換気扇のなかを本格お掃除!ハウスダスト・ダニアレルギー対策に【やってみたリポート】

2018.08.13 地域ライターE

花粉アレルギー、ダニアレルギー、ハウスダストアレルギー……。人によっては複数アレルギー反応を起こしてしまう、これらのアレルギー対策の基本は、もちろん「アレルゲンに接触しないこと」ですよね。
部屋に上がる前に衣類の花粉やほこりを落とし、ファブリックはできるだけ少なくして、布団は布団専用掃除機でこまめに掃除、ダニを寄せ付けない素材の家具を選ぶといった工夫をしている方、少なくありません。一年中悩まされるアレルギー、できるだけ軽くしたいですよね。

そんなアレルギーをお持ちの方で、「家のなか、徹底的に掃除をしているんだけど、なぜかトイレ洗面所に長居をするとくしゃみがでるんだよね……?」と疑問に思っている人はいらっしゃいませんか?
それはひょっとして、トイレや洗面所にある「換気扇に隠れたほこり」のせいかもしれません。換気扇を回すたびに、埃も一緒に部屋中まき散らしているとしたら……怖いですよね。

「そんなところ、引っ越しをしてから一度もお掃除したことない!! 」という方も少なくない「洗面所とトイレの換気扇」のお掃除について、ieny地域ライターEがやってみたレポートでお届けします!

【夏こそ“大掃除”!お掃除記事はこちらから】


ほこりはアレルギーの大敵です。

花粉、ダニ、ハウスダスト。これらの「温」となるのが降り積もった埃です。
洋服の繊維と一緒にくっついた花粉が埃となり、その埃に湿気がたまると、たくさんのダニがほこりに住み着きます。「家じゅうきちんとお掃除しているし、そんなほこりが積もっているところなんてありません!」という方にも意外と盲点なのが換気扇の「なか」。

今回、ieny地域ライターEのお友達10人に、「引っ越してきてから、キッチン以外の場所にある換気扇の中を掃除したことある人~?」とアンケートを取ったところ、なんと掃除をしたことがある人はたったの1人。5人から、「そんなところ掃除するの!? 」というお返事が(かくいう私も一人暮らしのときしたことありませんでしたけど……)。
また、キッチン以外には換気扇がないというお返事もあって、おどろいてしまいました!

臭いをとるためのトイレ、湿気を追い出すための洗面所。それぞれ換気が欠かせないスペースですが、ほこりの「発生源」は洋服です。
脱ぎ着をするたびに、すこしずつ服から繊維がはがれてほこりになるため、トイレや洗面脱衣所は「ほこりがいちばん生まれるところ」と言っても過言ではありません。


簡単に?本格的に?換気扇のお掃除方法

▼まずは換気扇を確認しましょう。簡単にすませるなら、定期的にカバーの表面だけでもキレイにすると見た目にもスッキリ。
このカバー、固定はされていません。簡単に外すことができます。ツメでひっかかっているだけなので、ここを取るだけならなんの道具もいりません。
アップで見てみると……表面にほこりがしっかりくっついています。実は3カ月前に表面は拭いたばかりなんです。たった3カ月でここまでほこりがつくということは……。


▼家にあるすべての換気扇の電源を切ったのを確認して、換気扇カバーを外します。
トイレと洗面所など、排気の管がつながっていると、違う換気扇のスイッチがついていることでスイッチを入れていない換気扇のファンも回ってしまうことがあるので、かならず全部の換気扇のスイッチを切っておきましょう。


▼針金がフック状になって、換気扇内側の壁にくっつくようになっています。


▼またつけるときは、指でつまんで差し込みます。


▼カバーが外れました!中はこんな感じになっています。
このまま拭き掃除をしてもいいのですが、天井なだけに、手が届かないところが多いです。


▼ねじを外して、シロッコファンを取り外しましょう!だいたい3カ所くらいネジがあります。
くれぐれも、この状態で換気扇を回さないように気を付けてくださいね。手をケガしてしまいます。


▼ドライバーは短いものでは届きません、100円ショップで売っていますので、長めのプラスドライバーを用意してください。
先が磁石になっているドライバーだと、あとで元に戻すときに取り付けるのが簡単になりますよ!


▼ねじをすべて外したら、全体をゆっくり引き抜きます。
ねじを外したからいきなり落っこちてくるようなことはありません。何年も外していない状態だと、引き抜くのに少し力をいれないと取りにくいかもしれません。


▼さて、いよいよシロッコファンの外側のカバーが取れました。実は引っ越して2年、ここのカバーを外すのは初めてなのですが……。
今回のリポートために(?)貯めておいたほこり!閲覧注意です!!


……ギャー!!

▼最後に残るのがシロッコファン。真ん中についている留め具を通常の反対回しでとり、引き抜きます。


▼カバーもシロッコファンも、水洗いできます。油汚れではないので、お風呂用洗剤などでキレイにできますが、大量のほこりを流すのはパイプが詰まりそうなので、ビニール袋のなかでペーパーなどを使って簡単に拭っておくとスムーズです。マスクを忘れずに……。
拭きとったら完全に乾かしてからシロッコファン → 換気扇内カバー → 換気扇フタの順番に戻しましょう。


普段目にしない場所なだけに、「大掃除」感が強い換気扇。
家族のだれも気付いてくれないかもしれませんが(笑)本人的な達成感があるお掃除。できれば背の高い家族にお任せしたいですね!

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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります