新築住宅に持ち込まない!~手放しても困らなかったモノ クローゼット編
家の場所別に、新築住宅の収納や断捨離のアイデアをお届けしている、整理収納アドバイザーの露重和子さんの連載第3弾。
第3弾の最終回となる第5回のテーマは、手放しがたいとお悩みの方も多い洋服を収納する「クローゼット」です。
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整理収納アドバイザーの露重和子です。忙しい女性を片づけでサポートする、お片づけサポートを中心に、整理収納アドバイザーとして活動しています。
夢のマイホームづくりは、間取りや収納など考えることがいっぱいで忙しいもの。でも、いざ引越しという段階で「とりあえず」と新居にモノを持ち込んでしまうと、せっかく素敵なマイホームなのに、モノが多すぎて生活感満載に。こんなはずじゃなかった……という状況になりかねません。
そんな状況にならないためには、引っ越し前にしっかりとモノを向き合い、整理して必要でないモノを手放しておくことが大切です。家づくりは、家中のモノと向き合う絶好のチャンスです。新居での新しい暮らしに必要なモノ、大切なモノだけを持ち込んで、より満足度の高い暮らしを送りませんか?
そこで整理収納アドバイザーである私が、モノと向き合い、手放しても困らなかったモノを場所別にご紹介します。これから家づくりやリフォームをお考えの方は、是非参考にしてください。
クローゼットに傷んでいるけれど、もったいないから……という理由で手放していない洋服をため込んでいた私。
傷んでいる洋服を着て、大切な友人に会いに行けるか? 自分自身に問いかけたら答えは、NOでした。傷んでいる洋服を着ることは、自分をないがしろにしてしまっている状態と言えます。
傷んでしまうほど着倒したということは、お役目は十分に果たしたということ。感謝の気持ちで手放しました。
年齢を重ねたことで、体型が変化するのは自然なこと。サイズアウトしてしまった洋服は思い切って手放しました。
痩せたら着たい……という洋服も着ないことがほとんどです。仮に瘦せたとしても、そのときに着たい! と思える洋服を購入することをオススメします。
2年以上着なかった洋服は、着心地が悪くて袖を通すことがなかった、買ったはいいけれどデザインがあまり好きではない、ライフスタイルに変化があって着る機会がなくなったなど、何かしら着ない理由がありました。
2年過ぎれば、旬も過ぎてしまっているケースもあるので、手放しても後悔することはないはず。稼働率の高いクローゼットを目指して、思い切って手放しましょう。
着ていて違和感を覚えたり、モチベーションが上がらなかったりという洋服は、今のご自身のなりたい自分像とかけ離れてしまっているのかもと思い、手放しました。
女性にとって洋服は自己表現であり、なりたい自分を表現するアイテムです。着ていてモチベーションが上がる、理想の自分像に近づけると思える洋服だけをクローゼットに収めましょう。
お気に入りの洋服を収納するアイテムも、機能的で美しいものを活用したいと思い、クリーニング店から持ち帰った、サイズやカラーがバラバラのハンガーは手放しました。
サイズがバラバラだとかさばりますし、カラーがバラバラだと、見た目にもすっきりとしません。スリムなモノに統一すると、収納スペースも有効活用できました。
ちなみにわが家では、トップスは無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」を、
ニット類はドイツの「マワハンガー」を活用しています。
クローゼットが整うと、毎日の洋服選びがラクになり、手持ちの洋服を把握できるので無駄に買い物をすることもなくなります。
定期的に見直しをすることで、洋服選びがラクになるクローゼットを維持してください。また、欲しいと思う洋服に出会った際は、クローゼットの中を思い出して、着回しできるアイテムか? 似たようなアイテムを持っていないか? 収納スペースはあるか? をチェックして、クリアしたものを購入するようにして下さい。
何年も袖を通すことのない洋服を持ち続けるにしても、手放すにしても必ず罪悪感が付きまとうもの。同じ罪悪感を持つのであれば、エイッと罪悪感を受け入れて、これまでの洋服選びの失敗を認めて、これからはどういう自分で在りたいか、どんな自分に見られたいかという視点を大切に、洋服選びをしていきましょう。
とりあえず……なんとなく……モノをしまうのではなく、必要なモノ、大切なモノだけに厳選して、より満足度の高い暮らしを目指してください。
>>もっと知りたい! 【かずこさんの収納術】はコチラから
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第3弾の最終回となる第5回のテーマは、手放しがたいとお悩みの方も多い洋服を収納する「クローゼット」です。
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整理収納アドバイザーの露重和子です。忙しい女性を片づけでサポートする、お片づけサポートを中心に、整理収納アドバイザーとして活動しています。
夢のマイホームづくりは、間取りや収納など考えることがいっぱいで忙しいもの。でも、いざ引越しという段階で「とりあえず」と新居にモノを持ち込んでしまうと、せっかく素敵なマイホームなのに、モノが多すぎて生活感満載に。こんなはずじゃなかった……という状況になりかねません。
そんな状況にならないためには、引っ越し前にしっかりとモノを向き合い、整理して必要でないモノを手放しておくことが大切です。家づくりは、家中のモノと向き合う絶好のチャンスです。新居での新しい暮らしに必要なモノ、大切なモノだけを持ち込んで、より満足度の高い暮らしを送りませんか?
