猛暑対策にマスターしたい!エアコンの効率を上げるひと工夫

2018.08.03


連日の猛暑でエアコンがつけっぱなし!という方も多いですよね。

家族の健康を考えればエアコンをつけなくちゃ……しかし、熱中症対策ってそれだけで十分なのかと心配になっている方も多いと思います。

そして気になるのは電気代。いくら猛暑とは言え、ガンガンエアコンをつけまくると財布の方が心配……と考えている方多いのでは?

そこで、今回は猛暑でも大丈夫!節電対策にもなる部屋を涼しくなる方法をお届けします。

エアコンをうまく利用しつつ、少ないエネルギーでお部屋を快適にしちゃいましょう♪

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【対策1】エアコンをつける前に空気を動かす!


夏は、仕事や外出から帰宅すると、ドアを開けたとたんにむっとするような熱い空気に出迎えられて、すぐにでもエアコンのスイッチを押したくなりますよね。

けれども、その前にまず窓を開けて空気を動かすことのほうが大事。

扇風機をつけた時のことを考えれば、その理由はわかります。
扇風機は、風を送り、部屋にいる人が体から発する熱を運んでいくことで、涼しさを感じさせてくれます。
この原理は扇風機を使わなくても同じ。部屋の中の空気を動かすことで「涼しさを感じる」のです。

窓を一カ所だけ開けても風は通りませんので、南北や東西などできるだけ対角線に位置する窓を開けるようにしましょう。
窓だけではうまく風の通り道を作れないようなら、玄関のドアを開けるのもオススメです。


【対策2】日光をさえぎり、照り返しを抑える!


部屋の中の温度の上昇は、部屋に日光が差し込むことによって生じる熱が大きな原因の一つです。

この日差しによる室温上昇の対策としては、遮光カーテンや「すだれ」、窓に貼り付ける遮光フィルムがあります。

窓の外に置く昔ながらの「よしず」もよいのですが、今はグリーンカーテンを作っている人も多いと思います。
ヘチマやゴーヤ、キュウリや朝顔などのツル性の植物をネットなどに這わせ、よしずのようにして日光をさえぎるグリーンカーテン。
ガーデニング好きの方なら一度は試したことがあるかもしれませんね。

また、マンションやアパートといった集合住宅では、ベランダからの日光の照り返しによっても、部屋の温度が上昇します。そこで、ベランダの床に「すのこ」を敷くと、照り返しを防ぐことができます。


【対策3】湿気が発生したらすぐに外に出す


人が暑いと感じるのは、温度の高さだけではなく湿度も大きく関係しています。
湿度がそれほど高くなければ、気温が高くても暑さは感じにくく、同じ温度でも湿度が高いとしんどく感じてしまいます。

家の中では、とくに入浴時や調理時に湿気が出てきてしまいます。

このような湿気は早く家の外に出すよう、浴室の窓をこまめに開けたり換気扇を回したり、除湿機を使ったりなどの対策をしましょう。
エアコンの除湿機能も状況に応じて使うと、湿度が下がり過ごしやすくなります。


【対策4】エアコンの設定温度は外気温に応じて変える!


いろいろ対策をしたら、いよいよエアコンの上手な利用のしかたを覚えましょう。

夏の外気温が30度を超える日も多い近年では、エアコンの設定温度は28度ぐらいが適切。35度を超える日は、もう少し高い設定温度でもいいかもしれません。外気温と室温の差が5℃以上あると、身体に負担がかかり夏バテの原因になることも。いくら涼しくても、体調不良を引き起こしてしまっては元も子もありません。適切な温度設定を心がけましょう。

また、外から帰ってきて、冷房の効いた室内に入ったとたんに寒さを覚えるほど冷やすのは、身体だけでなく節電という点からも望ましくありません。
エアコンは立ち上がりがもっとも電気を使うからです。

また、エアコンだけでは室内に気温のムラができてしまいますので、部屋全体を効率的に冷やせるよう、扇風機も併用して冷気を全体に行き渡らせるのが効果的です。
扇風機を置く位置は、部屋の中でエアコン反対側がおすすめ。部屋の空気を循環させやすくなります。


部屋の中で暑さを感じる原因は、淀んだ空気や窓から差し込む日光、湿気など。
ご紹介した対策は、一つひとつは小さな工夫ですが、チリも積もれば山となる!部屋を効率的に冷やすには十分な力を発揮してくれます。
窓の外にすぐ隣の家の壁があって風が通りにくかったり、南西のリビングに夕方から西日が強烈に差し込んだりと、家によって事情はさまざまです。ご自分の家に合った対策で、暑さを乗り切りましょう。