虫よけもごみのニオイ対策もこれ一本!万能の“ハッカ油スプレー”をつくってみた

2018.06.14


梅雨入りし、じめじめと湿気が気になるいやぁ~な季節になってしまいました。
ため込まれていく洗濯物、気温の上昇による蒸し暑さ、部屋の中を我が物顔で飛び回る虫たち……、季節だから仕方がないとは言え、そんなことにイライラしてしまうのも事実。
小さなイライラも積もり積もれば山となり、大噴火につながるかも。

このイライラ、1つのアイテムを取り入れるだけで軽減するとしたら……。そんな夢のようなことはありません。

毎日の生活に、“ハッカ油”を足すだけで、家事もスッキリと爽快に!
生乾きの臭いが気になる洗濯物も、べたつく暑さも、部屋を飛び回る虫たちも、すべての悩みをハッカ油を使って一掃しちゃいましょう!

【夏前にスッキリしたい!お掃除記事はこちらから】


巷では大流行?“ハッカ油”の正体

“ハッカ”に馴染み深い人も多いでしょう。昔ながらのドロップに入っている、スース―するアレもハッカですよね。

「ハッカ」とは、簡単にいうと「ミント」のことです。そして、今回ご紹介するのは「ハッカ油」。ミントの油ってこと?と、はてなを思い浮かべている方も多いのではないでしょうか。
ハッカ油とは、ハッカソウというミントを乾燥させて抽出した植物油のこと。

ミントといえば、スイーツの飾りになっていたり、お茶になっていたり……、そんな飾り物や飲み物のイメージが強いかもしれません。
しかし、油にすることで、ミントには想像するよりもたくさんの使い道が生まれるのです!

ミント特有の清涼感があるハッカ油ですが、「塗る」「香りを楽しむ」以外にも、防虫効果、消臭効果、除菌効果などなど……生活で役立つ活用法がたくさんあります。
ハッカ油の詳しい使い方をご紹介します!

<参考元>
ハッカ油|健栄製薬 毎日の暮らしを豊かにする魔法のしずく


この夏はハッカ油をフル活用!多彩すぎる使い方

  • ジメジメとした梅雨の時期の部屋干しに

梅雨の時期はどうしても部屋干しになりがちですし、生乾きになった衣類には雑菌が繁殖して嫌なにおいが発生します。洗濯したよね?……なんてことにもなりがち。
そんなときに役立つのが“ハッカ油”。洗濯中、最後のすすぎをしているときに洗濯機を一時停止をし、クエン酸とハッカ油を加えると臭いが気にならなくなります。
香りを楽しみたい場合は、脱水のときにハッカ油を加えると良いです。
ハッカ油には除菌・消臭効果があるので湿気の多い時期でもすっきりと洗濯することが出来ます。

アイロンがけのときにも、リネンウォーターにハッカ油を加えることで、同様の効果が得られます。香りも楽しめるので、面倒なアイロンがけが気分転換になるかも。
また、衣替えをするときにもコットンにハッカ油を湿らせたものを小さなガーゼなどで包んで箪笥の隅におけば、防虫効果になります。市販の防虫剤のような刺激臭がないので、不快感がありません。

  • ハッカマスクを作って、花粉の季節に
先ほども紹介しましたが、ハッカ油には除菌効果があります。花粉の時期や風邪・乾燥が気になる時期にはマスクにハッカ油スプレーを吹きかけるだけで立派な対策になります。鼻がつまっているときには、ハッカが助けてくれるのです。

  • キッチンなどの害虫をシャットアウト!
夏に向かって、どんどん気温が上がっていく季節になりました。梅雨が明けたらアウトドアを楽しみたい!と考えている方も多いと思います。
そこで気になるのが害虫対策。子どもも使うということを考えると、やはり体に負担の少ないものを使いたいところです。
ハッカ油の香りは人間には爽快感を与えてくれますが、多くの害虫にとっては苦手な香り。ハッカ油を使えば、子どもでも安心な負担の少ない虫よけスプレーが完成するのです!
このスプレーは網戸に吹きかけることで、お家の虫よけにもなります。風が吹くたびに清涼感のある香りが部屋に漂いますよ。

コバエなどで悩むことも多い夏場のキッチンにも効果があります。
こちらはスプレーではなく、ハッカ油を小皿に垂らしたものやコットンなどに数滴垂らしたものを害虫の通り道に置いておくだけで虫たちを締め出すことが可能!香りがなくなったら、交換すれば効果が持続します。
ハッカ油の香りが苦手な人は、ゼラニウムのアロマを混ぜるだけで香りが和らぎます。ゼラニウムも害虫除けの効果があるので、効果が弱まるということはありません。

  • 窓ガラスを磨いてピカピカに

炭酸水にハッカ油を3滴入れてよくかき混ぜるだけで、汚れをしっかり落としてくれるガラスクリーナーに。市販のクリーナーのように強い薬品は使っていないので、食器などにも安心して使えます。
重曹と混ぜればお風呂掃除にも使えますし、キッチン回りにも使用することが出来ます。

  • こもって嫌な臭いになりがちな場所にも
夏になると気になるのが、生ごみや排水溝の臭い。ここでもハッカ油スプレーが活躍します。また、こちらの効果は臭いだけではなく、カビや雑菌の繁殖を抑える効果も!
ブーツや革靴も、汗によって嫌なにおいが発生しがち。
こちらも、もう使わない古い靴下などにハッカ油を含めたコットンを詰めればオリジナルのシューピローとなり、清潔感を保つのに一役買ってくれます。

  • 寝苦しい夜には……

夜になっても部屋の気温までは下がらない!クーラーを止めて眠ると寝苦しくて目が覚めてしまう……。毎年悩む方も多いですよね。
そこで使いたいのがハッカ油の清涼スプレー。スプレーボトルにハッカ油と水を入れて混ぜるだけなので、簡単にできちゃいます。これを首筋や腕、脚など涼しくしたい部分にシュっと吹きかけるだけで、体感温度を下げてくれます。

顔にも一吹きしたいところですが、そこは我慢。目や鼻など、刺激に弱い粘膜にかかった場合痛みを伴ってしまいます。
どうしても顔に使いたい場合は、手やおしぼりに一吹きして、頬をなぞるようにしましょう。お風呂上り、汗が止まらないときに一吹きも効果アリですよ!
正しく使用して、快適な夏を過ごしたいものです。

<参考元>
ハッカ油コラム一覧


実際にハッカ油スプレーを作ってみた!!

実際に、ieny編集部Kがハッカ油スプレーを作ってみました!! その模様をレポートします。使った材料はこちら!

<材料>

  • 無水エタノール…10ml
  • ハッカ油…10滴
  • 精製水…90ml

無水エタノールと精製水はドラッグストアで入手できます。
では、実際に作ってみましょう!

<作り方>
1. 無水エタノールを10mlはかり、スプレー容器にうつします。



2.  そこにハッカ油を5~10滴ほど垂らして混ぜあわせます。このときのハッカ油の量ですが、あとから調整が出来るように少なめに入れておいたほうがいいです。



3. 精製水90mlを加えます。


 よく混ぜ合わせると、すこし熱が発生しますが大丈夫です。


完成です!!!


分量をはかって混ぜるだけというお手軽さ!材料をそろえるのは大変かもしれませんが、そこがピークです!
とっても簡単に安全な虫よけスプレーを作ることが出来ますよ♪


早速使ってみた!! 超簡単に出来る“ハッカ油の虫よけスプレー”

暑くなってきて、窓を開けるようになってくると気になるんですよね、虫の出入り。ということで、今回は網戸に虫よけスプレーを吹きかけてみることに。

早速……!



ハッカの爽やかな香りが風に乗って漂ってきます……!なぜミント、いえハッカの香りはこれほどまでに爽快感があるのでしょうか。夏に香るだけで、体感温度が3℃くらい下がってしまいそうですよね!

さて、肝心の効果はというと……
まだ使い始めたばかりで、確証はありませんが……、例年に比べて虫が近寄っていないような気がします!雨が多い時期で、窓を閉め切っているので気づかないだけかもしれませんが。
夏場も積極的に使っていって、ガンガン虫をブロックしていきたいですね!

いかがでしたか。ハッカ油の活用方法や、ハッカ油の虫よけスプレーレポをご紹介しました。

これからどんどん暑くなり、お家のなかで目につくこともたくさんありますよね……(夏じゃなくてもありますが)。
ハッカ油をフル活用して、爽やかで快適な生活を手に入れましょう!