そこで整理収納アドバイザーである私が、モノと向き合い、手放しても困らなかったモノを場所別にご紹介します。これから家づくりやリフォームをお考えの方は、是非参考にしてください。
クローゼットで手放しても困らなかったモノ
- 傷んでいる洋服
- サイズアウトしている洋服
- 1年間着なかった洋服
- 着ていてモチベーションが上がらない洋服
- サイズやカラーがばらばらのハンガー
1. 傷んでいる洋服
クローゼットに傷んでいるけれど、もったいないから……という理由で手放していない洋服をため込んでいた私。
傷んでいる洋服を着て、大切な友人に会いに行けるか? 自分自身に問いかけたら答えは、NOでした。傷んでいる洋服を着ることは、自分をないがしろにしてしまっている状態と言えます。
傷んでしまうほど着倒したということは、お役目は十分に果たしたということ。感謝の気持ちで手放しました。
2.サイズアウトしている洋服
年齢を重ねたことで、体型が変化するのは自然なこと。サイズアウトしてしまった洋服は思い切って手放しました。
痩せたら着たい……という洋服も着ないことがほとんどです。仮に瘦せたとしても、そのときに着たい! と思える洋服を購入することをオススメします。
3. 2年以上着なかった洋服
2年以上着なかった洋服は、着心地が悪くて袖を通すことがなかった、買ったはいいけれどデザインがあまり好きではない、ライフスタイルに変化があって着る機会がなくなったなど、何かしら着ない理由がありました。
2年過ぎれば、旬も過ぎてしまっているケースもあるので、手放しても後悔することはないはず。稼働率の高いクローゼットを目指して、思い切って手放しましょう。
4.着ていてモチベーションが上がらない洋服
着ていて違和感を覚えたり、モチベーションが上がらなかったりという洋服は、今のご自身のなりたい自分像とかけ離れてしまっているのかもと思い、手放しました。
女性にとって洋服は自己表現であり、なりたい自分を表現するアイテムです。着ていてモチベーションが上がる、理想の自分像に近づけると思える洋服だけをクローゼットに収めましょう。
5.サイズやカラーがバラバラのハンガー
お気に入りの洋服を収納するアイテムも、機能的で美しいものを活用したいと思い、クリーニング店から持ち帰った、サイズやカラーがバラバラのハンガーは手放しました。
サイズがバラバラだとかさばりますし、カラーがバラバラだと、見た目にもすっきりとしません。スリムなモノに統一すると、収納スペースも有効活用できました。
ちなみにわが家では、トップスは無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」を、
ニット類はドイツの「マワハンガー」を活用しています。
定期的に見直しをしよう
クローゼットが整うと、毎日の洋服選びがラクになり、手持ちの洋服を把握できるので無駄に買い物をすることもなくなります。
定期的に見直しをすることで、洋服選びがラクになるクローゼットを維持してください。また、欲しいと思う洋服に出会った際は、クローゼットの中を思い出して、着回しできるアイテムか? 似たようなアイテムを持っていないか? 収納スペースはあるか? をチェックして、クリアしたものを購入するようにして下さい。
何年も袖を通すことのない洋服を持ち続けるにしても、手放すにしても必ず罪悪感が付きまとうもの。同じ罪悪感を持つのであれば、エイッと罪悪感を受け入れて、これまでの洋服選びの失敗を認めて、これからはどういう自分で在りたいか、どんな自分に見られたいかという視点を大切に、洋服選びをしていきましょう。
とりあえず……なんとなく……モノをしまうのではなく、必要なモノ、大切なモノだけに厳選して、より満足度の高い暮らしを目指してください。
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>>衣替えの必要なし!?「ファミリークローゼット」の収納アイデア実例集
「分譲住宅」でも叶えられる! わが家にフィットした家づくり
わが家のライフスタイルにマッチした家づくりは、「注文住宅でしか叶えられない」と思っていませんか?実はアイダ設計の分譲住宅なら、わが家のライフスタイルにマッチした家づくりを叶えることができます! 分譲住宅の間取りは、なんと100パターンを用意。どんな暮らしをしていきたいか、じっくりと担当者と相談して家づくりを進めることができます。
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家事ラクを叶える! 家づくりのアイデアとは
一世一代の大きな買い物であるマイホーム。せっかくなら、家事ラクの間取りやたっぷりの収納スペースなど、取り入れたい間取りポイントはさまざまありますよね。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
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