一戸建てを建てたら作りたいお庭スタイル「イングリッシュガーデン」

2021.06.11 地域ライターE
「立地のよいマンションよりも、少し駅から離れても“付き戸建て”を選んだのはガーデニングがしたかったから!! 」

こんな「一戸建てお庭ガーデナー」を目指す方の悩みどころが「どんな雰囲気の庭づくりをしようかな? 」ということ。

自分で植え付ける植物以外に、シンボルツリーや花壇の雰囲気、舗装部分と家の外観との調和も考えてエクステリアを考えたいですよね。


その際参考になるのが「お庭造りのスタイル」です。

今回は一番人気と言ってもいい、王道スタイル「イングリッシュガーデン」についての基礎知識を紹介します!


イングリッシュガーデンの「定義」ってあるの?


「英国式庭園」の名前の通り、18世紀ごろのイギリスから流行した「より自然に近い植物の造形」を楽しむ庭のスタイルの総称がイングリッシュガーデンです。

日本でイメージされるイングリッシュガーデンは、コテージガーデン(English cottage garden)とも呼ばれます。コテージは、「小屋」という意味です。

もともと、「庭園」とは、お城の広大な敷地にシンメトリーに整えられ、不思議の国のアリスで出てくるスペードのトランプたちのように、専門の庭師が毎日手を入れるものでした。これらの「整った庭」をフォーマル・ガーデン(Formal Garden)と呼びます。

そこから、ガーデニングが一般的な人々にも広まっていくなかで、より自然な形・より豊かな植栽が好まれるようになりました。

上記のフォーマル・ガーデンに対して、インフォーマル・ガーデンにあたるのが「イングリッシュガーデン」です。花だけでなく果物やハーブなども組み合わせ、住まいとの一体感を出すように作られます。


また、最近は大型ショッピング施設の屋上植栽などに、本場のイングリッシュガーデンでは代表的なスタイルである「ボーダーガーデン」が取り入れられています。こちらは、壁際に向けてだんだん高くなっていくように植物を配置し、流れるような曲線にそって植物のさまざまな表情を楽しむことができます。

つまり、カッチリした決まりごとを守るよりも、その土地の気候や家の雰囲気に合わせるほうが「イングリッシュガーデンらしさ」が出るということなのかもしれません。

イングリッシュガーデンのキーワードを参考に、イメージを膨らませてみてください。

  • 自然美
  • 曲線
  • 無造作
  • 調和
  • 野趣
  • 小さな
  • 色彩豊か
  • クローズド
  • ナチュラル


一戸建てのお庭の「イングリッシュガーデン」おすすめアイテム

「自分で自由に発想してみる」とはいっても、やっぱりパッと見て「素敵なイングリッシュガーデンだね! 」と言ってもらいたい……!

気分を盛り上げるためにも、雰囲気を出しやすいオススメアイテムから配置したいですよね。特に、DIYが難しい玄関アプローチ周りの施工はプロに依頼しておきたいところです。

曲線を活かした「小道」


緩やかにカーブのついた小道の脇には、色とりどりの小さな花々が咲き、葉の形や樹形ユニークなグリーンが映える……こんな、奥行きのある雰囲気を出しやすいのが「曲線」を活かしたアプローチ。

コンクリートより、レンガや石畳を使った舗装材でより印象が強くなります。

レンガや石、木材、ブリキなど自然に近い素材のアイテム



鉢植えや柵、門扉、水道周りなどのアイテムも、できるだけ自然に近い素材、または自然素材に見えるアイテムから選びましょう。一気に雰囲気が変わります。

本格的に取り組みたいならバラ用のアーチ



イングリッシュガーデンで好まれる代表的な植物と言えばやはりバラ。しかし、上級者さん向けの植物でもあります。

いつかバラをきれいに咲かせることを目標に、バラ用のアーチを導入してみるのもモチベーションになるかもしれませんね!


イングリッシュガーデンらしい&日本の風土に合う! オススメ植物

イングリッシュガーデンでよく植えられている植物で、日本の風土にも合い、手に入れやすくガーデニング初心者向きの植物をピックアップしました!

キャットミント(Catmint)



キャットミントは、ラベンダーのような雰囲気の丈夫な多年草で、春の終わりから秋にかけて花を咲かせます。

ただし、蒸し暑さに弱いため、盛夏には花をつけません。避暑地のようないわゆる冷涼地では7月~9月も咲き続けます。

葉をつまむと、名前の通りミントのようなさわやかな香りがしてさわやかです。

タチアオイ(Holly hock)



「立葵」と書きます。もともとアジア原産の植物のため、日本の風土に合っていて耐暑性があり、夏の間次々と長く花をつけてくれます。

まっすぐ茎を上に伸ばし、大きいものでは2m近く成長することも。この「高さ」と白、ピンク、赤、紫と花色の豊富さでボーダーガーデンに人気です。

ギボウシ(Hosta)



こちらも日本で昔から栽培されている多年草です。

ギボウシの魅力は「葉っぱ」。葉色や形が豊富で、日陰にも強いので、北側など日当たりの悪い条件でイングリッシュガーデンに挑戦したい方にオススメです。

アジュガ(ajuga)



1年を通してきれいな緑色で、グランドカバーとして人気があるアジュガ。春には紫色の可憐な花を咲かせます。

非常に丈夫で繁殖力もあり、育てやすく手がかかりません。


「庭」がなくても「小さなイングリッシュガーデン」は作れる


「玄関アプローチは短いし、駐車場を確保したら庭用のスペースも十分確保できそうもない。せめて、小さなスペースでもいいからイングリッシュガーデンの雰囲気を楽しみたい! 」

こんなご要望なら、「本場イギリスのイングリッシュガーデンによく使われるお花&植物の寄せ植えでハンギング・バスケットや鉢植えを作ってみては?

場所や手間をかけられる時間に応じて、それぞれの楽しみ方ができるのがイングリッシュガーデンのよいところ。気軽にチャレンジしてみてくださいね!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります