人見知りさん必見! 人見知りでも後悔しない家づくりをするための情報収集法

2021.08.30 地域ライターE
「一生に一度の新築一戸建て建築、自分たち家族にぴったり合う納得のマイホームを建てたい!そのためには自分から積極的に情報収集して、信頼できる担当さんについてもらいたい……」

注文住宅の一戸建てを検討している方なら、だれもがお考えになることではないでしょうか。しかし、この「情報収集」に段階に不安を強く感じてしまうのが「人見知り」タイプの方。

ステレオタイプなイメージで「住宅の営業さんは押しが強く、パンフレットをもらいたかっただけなのにいつの間にか見積依頼をするまで話が進んでしまうこともあるらしい」などと想像するだけで、ハードルが高く感じられて最初の一歩がなかなか踏み出せない、とお考えではありませんか?


今回は「人見知りさん」でもスムーズに新築一戸建ての情報収集が進められるアイデアを、同じ人見知りで一戸建てを購入した先輩に聞いてきました!


知らない人から2時間も営業を受けるなんて考えただけで怖すぎて展示場に行きたくない!


「やっぱり家を買うなら戸建てがいいよね、そんなに凝った家が欲しいわけじゃないけど、地震に強くてちゃんとした家を建ててくれる安心感があるハウスメーカーで建てたいね。でもどこにお願いすればいいとかわからないから、いろいろ調べないとね」

そんな話になったとき、真っ先に思いつくのは「住宅展示場に見学に行く」という人、多いですよね?

私たち夫婦もそうでした。よく行くショッピングモールの近くに大型の住宅展示場があり、連休前には新聞の折り込み広告もよく見ていたので「家を建てることになったら、ココに行くんだろうな」と漠然と思っていたのですが……。

そんなエリアだったので、近所のママ友で先に家探しをはじめた人もその住宅展示場に行ったことがある人が多く、話を聞いてみると大変!

「子ども向けイベントに誘われてちょっと見てみるだけのつもりが2時間も家の説明を聞いちゃった」
「たまたま最初に話を聞いたハウスメーカーさんで夫がその気になっちゃって、契約までとんとん拍子に進んだ」
「時間がなくて資料だけもらって帰ったら毎日携帯電話に着信があって……」

こんな話を聞いたら、夫婦そろって「人見知り」な私たちには恐怖しかありません。

それでなくても高額な買い物、落ち着いてじっくり検討したい。そのためにしたことを紹介します!


人見知りでもゆっくり比較検討するための情報収集法

1. いきなり住宅展示場に行かない


大きな買い物を真剣に選びに行く場所だけに、住宅展示場の担当さんたちも真剣です。豊富な知識や上手なセールストークにあれよあれよと流されてしまうかも。

まずは住宅展示場に参加しているハウスメーカーのホームページを予めチェックして、ある程度「予習」しておきましょう!

この段階で、たとえば価格帯やデザインの好みで「NG」と感じるハウスメーカーさんには個人情報が渡らないように気をつけるだけでもラクになります。

2. 「一般的な価格を聞いてから予算を考える」はNG!



「一戸建てを建てるにはどれくらいのお金がかかるのか、まず聞いてみよう」と思いますよね? しかし、分譲住宅でも注文住宅でも値段に幅がありすぎるため参考ならないことのほうがほとんどです。

展示場で「予算はどれくらいを考えておけばいいですか?」なんて聞いても全く意味がありません。そんなこと言ったら、むしろ「予算が柔軟に考えられるご家庭」と思われてしまうかも。

資産や収入から考えられる住居費を計算して、そこに合った土地・建物を購入する方向のほうが、余計な交渉を減らせます。

3. 予約していくという手も


私たちが「やってよかったな」と思っているのが、予約すること。

「10分もあれば1軒のモデルハウスを見るのに十分でしょ! 」と思っているなら大間違いです。

人見知りだからこそ、前もって「どんなことが知りたいか」ということを自宅でリラックスしながら入力しておいた方がいいです。当日緊張して「結局聞きたいことが聞けなかった……」となるのが一番落ち込みます!

4. 担当さんの要望を出してみる


人見知りでも、「できれば同性の方が話しやすい」とか、「年配の経験豊富な方がいい」とか「人見知りなので落ち着いていて口数が少ないタイプの方のほうがいい」とか、なんとなく落ち着ける相手がいると思います。

予約時に、要望として「当日の方が営業担当になる可能性が高いなら、〇〇なタイプの方をお願いします」と連絡しておくと、配慮していただけるケースも結構ありました。

「〇〇なタイプは避けてください」という書き方のほうが、叶えてもらえる率が高かったように思います。

5. やり取りはできるだけ電話でなくメールにしてもらう


私たち夫婦が最初からお願いしていたのが、連絡は電話や対面ではなくできるだけメールでしてほしいということでした。

言った・言わないの緊張感もないですし。どうしても対面のときは、ZOOMでお願いしたことも。

6. 資料が欲しいだけなら郵送の資料請求もあり



「とりあえず、いろいろパンフレットを集めてみよう」ということなら、今はHPでほとんどの資料がPDFで見られます。でも、やっぱり紙のパンフレットが欲しい、という場合は郵送で資料請求もするでしょう。

この場合、電話はかかってきますが、携帯の登録をしなかったのであまり影響はありませんでした。意外とそんなにしつこい営業電話はなかったように思います。

7. とはいえ「営業さんとの相性」を最優先事項にしない


人見知りだと「いい人だから……」とか「こっちの人の方が、話が合うから……」とか、そういうことを重視しがちになりませんか?

でも、購入を決めて進めていけば、ハウスメーカーさんの営業さんだけでなく、コーディネーターさんや施工管理の監督さんともやりとりすることも。

あくまでも大切なのは家そのものだ、ということを強く心にもちましょう!


「人見知り」でも後悔しない家づくりを実現しよう!

実際に「人見知りさん」が工夫した情報収集法、いかがでしたか?

初めて会う人と、これから長く暮らしていく家のことを話し合うなんてハードルが高すぎる! と思ってしまうこともありますよね。しかし、家づくりを後悔なく進めるには、情報収集も話し合い・相談がとても大切になります。

「最初は緊張したけど、終わってみると楽しかったね」と言える家づくりになるように、事前の情報収集はienyが応援します!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります