要ということです。

駐車時にうるさい


砂利敷きの駐車場を使ったことがない方が驚かれるのが「音」です。

はっきりと駐車の際に車が出入りしていることがわかる「ジャリジャリジャリ……」という音がします。閑静な住宅街や、車の出入りが深夜・早朝になることが多い場合、注意が必要です。

車の重量に耐えられず「わだち」になることがある


砂利を敷く前の整地が不十分な場合、また車の重量によってはタイヤが通る部分が少しずつ削れて「わだち」ができることがあります。

見栄えが悪いのはもちろん、地面が露出してしまうためそこから砂ぼこりが立ちやすくなったり、歩行時につまずいたり、自転車やバイクの通行時にはハンドルを取られたりと、わだちができることでのデメリットは少なくありません。

雑草が生える



もちろん、砂利を敷かないよりも雑草は生えにくくなりますが、万全とは言えません。

特に、DIYで砂利を数cm「撒いただけ」の場合、石の隙間に雑草が生えてくることがあり、かえって草抜きが大変になったりします。

何も対策をしないと、写真のように冬でも枯れたままの雑草の茂みができてしまうかもしれません。

見栄えが悪い


コンクリートやタイル、レンガといった舗装材と比較すると、見栄えやデザイン性、家の外観との統一感・一体感は期待できません。

水はけが悪くなることがある


砂利そのものは水はけがよい素材です。砂利の下の土部分の水はけがよい土地なら、水たまりができる心配は少なくて済みます。

しかし、粘土質の土で、排水桝を設けていない場合、また勾配も取られていない場合などに、わだち部分を中心にあっという間に水が溜まってしまうことがあります。

「費用を貯めるまで、エクステリアには一切手をつけない」という場合でも、大雨対策は相談しておきましょう。


車をとめるなら重量に負けない舗装材を選ぼう


「将来的に車を購入するから、駐車スペースは用意しておこう」
「来客用として駐車スペースは用意しておくけれど、基本的にマイカーを購入することはない」

こんなケースであれば、砂利敷きの駐車場でも大きな問題は起こりにくいでしょう。しかし、大型ワンボックスカーや3ナンバーセダンなど、重量のある車を毎日のように出入りさせるなら、砂利敷き駐車場はいくつかの問題が起こりやすくなります。

家づくり初期の段階で、「最低限のエクステリア費用」をしっかりと調べておきましょう!

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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります