「水槽がある家」を作るときに考えておきたいこと

2022.01.24 地域ライターE
大きな水槽で魚たちが泳いでいる様子を見て癒されたい……そんな憧れを叶えてくれるのが「水槽のある家」です。


熱帯魚やクラゲ、水草など何時間でも眺めていたくなるようなアクアリウムを作りたい! という方はもちろん、これまで小さな金魚鉢で楽しんできたけれど、海水魚の飼育にチャレンジしたい! という方のために、新しい家に「水槽」を置く場合に考えておきたいポイントを集めてきました!


水槽は設置場所の選定が大切


「戸建てに引っ越したら、何か飼いたいと思っているけれど共働きだから留守番がかわいそうな動物は飼えないし、せっかくの新築に傷や汚れが付くのも避けたいところ。魚なら問題無しだし、インテリアとしても素敵! 」

こんなきっかけで観賞魚に興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「犬猫は禁止だけれど、小型水槽ならOK」という賃貸物件が多いこともあり、コロナで在宅時間が長くなったことをきっかけにチャレンジする人が増えているアクアリウム。

観賞魚だけでなく、「水中の生き物と飼育設備」の組み合わせはさまざま。水草だけの水槽や小さな金魚鉢も立派なアクアリウムです。

そんな手軽なタイプではなく、「新築戸建てをきっかけにたくさんの種類の魚が泳げる水槽を」とお考えなら、設置場所の選定が非常に重要です。

直射日光が当たらない場所


水槽の大きさや魚の種類などに関わらず、気をつけたいポイントです。直射日光が当たることでさまざまなデメリットがあります。

  • 水槽内の苔が増えやすくなり、水槽が真緑色になってしまう
  • 水槽自体の劣化が早く進み、透明度が落ちたり、ひび割れを起こしやすくなったりする
  • 水温へ影響がある
「お日様がさんさんと差し込むリビングの出」などはインテリアとしては魅力的ですが、水槽には日が当たらないように設置場所に注意しなくてはいけません!

接地面に凹凸がある場所


水槽自体の重量に加えて「水」の重さが加わるため、30cm幅の奥行がいちばん小さな小型水槽で、少なめの水量だとしても10kg以上の重さになります。

その重い水槽を置く場所はできるだけ接地面が平らで、水平が取れる場所でなくてはなりません。タイルやレンガなど凹凸のあるところは避けましょう。

また、自作の棚やスチールパイプラックなどに水槽を置く場合、棚がきちんと水平になっているか、水平器を使ってチェックしましょう。

コンセントがない場所


魚のための酸素ポンプや冷水器、照明など水槽のためにコンセントが複数必要になることは珍しくありません。

万が一水がこぼれてもコンセント内部に水が入らないような場所、延長コードを使わなくて済む距離にコンセントがあると便利です。

水道から遠い場所


ある程度余裕を持った飼育環境で、生き物の選択肢も広くなってくる幅60cm以上の水槽サイズともなると、必要な水量はなんと60リットル以上。

3階の個室に趣味の部屋としてアクアリウムを置くのに、大きなバケツを使える水道は1階の洗面所だけ……という環境では大変です。

大型水槽で浄水器やろ過機を使う予定なら特に、ホースで直結できる位置に水道設備が不可欠です。

大型水槽や複数の水槽を用意するなら耐荷重を検討


「さまざまなアクアリウムに触れているうち、あれもこれも飼ってみたくなって水槽がどんどん増えていってしまった……」という場合や、病院やレストラン、会社の受付ホールなどでも使われるような横幅120cmクラスの大型水槽を使用したいというケースなら、の耐荷重の検討が必要です。

横幅120cmのガラス製水槽なら、水槽自体の重さだけでも60kg以上、中に入れる水の量は240リットル以上と、総重量は300kgを超えます。設置したい場所によっては、根太(ねだ)の補強工事や支持ボルトを増やすなどの補強が必要です。大型水槽を設置したい、たくさんの水槽を並べたい場合、設計士に事前に相談しましょう。


新築時だからできる水槽設置方法


数十万円~と、それなりに大きな経費が必要になってしまいますが、新築時ならではの水槽設置方法が「壁埋め込み水槽(または、壁組み込み水槽)」です。病院の待合室や会社の受付ロビーなどでよく見る壁や柱と一体化した水槽で、ポンプやヒーターといった器具も壁の中に見えないように設置するため、よりアクアリウムを美しく見せることができます。

壁工事など造作工事が必要になりますが、新築時から計画しておけば耐荷重の問題も給排水の配管、電源工事も計画的に行えるうえ、追加工事をするよりも費用を抑えることができます。


水槽のメンテナンスもプロに依頼するという方法もあり


上記の壁組み込み水槽や、60cm以上の大型水槽の導入を検討しているなら、水槽の購入から設置、アクアリウムのデザイン、定期的なメンテナンスまですべてプロが請け負うサービス「水槽レンタル」を調べてみてはいかがでしょうか。

リース料として月額料金が必要ですが、魚にとって十分な環境を整えることができ、魚についての質問にも答えてもらえるなど「初心者だけど、ゆったりと水槽を眺められる空間を自宅に作りたい」という方にぴったりです。

こだわりがつまった新築一戸建てでゆったりと過ごす時間が、アクアリウムのおかげでますます魅力的になること間違いありません!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります