【2022年度版】新築するなら知っておきたい「ZEH補助金」の申請方法とスケジュール

2022.05.13 小郷あゆみ
新築住宅を建てるうえで知っておきたいのが、補助金の情報。調べてみると、実はおトクになる情報があることも……。


今回ご紹介するのは、「ZEH(ゼッチ)補助金」。

最近よく耳にする「ZEH」。住宅に関する情報を集めていると、目にする機会も多いと思います。しかし、実際にZEH住宅を建てようと思うと、なかなかハードルが高いもの……。

「ZEH補助金」の申請方法から公募スケジュールはどんな感じなのか。これから住宅を建てようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!


そもそも「ZEH(ゼッチ)」って何?

とはいえ、「そもそもZEHって何?」「なんだか難しそう」と思っている人も多いのでは?

「ZEH」とは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略。簡単に言うと、消費する電力よりも生み出す電力のほうが多い(もしくは同じ)住宅のことなんです。政府は、2030年までに新築住宅にこのZEHを積極的に導入したいという考えから補助金事業を展開しています。

断熱性を高め、効率のよい設備を導入することで省エネを叶えることができるZEH。余剰電力を売電することでプラスの収支にもなる可能性もあるというメリットもあります。また、太陽光発電に加え蓄電池も備えておけば、台風や地震といった災害時にも安心した暮らしを送れるんです。

省エネ住宅を建てることで、補助金の受給対象になるなんて嬉しいですよね。設備の違いやエネルギー消費削減量によっても補助金額は変わってくるので、そちらも住宅を建てる前に知っておきましょう。

「ZEH」について、詳しく知りたい方はこちらをチェック!
家計にも環境にも優しい! 高断熱住宅「ZEH(ゼッチ)」とは?


どれに当てはまる? 3種類の補助金制度


1. ZEH支援事業


ZEHの一番シンプルな形態。注文・建売住宅におけるZEHが該当します。

補助額:定額55万円 / 戸

補助対象住宅に蓄電システムを導入する場合は2万円 / kWh(上限20万円かつ、補助対象経費の1/3以内)

低炭素化に資する素材を一定量以上使用、もしくは先進的な再エネ熱利用技術を活用する場合、定額加算

2. ZEH支援事業 / ZEH+


「ZEH+」とは、より高性能なZEHのことです。省エネをさらに深掘りし、より効率的な運用が叶う設備が備えられています。

補助額:定額100万円 / 戸

条件:以下のうち2つ以上を導入していること
> 断熱性能等級5超える外皮性能
> 高度エネルギーマネジメント(HEMSなど)
> 電気自動車への充電設備補助対象住宅に蓄電システムを導入する場合は2万円/kWh(上限20万円かつ、補助対象経費の1/3以内)

低炭素化に資する素材を一定量以上使用、もしくは先進的な再エネ熱利用技術を活用する場合、定額加算

3. ZEH支援事業 / 次世代ZEH+


再生可能エネルギーなどのさらなる自家消費の拡大を目指したものが、「次世代ZEH+」。

「ZEH+」の要件に加え、追加洗濯要件を1つ以上実行することで、より再生可能エネルギーの時価消費の拡大を目指したZEHとなります。

補助額:定額100万円 / 戸

条件:以下のうち2つ以上を実施していること
> 断熱性能等級5超える外皮性能
> 高度エネルギーマネジメント(HEMSなど)
> 電気自動車への充電設備

上記に加えて、
  1. V2H充電設備(充放電設備)
  2. 蓄電システム
  3. 燃料電池
  4. 太陽熱利用温水システム
  5. 太陽光発電システム10kW以上
のいずれかを導入していること

定額100万に加えて、1〜4の設備にかかわる次世代HEMSの実証を行うものは追加で費用を支援


補助金申請から交付までのスケジュール


ZEH補助金を受給するためには、公募期限内に応募する必要があります。予算に達したら終了となってしまいますので早めに申請しておきましょう。申請は先着順になっています。

4月:今年度のZEH補助金の情報公開
ZEH住宅を建てられる工務店探し / 見積もり

5月:工務店にZEH補助金の申請を依頼 / 住宅ローンの審査を申請

6〜7月:補助金の審査期間

審査が通れば交付決定通知書が発行される

8〜12月:住宅の工期
工事代金の支払いが完了し次第、補助金の実績報告書を提出

翌年の3〜5月の間に入金(※補助金は通常、竣工後の3〜5カ月後に振り込まれます)


ZEH補助金を活用して省エネ住宅を手に入れよう

初期コストが割高になると言われているZEH住宅ですが、補助金を上手に活用すればおトクな金額に。光熱費を節約できたり、省エネ住宅として資産価値を高められたりというメリットを見越して、ZEH住宅の導入を検討してみましょう。

今後普及が見込まれる住宅となるので、補助金が活用できる今のうちからチェックしておくのがオススメです。


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この記事を書いた人

小郷あゆみ

ライター
海が好きなフリーランスライター。海外在住経験を活かし、インバウンドに関する業務に携わりつつ、ライティング・Webディレクション・翻訳などを手がける。趣味は、 旅行・カメラ・サーフィン・雑貨屋さん巡り