「実がなる小さな観葉植物」が可愛い&長持ちで楽しめる!

2020.11.04 地域ライターE
「お花はきれいだけど、枯れるまでが早くてさみしい」
「グリーンでまとめた観葉植物は手間がかからないけど、やっぱりちょっと色味がほしい」
「手間はできるだけ少なく、できるだけ長い時間、可愛い姿を楽しめる植物ってないかな? 」

こんな植物をお探しの方にオススメなのが、「実のなる小さな観葉植物」。


大きな果実ではなく、小さいけれど色や形に特徴があって「映える」タイプをセレクトしました。

家の中で鉢植えでも、屋外ガーデニングの寄せ植えでも楽しい「小粒の実がなる観葉植物」をご紹介します!


オススメの「実がなる観葉植物」3選

リンゴやミカン、カキにぶどう、栗……。「実がなる樹」はたくさんありますが、さすがに「果樹」を育てるのはハードルがぐっと高
くなります。

今回ピックアップした3つの植物は

  • 小型の植木鉢でも栽培できる
  • 家の中でも観葉植物として楽しめる
  • 剪定や土の管理が難しくなく初心者向き
  • ホームセンターや通販など、入手しやすい
以上のポイントでセレクトした「実がなる観葉植物」。

ガーデニング初心者さんから寄せ植えに彩を添えたい上級者さんまで、幅広く人気の植物ばかりです!

小さな緑の葉と赤く色づく実が可愛い!ツルコケモモ/クランベリー



1cm弱くらいの真ん丸でツヤツヤした赤い実が特徴のツルコケモモ。「クランベリー」という英語名のほうが、ジュースやジャムなどでおなじみかもしれません。

生食には酸味が強く、加工するには量が必要なため、園芸コーナーでは「食用」ではなく「観賞用」の品種として紹介されていることが多いです。

ツルコケモモは、冬の寒さには強く、暑さと乾燥に弱い植物。

鉢植えにして、秋冬はベランダなど日当たりのよい屋外に出し、夏は室内の涼しい場所に入れてあげると実のつきがよくなります。

冬の間全く寒さにあてずに暖かい室内に置いたままにすると、翌年に花が付かなくなってしまうので要注意。冬の間もきちんと水やりをし、実が終わるころに鉢から出して根っこの先を数cm剪定してあげましょう。

大きな鉢で育てても、上には大きくならず、枝をたれ下げて伸びるので、ベランダでガーデニングをするのにぴったりです。

実を楽しめるのは9月から11月の間。苗木のポットは1年中流通していますが、気軽に飾りたいときは秋に実付きのポットを購入するのがオススメです!

ゆっくり色づく実の色の変化が楽しい! ヒメコウジ/チェッカーベリー



「冬の間に長く楽しめる実がなる植物」として人気があるのがチェッカーベリー。和名ではヒメコウジといいます。

実の大きさは1cm弱~1.5cm程度、実が赤く色づくのは11月ごろから3月まで、夏に咲く白く丸いお花も可愛らしく、夏から冬まで長く楽しめる寄せ植えアイテムとして人気があります。クリスマスリースやお正月飾りとしても大活躍。

一般的に流通しているチェッカーベリーは食用ではなく、ほとんどが観賞用です。赤色のほかに、白色の実がなる品種も登場しています。

チェッカーベリーも寒さに強く、高温多湿に弱いため、温かい暖房の効いた部屋や、夏場直射日光があたる日差しの強い屋外は不向きです。風通しの良い玄関先や、冬場はよく日の当たる軒下や際に移動してあげましょう。

黒く艶やかな実と落ち着いたグリーンがインテリアを引き立てる!オリーブ



「小さめの観葉植物もいいけど、もう少し大きな樹形でお部屋の中心になるようなタイプがいいな! 」とお考えなら、オリーブがオススメ。

もともと地中海~中近東原産のオリーブは日当たりがよく暖かい地域でよく育ち、最近はシンボルツリーとしておに植えられる方も増えている常緑高木です。

病害虫が付きにくく、病気も比較的少ないため、ガーデニング初心者さんでも扱いやすいです。また、室内用の鉢植えも、樹高50cm程度の小型の鉢から、1mを超えるものまで豊富なラインナップで、通販などでも気軽に購入することができます。

オリーブの実は生食には向きません。加工が必要です。また、毎年実をつけるには交配用に2本以上のオリーブの木を一緒に育ててあげたり、適切な時期に剪定したりといったひと手間が必要なので、「ガーデニング最初の一歩として、いろいろお世話をしてみたい! 」という方にオススメします!


「収穫して食べてみたい! 」ならベリー類をチョイスして

せっかく実のなる植物を育てるなら、収穫してそのまま美味しく食べられる果物がいいな……! という方には残念なお知らせなのですが、果物づくりは野菜づくりよりも知識や手間が必要で、難しいと言われています。特に、家の中やベランダにおける小さな鉢に入る土や日当たりでは至難の業。

それでも、「美味しさや大きさは売っているものに叶わなくても、自分で収穫してつみたてを食べてみたい! 」という方なら「ベリー」類をチョイス!

1本でも実がなるラズベリーは鉢植えやプランターで育てやすい大きさで、ホームセンターなど気軽に苗を入手しやすくオススメです。

「きれいでかわいい観葉植物として」楽しむか、「収穫するまでのわくわく感」を楽しむか、好みに合わせて選んでくださいね!


緑が楽しめるわが家! スタイルブックで理想の家づくり

リビングに観葉植物を置きたいな、リビングにグリーンスペースが欲しいな……植物を置くスペースも考えて家づくりをしたいという方はいらっしゃいませんか?

理想の家づくりには、具体的な事例写真が不可欠。写真を見ながら考えればアイデアも浮かんできますよ。

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たとえば、全国に展開するハウスメーカーアイダ設計が提案するのが、家事をスムーズにする回遊動線。キッチンからパントリー洗面所、バスルームへ一直線の動線に、回遊性もプラス!

ウォークスルーパントリーにキッチン側からも、洗面所側からも入れるために、活用方法がぐっと広がります。

キッチンからパントリー、洗面所、バスルームまで一直線で家事がしやすい

パントリーは可動棚。置くものによって高さが変えられます。室内干しスペースとしても利用可能で、湿気がこもらないよう、すべり窓が近くと天井近くに設置されています

「A」のキッチンはオープンな対面型、「B」のパントリーは独立した部屋でリビング・ダイニングから目に入らない形に。玄関・洗面所側からもパントリーに入れて、買い物後の荷物置きもラクラク。パントリーをウォークスルーにしたことによって、回遊ができる間取りになっています

いま、こうしたアイデアがもりだくさんのカタログ『プランスタイルブック』をプレゼント中!!

家づくりを考えている方には、ぜひ手にとっていただきたいカタログになっています。


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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。

お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。

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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります