変人からのトラブルを防げ!ご近所の変人をかわす5つの方法
もし、ご近所さんに変人がいたら…住まいが身近にある分、自然に触れ合う可能性はずっとありますし、早いうちに対策を取る必要がありますよね。そこで、今回は「変人トラブルを防ぐ」をテーマに、ご近所に変人がいた場合の対策について掘り下げていきたいと思います。
1、コミュニケーションを取り情報を引き出す
相手と良好な関係を築くことで、トラブルの予防線を張ることができます。コミュニケーションをきちんと取ることで、相手の生活リズムや価値観や本音を引き出すことができ、相手の行動を読むことができるようになります。変人の行動パターンと行動の理由が分かれば、なるべく変人が変な行動を取らないように、接することも可能になります。
2、なるべく「体一つ」にならない
変人の方と接するのが怖いという方は、手ぶらで歩くということを避けましょう。車に乗ったり、自転車を漕いだりと、身体に何かを備えているという状況を作るのも一つの手です。自転車に乗った状態であれば、変人の方が遠くいる時に、車の窓を開けてさくっと挨拶をすれば、安全なコミュニケーションを取ることもできます。自転車の場合は、ある程度スピードを出して漕ぎながら、すれ違う際にさくっと挨拶をすると良いでしょう。完全に無視するのではなく、コミュニケーションを取り、良好な関係を目指すことが大事になります。
3、貸しを作る
何か困ったことがあった際に、助けてあげることで「貸し」を作りましょう。もし、既に何かで困っているのであれば、助けた後に、「実は…」と伝えてみると、意外と聞いてくれるかもしれません。変人の方の変な部分は変わらないと半分諦めることも大事ですが、もしかしたら、変わるかもしれないと諦めずに可能性に駆けることも大事です。
4、他の住民と協力する
1対1ではなく、1対多で立ち向かうことによって、トラブルを防ぐ可能性がぐっと高まります。また、他の住民の方と情報を共有し、近所全体で警戒することで、トラブルを防ぐネットワークが出来上がります。実際にトラブルが起こった際は、団体交渉できます。団体で行動すれば、交渉の際の説得材料や証拠を集めることもより簡単になります。同じ悩みを持った仲間は非常に強いです。悩んでいたら、まずは、近隣の方に話してみるのも良いでしょう。
5、変人の友人と繋がってみる
ここまでくると探偵レベルになりますが、SNSが発達している今の世の中で、変人の友達・知人と繋がることはまったく難しいことではありません。もしかしたら、変人の方の知人や友人も、当人のヤバさを熟知しっており、長い付き合いから対処法を知っているかもしれません。また、変人の方への発言力や強制力を持っている知人や友人を見つけることができるかもしれません。SNSの投稿からは、相手のライフスタイルや行動パターンが分かります。実際に会っている時の発言とSNSの投稿内容のギャップを見れば、価値観や本音が浮き彫りになります。SNSをフル活用して、トラブルを防いでいきましょう。
最後に:場合によっては家のリフォームも
以上、トラブルを防ぐために、ご近所の変人をかわす方法をご紹介してきました。未然に防ぎたい方も、既にトラブルが起こった方も使える方法なので、ご近所の変人に悩まされている方は、ぜひ、一度トライしてみて下さい。
ただし、長年に渡って変人の方の行動に改善が見られずに、トラブルが解決しない場合もあるかもしれません。
相手の行動が変わらずに、騒音や景観の悪化などが続く場合は、こちらが変わるしかありません。家という場所は変えることができませんが、自分たちの行動と家の環境は変えることができます。場合によっては、家のリフォームについても検討してみて下さい。