意外にある戸建の自転車置き場トラブル! 回避のためのチェックポイントは?
子どもたちに必須の移動手段といえば、「自転車」!
もちろん、子どもたちだけでなく、買い物に行くときやちょっとそこまで……なんていうときに便利な移動手段の一つでもあります。
しかし、そんな自転車がちょっとしたトラブルの原因となることもありますよね。特に「自転車置き場のトラブル」に、悩んだことがあるという方は少なくなさそうです。
「自転車置き場のトラブル」というと、マンションの共同駐輪スペースや駅前の有料駐輪場をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、意外なことに「一戸建て」でも自転車の駐輪でトラブルを招いてしまった……というお声が集まりました!
一戸建ての先輩に聞いた、家を建てるときに考えておきたい「自転車置き場」に関するトラブルとその回避方法を、ieny地域ライターEがご紹介します!
わが家は宅地開発された分譲戸建て。土地は広めで、ほとんどのお宅がオープン外構にして2台分の駐車スペースを確保されています。
わが家は通勤に車を使わないこともあり、ファミリーカーが1台あるだけ。その代わり、中学生と高校生になった子どもたちが塾や遊びに行くのに自転車を使うため、空いている駐車スペースにマウンテンバイクとママチャリをとめています。といっても、駐輪スタンドがあるわけでもなく、平らな場所に、そのまま止めているだけです。
しかし、そのせいでお隣にご迷惑をかけてしまいました……。
オープン外構で、お隣の敷地とも柵や塀、生垣などはありません。車止めがあるので、なんとなく「うちの敷地はここまで」という意識はありました。その車止めの手前に自転車をとめていたのですが、ある日台風で自転車が風にあおられて倒れてしまい、お隣の車へ激突……。バンパーに傷をつけてしまいました。
今から思うと、倒れる可能性は十分あったのですから、駐輪スタンドを用意するなり、倒れても当たらない位置に止めるなり注意しておけばよかったです……。
比較的小学校の校区が広いエリアに住んでいます。わが家も小学校まで徒歩20分。通学班を作って毎日徒歩通学をしています。
そんな住宅地なので、高学年ともなるとお友達のうちや公園、習い事にいくのに自転車を使う子たちがほとんど。わが家は「家遊びOK」なので、多い時は5、6人のお友達が自転車に乗ってわが家に集合します。子どもだけでなく、ママ友が遊びに来るときも自転車が多いですね。
問題はその時の自転車です。
家の前の道路は6戸の家だけが利用する袋小路で、住民以外はせいぜい宅配業者の車が入ってくる程度。家の前の道路に自転車をとめてもらっていたのですが、ご近所さんから「夏休みなど、毎日のように自転車がたくさんとまっていて、車の出し入れをするのに大変です」とクレームが来てしまいました。
慌てて道路との境目に置いていたプランターを片付けて、少しでも家の敷地内に自転車を入れられるようにしました。
まさか「来客時の自転車」でクレームが来るとは思いませんでした……。
そのために、駐車スペースを1台分つぶして屋根付き駐輪スペースを用意しました。とめてあるたくさんの自転車は外からもよく見える状態なので、センサーライトをつける、鍵を二重につけるなど、防犯対策はきちんとしています。
残念なことがひとつ。たくさんの自転車をみてご近所の奥さんが「ねえ、自転車要らないのあるでしょ? 一台もらってあげる」「今お兄ちゃんが乗っているの、小さくなったらお下がりして」「っていうか、時々貸して? 外に停めてあるし、予備のカギあるでしょ? 」ってうるさい……。
必要だから持ってるんです!! という攻防戦をいつまで続けないといけないのかため息です。
駅まで徒歩だと20分、自転車だと5、6分程度の距離のため、昔から夫は通勤するのに家から自転車で駅まで向かい、駅前の月極駐輪場を契約しています。
この春、娘2人が同時に大学進学・高校進学、私が駅前でパートをすることになり、一気に3台自転車を追加購入して、駅前駐輪場の契約をしようと思ったら、なんと駅前駐輪場の空きがない! 新規契約者は毎年1回の抽選に当たらないと借りられないほど人気なんだとか。
「家から駅まではちょっと遠いけど、将来は自転車を買えばいいか」と安直に考えていました。自宅の駐輪スペースだけでなく、出先でも探さないといけないとは盲点でした……。
最近人気の電動子ども載せ自転車の重量はなんと30kgオーバー。転倒事故では大けがにつながってしまう場合もあります。
購入する際に車庫証明が必要な車と違い、自転車は「気軽に買えてしまう」こともあり、「このスペースに置けると思ったら、意外と大きくて道路にはみ出してしまった」「重すぎて、玄関ポーチの段差を持ち上げられない」といったお悩みも。
一戸建てを考えている、家づくりを進めているという方、意外と盲点である自転車の置き場についてもしっかりトラブルならないよう、計画しておきましょう!
ハウスメーカーなら、庭や外構といったエクステリアももちろん相談に乗ってもらえます。家づくりをしていくなかで、資金の使い方のバランスも考えてくれるので、トータルで相談できるところが魅力。
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もちろん、子どもたちだけでなく、買い物に行くときやちょっとそこまで……なんていうときに便利な移動手段の一つでもあります。
しかし、そんな自転車がちょっとしたトラブルの原因となることもありますよね。特に「自転車置き場のトラブル」に、悩んだことがあるという方は少なくなさそうです。
「自転車置き場のトラブル」というと、マンションの共同駐輪スペースや駅前の有料駐輪場をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、意外なことに「一戸建て」でも自転車の駐輪でトラブルを招いてしまった……というお声が集まりました!
