子育て世代の戸建て住宅で人気の間取りは?~実例とともに紹介!
新築戸建てのマイホーム購入を考えるにあたり、予算やハウスメーカーなどの業者の検討はもちろん必要ですが、「どんな家」にしたいのかを考えることがまずはとても大切だといわれています。
どんな家にするのかを考えるということは、「どのように暮らすのか」を考えることでもあります。そこを考えないと、共働きの子育て世代のただでさえ忙しい毎日が、家のせいで余計に手間がかかってさらに負担になってしまうなんて可能性も……。
いま人気の間取りを踏まえつつ、理想の家づくりを考えるためのヒントをご紹介! わが家にとって、「どんな間取りがベストなのか」考えながら読んでくださいね。
必要最小限の移動で家事を完結できたり、夫婦で一緒に家事がしやすくなるなど、ちょっとした発想の転換で家事がラクになる家づくりが人気です。
なかでも最近、特に注目を集めているのがこちら!
どのような点が人気なのでしょうか? それぞれチェックしていきましょう。
オールラウンドスタイルキッチンとは、左右からキッチンに出入りできる機能的なスタイルのキッチンです。
調理スペースが島のように独立したアイランドキッチンは憧れるけれど、油汚れや子どもの安全が心配だったり、見えすぎてしまうことがプレッシャーになるというデメリットも。
一般的な対面式のキッチンでも、片方が壁に設置したペニンシュラスタイルにせず、左右から出入りできるようにするだけで、驚くほど動きやすく使い勝手がよくなります。
家族で料理や片づけを一緒にしていても、左右に出入りが可能なので、お互いが邪魔にならず効率的に動くことができるようになるのです。
オールラウンドスタイルは、複数人で使えて家事参加しやすいアイランドスタイルのよさを取り入れつつ、目隠しやお掃除の問題も解決できる一挙両得の間取りなのですね。
常温保存の食品やストック、キッチンツールの収納に利用するだけでなく、子どもの学校のお便りやチラシを貼ったり、カウンターを設けてちょっとした作業スペースにしたりと幅広く活用できます。
アイランドキッチンと並んで、憧れの間取りとなりつつあるパントリーですが、家づくりにおいてはパントリーにも気を付けたい注意点が。
ienyで人気記事シリーズ「家事ラク収納の作り方」を連載中の一級建築士・中川由紀子さんによれば、家事ラクのキッチンの間取りのポイントは、「まずは使いやすいキッチンスペースを確保してから、キッチンの隣にパントリーを設ける」こと。
間取りの際、パントリーを設置することで、肝心のキッチンの作業スペースが狭くなってしまっては本末転倒ということ。
キッチン自体の工夫とあわせてパントリーを上手に活用して、家事ラクな家づくりを叶えたいですね。
そこで最近、注目されているのがランドリールームです。洗濯機の設置スペースと、干場を隣接させ、さらにアイロンがけや衣服をたたむ作業台、収納までを兼ね備えた洗濯専用のお部屋・スペースです。室内物干しを設置すれば、天候に左右されず洗濯ものを干せるのも家事ラク効果絶大です。
キッチンや洗面所と隣接させることで、洗濯以外の家事作業にも使える便利なユーティリティルームになります。
料理、洗濯、清掃といった家事を一気にこなせるように間取りをすることで、作業効率を上げて、家事の時短につなげようというものです。
家事をするのに階段を何度も上り下りしたり、あちこち移動する必要がなく、時短だけでなく精神衛生上もすこぶるよさそう。
最近、平屋建て住宅が人気となっていますが、このハウスワークスルーの観点で住みやすいというのも、その人気の理由の一つとして上げられるでしょう。
効率的な家事動線として、あわせて注目なのは、玄関まわりの収納です。「多目的シューズクローク」として、靴だけでなくかばんやコート、傘や掃除用具、趣味や部活の道具なども収納できる玄関収納が人気です。
玄関でさっと収納できてしまうことで、リビングに鞄がおきっぱなし、コートが脱ぎっぱなし……といったいわゆる“リビングが片付かない問題”も解決です。
さらに「家事ラク」という点でぜひ注目したいのは、最新の住宅設備たち。
たとえば、キッチンには全自動洗浄機能付きのレンジフードや、バスルームの皮脂汚れの落ちやすい床材など、毎日の掃除をサポートしてくれる高機能な設備が続々登場していますのでぜひチェックしてみてください。
仕事に家事に育児にと目が回るように忙しいみなさん、ぜひ時短・家事ラクで、楽しく暮らせる理想の家づくりのヒントにしていただければうれしいです!
オールラウンドスタイルキッチンや、パントリー、ユーティリティルームなど、各スタイルの間取り図と写真・解説付き!
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どんな家にするのかを考えるということは、「どのように暮らすのか」を考えることでもあります。そこを考えないと、共働きの子育て世代のただでさえ忙しい毎日が、家のせいで余計に手間がかかってさらに負担になってしまうなんて可能性も……。
いま人気の間取りを踏まえつつ、理想の家づくりを考えるためのヒントをご紹介! わが家にとって、「どんな間取りがベストなのか」考えながら読んでくださいね。
共働き・子育て世代に人気の間取り
共働きの子育て世代に人気なのは、やはりなんといっても「家事のしやすい家」。必要最小限の移動で家事を完結できたり、夫婦で一緒に家事がしやすくなるなど、ちょっとした発想の転換で家事がラクになる家づくりが人気です。
なかでも最近、特に注目を集めているのがこちら!
どのような点が人気なのでしょうか? それぞれチェックしていきましょう。
人気の間取り1:オールラウンドスタイルキッチン
オールラウンドスタイルキッチンとは、左右からキッチンに出入りできる機能的なスタイルのキッチンです。
調理スペースが島のように独立したアイランドキッチンは憧れるけれど、油汚れや子どもの安全が心配だったり、見えすぎてしまうことがプレッシャーになるというデメリットも。
一般的な対面式のキッチンでも、片方が壁に設置したペニンシュラスタイルにせず、左右から出入りできるようにするだけで、驚くほど動きやすく使い勝手がよくなります。
家族で料理や片づけを一緒にしていても、左右に出入りが可能なので、お互いが邪魔にならず効率的に動くことができるようになるのです。
オールラウンドスタイルは、複数人で使えて家事参加しやすいアイランドスタイルのよさを取り入れつつ、目隠しやお掃除の問題も解決できる一挙両得の間取りなのですね。
人気の間取り2:パントリー
パントリーとは、キッチン内もしくはキッチンに隣接して設置された収納小部屋やスペースのこと。常温保存の食品やストック、キッチンツールの収納に利用するだけでなく、子どもの学校のお便りやチラシを貼ったり、カウンターを設けてちょっとした作業スペースにしたりと幅広く活用できます。
アイランドキッチンと並んで、憧れの間取りとなりつつあるパントリーですが、家づくりにおいてはパントリーにも気を付けたい注意点が。
ienyで人気記事シリーズ「家事ラク収納の作り方」を連載中の一級建築士・中川由紀子さんによれば、家事ラクのキッチンの間取りのポイントは、「まずは使いやすいキッチンスペースを確保してから、キッチンの隣にパントリーを設ける」こと。
間取りの際、パントリーを設置することで、肝心のキッチンの作業スペースが狭くなってしまっては本末転倒ということ。
キッチン自体の工夫とあわせてパントリーを上手に活用して、家事ラクな家づくりを叶えたいですね。
人気の間取り3:ランドリールーム
洗濯をするだけでも、洗濯機のある一階から、干し場の二階まで、家のなかであっちへいったりこっちへ来たり……これって毎日のこととなると、なかなか大変!そこで最近、注目されているのがランドリールームです。洗濯機の設置スペースと、干場を隣接させ、さらにアイロンがけや衣服をたたむ作業台、収納までを兼ね備えた洗濯専用のお部屋・スペースです。室内物干しを設置すれば、天候に左右されず洗濯ものを干せるのも家事ラク効果絶大です。
キッチンや洗面所と隣接させることで、洗濯以外の家事作業にも使える便利なユーティリティルームになります。
人気の間取り4:家事ラク間取り&最新設備
「家事のしやすい家」とは、効率的な家事動線になっていることが重要です。そのための工夫として注目されているのが「ハウスワークスルー」という考え方。料理、洗濯、清掃といった家事を一気にこなせるように間取りをすることで、作業効率を上げて、家事の時短につなげようというものです。
家事をするのに階段を何度も上り下りしたり、あちこち移動する必要がなく、時短だけでなく精神衛生上もすこぶるよさそう。
最近、平屋建て住宅が人気となっていますが、このハウスワークスルーの観点で住みやすいというのも、その人気の理由の一つとして上げられるでしょう。
効率的な家事動線として、あわせて注目なのは、玄関まわりの収納です。「多目的シューズクローク」として、靴だけでなくかばんやコート、傘や掃除用具、趣味や部活の道具なども収納できる玄関収納が人気です。
玄関でさっと収納できてしまうことで、リビングに鞄がおきっぱなし、コートが脱ぎっぱなし……といったいわゆる“リビングが片付かない問題”も解決です。
さらに「家事ラク」という点でぜひ注目したいのは、最新の住宅設備たち。
たとえば、キッチンには全自動洗浄機能付きのレンジフードや、バスルームの皮脂汚れの落ちやすい床材など、毎日の掃除をサポートしてくれる高機能な設備が続々登場していますのでぜひチェックしてみてください。
「間取り」=「暮らし方」
ここまで、共働き・子育て世代に人気の間取りについてご紹介してきました。間取りを考えるということは、単なる部屋のレイアウトを考えるということではなく、そこでどんな風に暮らすのかを考えるということ。仕事に家事に育児にと目が回るように忙しいみなさん、ぜひ時短・家事ラクで、楽しく暮らせる理想の家づくりのヒントにしていただければうれしいです!
イメージふくらむ! 間取り図付きスタイルブック
ここまでご紹介した、住みたいスタイルを叶える間取りのアイデア満載のカタログ『プランスタイルブック』(アイダ設計)が無料でダウンロードできます。オールラウンドスタイルキッチンや、パントリー、ユーティリティルームなど、各スタイルの間取り図と写真・解説付き!
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