無意識に家が片づく!? 整理収納アドバイザーが実践する「プロセス収納」~洗面所~
整理収納アドバイザーのかずこです。片づけに追われる忙しいママを全力でサポート! をモットーにお片づけサポートを中心に、整理収納アドバイザーとして活動しています。
片づけは、実は「考えること」の連続。学校や職場のように、収納の仕組みが整った環境での片づけなら、大して面倒ではないのに、わが家のことになると面倒すぎて手がまわらないなんてことはありませんか。
そんな片づけの面倒くさいの正体は、「考えること」にあるのかもしれません。
そこでオススメしたいのが、考えずに無意識に片づく「プロセス収納」。わが家でも実践している、考えなくても自然と片づけられる収納の仕組みを、家の場所別に紹介させて頂きます。
今回のテーマは「洗面所」。アイテムが多く、散らかりやすい場所でもあります。そこで、洗面所収納のポイントと、わが家で実践している収納アイデアをご紹介します。
>>かずこさんの「プロセス収納術」連載一覧はこちら
洗面台まわりは、家族が共有して毎日使うモノだけを置くようにしています。水まわりで汚れやすいので、モノがたくさん置いてあると、掃除もおっくうになってしまいます。
歯ブラシは、towerの「歯ブラシホルダー」を活用して浮かせる収納に。歯磨き粉もチューブをワイヤークリップではさんで、浮かせる収納に。
洗面台排水溝は、備え付けのモノから、ステンレス製のゴミ受けにチェンジして、とにかく掃除がラクに行えるようにしています。
洗面台下は、無印良品「ポリプロピレン追加用ストッカー」をサイズ違いで活用して、シャンプーやリンスなどのストックの収納場所に。サッと手に取りやすい場所なので、洗面台下はストックの収納にオススメの場所です。
引き出しごとに、カテゴリーをザックリ分けて収納し、在庫管理がラクに行えるようにしています。
鏡裏の化粧品は、向かって左側から使う順番に並べることで、スムーズに手に取れるようにしています。
収納の仕組みを考えるときは、モノを中心に考えるのではなく、人の動きに合わせた収納にすることが大切です。また、人別にスペースを分けて、個人で使うモノが混在しないようにすると、さらに使いやすくなります。
よく使うモノはクリアタイプの収納アイテムを活用して、使い勝手を優先した見える収納にしています。扉を閉めれば目に入らない場所なので、見た目が気になることはありません。
扉の裏も立派な収納スペースになります。貼るタイプのアイテムを活用して、細々したアイテムの収納場所として活用しています。
わが家の洗面所は、洗濯機を置いてある場所からすぐに、お風呂場へとつながる間取りになっているので、洗濯機上の造り付けのオープン棚は、毎日使う洗濯洗剤やアイロン、タオルの定位置に。
毎日使うモノこそ、取り出しやすくしまいやすい収納にすることで、暮らしの満足度も上がります。
オープン棚なので、シンプルなデザインの詰め替えボトルを活用したり、タオルの色を統一することで、スッキリとした印象になるようにしています。
洗濯機側面にマグネットフックを活用して、ランドリーバッグ・洗濯ネットを“掛ける収納”に。掛ける収納は取り出しやすくしまいやすいですし、湿気もこもらないので、水まわりでは特にオススメです。
家族の下着やパジャマ、部屋着は、洗面所に収納してお風呂上がりの動線をラクに行えるようにしています。
人別に、パパの下着用の引き出し、パパのパジャマや部屋着用のボックスというように、1ジャンル1ボックスにすることで、洗濯後の洗濯物の収納もスムーズに行えるように。
洗面所で何をする? 何が必要? という視点で収納する場所を考えると、洗面所での人の動きがスムーズになります。
洗面所は、身だしなみを清潔にしておくための大切な場所。生活感の出やすい場所ですが、気持ちのよい空間にしておくことで、暮らしの満足度も上がります。
一般的に広くない場所であるにも関わらず、収納しておきたいモノがたくさんある場所なので、洗面所で使用頻度の低いものは洗面所には収納せず、使用頻度の高いモノだけをプロセス収納することを意識されてください。
洗面所で何をしているか?何をしたい? という視点で、人の動きに合わせて収納を考えることが大切です。モノの配置を変えるだけでも、片づけはスムーズにすすむようになります。ずっと続く暮らしの為に、今できることから、はじめてみませんか?
>>かずこさんの「プロセス収納術」連載一覧はこちら
>> もっと知りたい! かずこ流「名もなき家事」撲滅テクニック
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片づけは、実は「考えること」の連続。学校や職場のように、収納の仕組みが整った環境での片づけなら、大して面倒ではないのに、わが家のことになると面倒すぎて手がまわらないなんてことはありませんか。
そんな片づけの面倒くさいの正体は、「考えること」にあるのかもしれません。
そこでオススメしたいのが、考えずに無意識に片づく「プロセス収納」。わが家でも実践している、考えなくても自然と片づけられる収納の仕組みを、家の場所別に紹介させて頂きます。
今回のテーマは「洗面所」。アイテムが多く、散らかりやすい場所でもあります。そこで、洗面所収納のポイントと、わが家で実践している収納アイデアをご紹介します。
>>かずこさんの「プロセス収納術」連載一覧はこちら
洗面所の収納のポイント
- 洗面台まわりはモノを最小限に
- 洗面台下を有効活用
- 鏡面裏の化粧品は動作順にプロセス収納
- 洗濯機上・洗濯機横のスペースも有効活用
- 下着やパジャマも洗面所収納で動線をラクに
1. 洗面台まわりはモノを最小限に
洗面台まわりは、家族が共有して毎日使うモノだけを置くようにしています。水まわりで汚れやすいので、モノがたくさん置いてあると、掃除もおっくうになってしまいます。
歯ブラシは、towerの「歯ブラシホルダー」を活用して浮かせる収納に。歯磨き粉もチューブをワイヤークリップではさんで、浮かせる収納に。
洗面台排水溝は、備え付けのモノから、ステンレス製のゴミ受けにチェンジして、とにかく掃除がラクに行えるようにしています。
2. 洗面台下を有効活用
洗面台下は、無印良品「ポリプロピレン追加用ストッカー」をサイズ違いで活用して、シャンプーやリンスなどのストックの収納場所に。サッと手に取りやすい場所なので、洗面台下はストックの収納にオススメの場所です。
引き出しごとに、カテゴリーをザックリ分けて収納し、在庫管理がラクに行えるようにしています。
3. 鏡裏の化粧品は動作順にプロセス収納
鏡裏の化粧品は、向かって左側から使う順番に並べることで、スムーズに手に取れるようにしています。
収納の仕組みを考えるときは、モノを中心に考えるのではなく、人の動きに合わせた収納にすることが大切です。また、人別にスペースを分けて、個人で使うモノが混在しないようにすると、さらに使いやすくなります。
よく使うモノはクリアタイプの収納アイテムを活用して、使い勝手を優先した見える収納にしています。扉を閉めれば目に入らない場所なので、見た目が気になることはありません。
扉の裏も立派な収納スペースになります。貼るタイプのアイテムを活用して、細々したアイテムの収納場所として活用しています。
4. 洗濯機上・洗濯機横のスペースも有効活用
わが家の洗面所は、洗濯機を置いてある場所からすぐに、お風呂場へとつながる間取りになっているので、洗濯機上の造り付けのオープン棚は、毎日使う洗濯洗剤やアイロン、タオルの定位置に。
毎日使うモノこそ、取り出しやすくしまいやすい収納にすることで、暮らしの満足度も上がります。
オープン棚なので、シンプルなデザインの詰め替えボトルを活用したり、タオルの色を統一することで、スッキリとした印象になるようにしています。
洗濯機側面にマグネットフックを活用して、ランドリーバッグ・洗濯ネットを“掛ける収納”に。掛ける収納は取り出しやすくしまいやすいですし、湿気もこもらないので、水まわりでは特にオススメです。
5. 下着やパジャマも洗面所収納で動線をラクに
家族の下着やパジャマ、部屋着は、洗面所に収納してお風呂上がりの動線をラクに行えるようにしています。
人別に、パパの下着用の引き出し、パパのパジャマや部屋着用のボックスというように、1ジャンル1ボックスにすることで、洗濯後の洗濯物の収納もスムーズに行えるように。
洗面所で何をする? 何が必要? という視点で収納する場所を考えると、洗面所での人の動きがスムーズになります。
「あまり使わないモノは置かない! 」が鉄則
わが家の洗面所の、考えなくても自然と片づけられる収納の仕組みをご紹介しました。洗面所は、身だしなみを清潔にしておくための大切な場所。生活感の出やすい場所ですが、気持ちのよい空間にしておくことで、暮らしの満足度も上がります。
一般的に広くない場所であるにも関わらず、収納しておきたいモノがたくさんある場所なので、洗面所で使用頻度の低いものは洗面所には収納せず、使用頻度の高いモノだけをプロセス収納することを意識されてください。
洗面所で何をしているか?何をしたい? という視点で、人の動きに合わせて収納を考えることが大切です。モノの配置を変えるだけでも、片づけはスムーズにすすむようになります。ずっと続く暮らしの為に、今できることから、はじめてみませんか?
>>かずこさんの「プロセス収納術」連載一覧はこちら
>> もっと知りたい! かずこ流「名もなき家事」撲滅テクニック
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せっかく家を建てるなら、インテリアはもちろん家事ラクな間取りやたっぷりの収納スペースなど、こだわりたいポイントは盛りだくさん!しかし理想の家づくりを叶える間取りのアイデアとなると、なかなか思いつかないものです。
そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひこちらからお気軽にご相談ください。
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