本当に使いやすい広さって? 知っておきたいウォークインクローゼットの間取り
海外ドラマに登場するような、オシャレな「ウォークインクローゼット」には誰もが一度は憧れを抱いたことがあるのでは?
お気に入りの洋服や小物をズラリと並べたら、毎日の洋服選びが楽しい時間になりそうです。新築住宅を建てるなら、取り入れたい! と考えている人も多いはず。
しかし、実際に間取りを考えるとなると、悩むのがその“広さ”。家族構成や収納量に合わせた広さを選ばないと、残念なスペースになってしまうこともあるんです。
そこで今回は、ウォークインクローゼットのオススメの広さについてご紹介。 これからウォークインクローゼットを取り入れようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
ウォークインクローゼットには、
さらに最近増えてきたのが、あえて扉をつけずに出入り口を2カ所設ける「ウォークスルークローゼット」。
どのタイプでも、“人が通れる通路は確保する必要がある”ということを意識したうえでスペースづくりをしてみましょう。
夫婦2人であれば、2畳ほどの広さのウォークインクローゼットが理想。
一般的に、女性の場合は100着ほど、男性の場合は50着ほどの衣服を保有しているといわれています。2畳あれば150〜200着ほどの服を収納できるので、ちょうどいい広さといえるでしょう。
しかし、「クローゼット内で着替えたい! 」「ドレッサーを置きたい」となると、3畳ほど確保しておくのがオススメ。 1人分の衣服が少ない場合は、2畳でも余裕のあるスペースがつくれるので、収納したい衣服の量を考えてみましょう。
3畳分のスペースがあれば250〜300着の衣服を収納できます。子どもと一緒に使いたいという場合にも、そのくらいの広さがあれば便利ですよね。
子ども1人につき大人の半分くらいの収納量を見積もっておけば、比較的余裕のあるウォークインクローゼットをつくることができます。 夫婦2人で使う場合は、クローゼット内に収納タンスを入れることもできる広さです。
4畳あると、かなり広々としたスペースに。
400着ほど収納できることから、夫婦2人に子ども2〜3人でも余裕を持って使えるファミリークローゼットになります。着替えスペースを十分に取りたい人にもオススメです。
メリットばかりに見えるウォークインクローゼットですが、デメリットもあるんです。
出し入れのしやすさや管理面を考えると、広すぎるスペースを確保するのも考えもの。収納力が高いだけに、何でもかんでもウォークインクローゼットに入れてしまい、気づいたらモノが溢れかえっていた……なんてことにもなりかねません。
ウォークインクローゼットに収納するときには、あらかじめ収納位置を決めておくのがオススメです。
また、専有面積の大きいウォークインクローゼットをつくれば、当然生活スペースは狭くなってしまいます。ご自身のライフスタイルを考慮したうえで、本当に必要なサイズのウォークインクローゼットをつくってみてください!
【体験談】ウォークインクローゼットのメリット・デメリットとは?
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お気に入りの洋服や小物をズラリと並べたら、毎日の洋服選びが楽しい時間になりそうです。新築住宅を建てるなら、取り入れたい! と考えている人も多いはず。
しかし、実際に間取りを考えるとなると、悩むのがその“広さ”。家族構成や収納量に合わせた広さを選ばないと、残念なスペースになってしまうこともあるんです。
そこで今回は、ウォークインクローゼットのオススメの広さについてご紹介。 これからウォークインクローゼットを取り入れようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
そもそも「ウォークインクローゼット」って?
ウォークインクローゼットとは、人がなかに入って歩けるくらいのサイズのクローゼットのこと。一つの部屋のように独立したスペースに扉がついているのが一般的です。ウォークインクローゼットには、
- クローゼット内の壁一面が収納になる「コの字型」タイプ
- 片面の壁にだけ収納がある「I字型」タイプ
- 向かい合った壁どちらにも収納がある「II字型」タイプ
さらに最近増えてきたのが、あえて扉をつけずに出入り口を2カ所設ける「ウォークスルークローゼット」。
どのタイプでも、“人が通れる通路は確保する必要がある”ということを意識したうえでスペースづくりをしてみましょう。
どれくらいの広さを確保しておくのが理想?
すっきりと使い勝手のよい空間を確保するためにも、理想の広さをチェックしておきましょう。2畳 / 夫婦2人
夫婦2人であれば、2畳ほどの広さのウォークインクローゼットが理想。
一般的に、女性の場合は100着ほど、男性の場合は50着ほどの衣服を保有しているといわれています。2畳あれば150〜200着ほどの服を収納できるので、ちょうどいい広さといえるでしょう。
しかし、「クローゼット内で着替えたい! 」「ドレッサーを置きたい」となると、3畳ほど確保しておくのがオススメ。 1人分の衣服が少ない場合は、2畳でも余裕のあるスペースがつくれるので、収納したい衣服の量を考えてみましょう。
3畳 / 夫婦2人+子ども1人〜2人
3畳分のスペースがあれば250〜300着の衣服を収納できます。子どもと一緒に使いたいという場合にも、そのくらいの広さがあれば便利ですよね。
子ども1人につき大人の半分くらいの収納量を見積もっておけば、比較的余裕のあるウォークインクローゼットをつくることができます。 夫婦2人で使う場合は、クローゼット内に収納タンスを入れることもできる広さです。
4畳 / 夫婦2人+子ども2人〜3人
4畳あると、かなり広々としたスペースに。
400着ほど収納できることから、夫婦2人に子ども2〜3人でも余裕を持って使えるファミリークローゼットになります。着替えスペースを十分に取りたい人にもオススメです。
ウォークインクローゼットにはデメリットがあることも考慮して
メリットばかりに見えるウォークインクローゼットですが、デメリットもあるんです。
出し入れのしやすさや管理面を考えると、広すぎるスペースを確保するのも考えもの。収納力が高いだけに、何でもかんでもウォークインクローゼットに入れてしまい、気づいたらモノが溢れかえっていた……なんてことにもなりかねません。
ウォークインクローゼットに収納するときには、あらかじめ収納位置を決めておくのがオススメです。
また、専有面積の大きいウォークインクローゼットをつくれば、当然生活スペースは狭くなってしまいます。ご自身のライフスタイルを考慮したうえで、本当に必要なサイズのウォークインクローゼットをつくってみてください!
【体験談】ウォークインクローゼットのメリット・デメリットとは?
初めてでも後悔しない家を建てるには?
今回紹介した「ウォークインクローゼット」以外にも、家づくりにはこだわりたいポイントがたくさんありますよね。収納スペースはもちろん、家事ラクな間取りやインテリアなど……もっと家づくりのイメージを膨らませたいという方は、間取りアイデア実例満載のカタログ『プランスタイルブック』(アイダ設計)をチェックしてみましょう。
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無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
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