一戸建ての先輩に聞いた、家を建てるときに考えておきたい「自転車置き場」に関するトラブルとその回避方法を、ieny地域ライターEがご紹介します!
自転車が倒れて隣の家の車を傷つけたトラブル
わが家は宅地開発された分譲戸建て。土地は広めで、ほとんどのお宅がオープン外構にして2台分の駐車スペースを確保されています。
わが家は通勤に車を使わないこともあり、ファミリーカーが1台あるだけ。その代わり、中学生と高校生になった子どもたちが塾や遊びに行くのに自転車を使うため、空いている駐車スペースにマウンテンバイクとママチャリをとめています。といっても、駐輪スタンドがあるわけでもなく、平らな場所に、そのまま止めているだけです。
しかし、そのせいでお隣にご迷惑をかけてしまいました……。
オープン外構で、お隣の敷地とも柵や塀、生垣などはありません。車止めがあるので、なんとなく「うちの敷地はここまで」という意識はありました。その車止めの手前に自転車をとめていたのですが、ある日台風で自転車が風にあおられて倒れてしまい、お隣の車へ激突……。バンパーに傷をつけてしまいました。
今から思うと、倒れる可能性は十分あったのですから、駐輪スタンドを用意するなり、倒れても当たらない位置に止めるなり注意しておけばよかったです……。
戸建ての自転車置き場では転倒防止策・もしくは倒れても影響が出にくい場所を考えておこう!
子どもの友達の自転車でご近所トラブル
比較的小学校の校区が広いエリアに住んでいます。わが家も小学校まで徒歩20分。通学班を作って毎日徒歩通学をしています。
そんな住宅地なので、高学年ともなるとお友達のうちや公園、習い事にいくのに自転車を使う子たちがほとんど。わが家は「家遊びOK」なので、多い時は5、6人のお友達が自転車に乗ってわが家に集合します。子どもだけでなく、ママ友が遊びに来るときも自転車が多いですね。
問題はその時の自転車です。
家の前の道路は6戸の家だけが利用する袋小路で、住民以外はせいぜい宅配業者の車が入ってくる程度。家の前の道路に自転車をとめてもらっていたのですが、ご近所さんから「夏休みなど、毎日のように自転車がたくさんとまっていて、車の出し入れをするのに大変です」とクレームが来てしまいました。
慌てて道路との境目に置いていたプランターを片付けて、少しでも家の敷地内に自転車を入れられるようにしました。
まさか「来客時の自転車」でクレームが来るとは思いませんでした……。
頻度と時間の長さに気を付けて!できるだけ敷地内における範囲でお招きしよう
自転車を数台持っているせい? “クレクレトラブル”
わが家は昔から自転車好き。夫は通勤用のロードバイクと趣味のマウンテンバイク、私は買い物用の子乗せママチャリと趣味のクロスバイク、子ども用の自転車も成長に合わせて買い替え。そのために、駐車スペースを1台分つぶして屋根付き駐輪スペースを用意しました。とめてあるたくさんの自転車は外からもよく見える状態なので、センサーライトをつける、鍵を二重につけるなど、防犯対策はきちんとしています。
残念なことがひとつ。たくさんの自転車をみてご近所の奥さんが「ねえ、自転車要らないのあるでしょ? 一台もらってあげる」「今お兄ちゃんが乗っているの、小さくなったらお下がりして」「っていうか、時々貸して? 外に停めてあるし、予備のカギあるでしょ? 」ってうるさい……。
必要だから持ってるんです!! という攻防戦をいつまで続けないといけないのかため息です。
高価な自転車や珍しい自転車は窃盗やいたずらにあわないように駐輪スペースに工夫が必要かも
駅前駐輪場がいっぱいで借りられなかったトラブル
駅まで徒歩だと20分、自転車だと5、6分程度の距離のため、昔から夫は通勤するのに家から自転車で駅まで向かい、駅前の月極駐輪場を契約しています。
この春、娘2人が同時に大学進学・高校進学、私が駅前でパートをすることになり、一気に3台自転車を追加購入して、駅前駐輪場の契約をしようと思ったら、なんと駅前駐輪場の空きがない! 新規契約者は毎年1回の抽選に当たらないと借りられないほど人気なんだとか。
「家から駅まではちょっと遠いけど、将来は自転車を買えばいいか」と安直に考えていました。自宅の駐輪スペースだけでなく、出先でも探さないといけないとは盲点でした……。
駅によっては何年もキャンセル待ちをすることも! 今すぐ使わなくても確認しておこう!
自転車は意外と場所をとる乗り物
最近人気の電動子ども載せ自転車の重量はなんと30kgオーバー。転倒事故では大けがにつながってしまう場合もあります。
購入する際に車庫証明が必要な車と違い、自転車は「気軽に買えてしまう」こともあり、「このスペースに置けると思ったら、意外と大きくて道路にはみ出してしまった」「重すぎて、玄関ポーチの段差を持ち上げられない」といったお悩みも。
一戸建てを考えている、家づくりを進めているという方、意外と盲点である自転車の置き場についてもしっかりトラブルならないよう、計画しておきましょう!
エクステリア(外構)をどうしよう......そんな時はハウスメーカーに相談しよう
ハウスメーカーなら、庭や外構といったエクステリアももちろん相談に乗ってもらえます。家づくりをしていくなかで、資金の使い方のバランスも考えてくれるので、トータルで相談できるところが魅力。
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