住宅購入で得られる5つのステータス
住宅購入で「家」を手に入れることによって、精神面でも得られるものがたくさんあります。その1つがステータスです。では、住宅購入で得られるステータスとはいったいどのようなものがあるのでしょうか?今回は住宅購入で得られるステータスを5つご紹介していきます。
1、「持ち家」というステータス
まずは「持ち家」があるという事実、家を「所有」しているというステータスです。賃貸の方は家を持っているわけではありません。自分の城を持っているということは、人間の活動の根本である「衣食住」の「住」の部分で、アドバンテージを取ったようなマインドにさせてくれます。
2、「資産」を持っているというステータス
住宅購入によって、家という「住まい」だけでなく、家という「資産」を手に入れることができます。家を購入する過程においては、印紙税、登録免許税、不動産取得税、贈与税、固定資産税、都市計画税、住宅ローン控除、3,000万円特別控除など、様々な税金の支払いの経験も行っていきます。家という資産を持つことでしかできない経験をしたことが、社会の中でステータスとなっていきます。
3、「返済実績」があるというステータス
借金というのは、家族を経営するという観点ではとても有効な経営術と言えますが、家を購入する場合は、住宅ローンを組んで借金をすることが多いかと思います。そして、住宅ローンをきちんと返済していれば、銀行や消費者金融に対して「返済実績」があることを証明できます。このことが、別の買い物、個人起業の際などにプラスに働いてくれるステータスになります。
4、高い買い物をしたというステータス
「家は一生で一番高い買い物」という言葉があります。一生で一番高い買い物をするということは、リスクと向き合い、勇気を出し、様々な決断を迫られます。高い買い物に関して、覚悟を持って取り組んだ経験が、今後の経済活動での動きやすさに繋がっていきます。
5、「家の中を自由にできる」というステータス
住宅購入によって、「家の中を自由に自分仕様に」することができます。相手を呼ぶことを想定して、自分もゲストも楽しくなるような家を作ることができれば、友人や知人が来るたびに家を褒められ、それがステータスになっていきます。家が評判でホームパーティーを定期に行い、多くの人を幸せにしていくことができれば、自然に様々な見返りがやってくるようになるでしょう。
最後に
以上、住宅購入で得られる5つのステータスについて述べてきました。ステータスとは、相手に振りかざすものではなく、そのステータスによって、自分の心が強固になり、プライベートからビジネスシーンまで、余裕のある行動が取れるようにしてくれるものです。まだ、家を購入していない方は、住宅購入に取り組む際は、あらゆる過程と真剣に向き合うことで、様々なステータスが得られるようになるでしょう。