「客間のせいで悩むなんて……」注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~客間編~
「客間」といえば、お客様をお通しする応接間をイメージする方、お客様用の寝室をイメージする方、単に「予備室」的な何もない空間をイメージする方とさまざまですが、「余裕」がなければ優先して作られるスペースでないことだけは確かですよね。
そんな客間についても、注文住宅・新築一戸建て「後悔ポイント」を集めてきました! ieny地域ライターEの「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」の客間編をお送りします!
■大人気連載!過去記事はこちらから
>> “新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔”シリーズ
結婚してから、ずっと夫の実家に同居してきました。義父母を見送って、子どもたちも独立したタイミングで、古い実家を住みやすいように建て替えよう! ということになり、「初めて自分の城を作るんだ! 」というウキウキした気持ちで家を新築しました。
郊外の元農家で、敷地面積は十分すぎるほどあるので、どんなレイアウトでもOK。これまで数十年暮らしてきても、義父母がいる家に、私の個人的な友達や私方の親戚を呼んだりすることにためらいがあって、ほとんどお招きなんてしたことがなかったのですが、これからはなんの不都合もなく遊びに来てもらおう! と張り切ってしまいました。
10人が一度に座れるダイニングテーブルに、夫婦二人なのに2カ所のトイレ。それからホテルのようなお客様用の寝室まで……。
でもよくよく考えてみると、今までほとんど友達を呼ぶような交流をしてこなかったのに、いざ家ができても誰をどんなふうにお呼びすればいいのかわからず……。
せいぜい、息子がたまに帰省するときに使うくらいです。正直なところ、掃除や換気が面倒になっただけですね……。
(Aさん・大手ハウスメーカーで注文住宅建築後2年)
幸い、父母はまだまだ元気そうで、今は客間として子どものお友達がお泊りするときに使ったり、父母が遊びに来たときに泊まったり、たまに交換留学生のホストファミリーをしたりして使っています。
鍵もつけてあるので、夫婦喧嘩して「一人になりたい!! 」と籠城するにもピッタリで、我が家としてはとても「用意しておいてよかったなあ」というスペースだったのですが……。
最近、義姉のところの長男がこちらでの大学進学を予定しているらしく、合格したら我が家の客間に居候させてほしいと連絡が来たんです……。
近所に住む実家の祖父母のところではなく、なぜ我が家?? と思ったら、「おじいちゃんおばあちゃんの家は古くて寒いし、個室にもなってないからイヤ」とのこと。正直、昔から可愛くもなんともない甥ですし、実の祖父母の家をそんなふうに言う子がきちんと我が家のマナーを守ってくれるとは思えません。
過ごしやすい部屋を用意したのは甥のためではないのに……とも言えず、モヤモヤしたまま大学落ちてしまえと願う毎日です……。
(Bさん・地元工務店で一戸建てを建築後1年)
分譲建売住宅を購入した我が家。決め手の一つになったのが、分譲建売では珍しい「リビングに隣接したカタチの畳ルーム」があったことでした。
夫は、はじめ「部屋が分かれるよりも、リビングダイニングが25畳あるB区域の方がいいよ」と言っていたのですが、私が今の家を推したんです。
「子どものお昼寝にも使えるし、ここで洗濯物を畳んだりアイロンをかけたり、ちょっとストレッチしたいときにもいいし、LDK17畳あれば十分じゃない? 」と強烈プッシュ。
一応開き戸がついていて、独立した部屋として使うこともできるので、「誰か遊びに来てくれたときに泊まってもらうこともできるね」とは確かに言いました。
それにしても、まさか毎週のように酔った部下や同僚を我が家に連れ帰ってくるようになるなんて、夢にも思いませんでした……。
初めは、「新築で一戸建てが購入できて、うれしいのかな?」「ローンのためにお小遣いアップもないし、部下とお金を使わずに飲みたいなら家に連れてくる方が確かにお金もかからないしね……」なんて思っていたのですが、突然来て泊まるのが当たり前になりつつあります。
「せめて終電で帰ってほしい」と、いつどんなタイミングで伝えるか、悩み中です。
(Cさん・分譲住宅購入後2年)
「一戸建てで後悔したこと~客間編」をお送りしました。
「余裕のあるレイアウト」、憧れますよね。客間という呼び方でなくても、趣味を楽しむ「多目的ルーム」と客間を兼ねて寝室とLDK以外の部屋を用意するプランニングも増えています。
客間にまつわる後悔の特徴として、
生活に「必須」の用途ではないからこそ、具体的な利用イメージのすり合わせをキチンとしておくことが必要です!
後悔のない理想の注文住宅づくりは、ハウスメーカー・アイダ設計がお手伝いします。
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そんな客間についても、注文住宅・新築一戸建て「後悔ポイント」を集めてきました! ieny地域ライターEの「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」の客間編をお送りします!
■大人気連載!過去記事はこちらから
>> “新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔”シリーズ
年に1回のお客さんにこんなにスペースは要らなかった
結婚してから、ずっと夫の実家に同居してきました。義父母を見送って、子どもたちも独立したタイミングで、古い実家を住みやすいように建て替えよう! ということになり、「初めて自分の城を作るんだ! 」というウキウキした気持ちで家を新築しました。
郊外の元農家で、敷地面積は十分すぎるほどあるので、どんなレイアウトでもOK。これまで数十年暮らしてきても、義父母がいる家に、私の個人的な友達や私方の親戚を呼んだりすることにためらいがあって、ほとんどお招きなんてしたことがなかったのですが、これからはなんの不都合もなく遊びに来てもらおう! と張り切ってしまいました。
10人が一度に座れるダイニングテーブルに、夫婦二人なのに2カ所のトイレ。それからホテルのようなお客様用の寝室まで……。
でもよくよく考えてみると、今までほとんど友達を呼ぶような交流をしてこなかったのに、いざ家ができても誰をどんなふうにお呼びすればいいのかわからず……。
せいぜい、息子がたまに帰省するときに使うくらいです。正直なところ、掃除や換気が面倒になっただけですね……。
(Aさん・大手ハウスメーカーで注文住宅建築後2年)
これを作ったばっかりに、義姉に居候を頼まれている
将来的に、実家の父母のどちらかが残されたときには引き取って同居ができるように、ミニキッチンと洗面トイレがついた10畳の個室を用意しました。幸い、父母はまだまだ元気そうで、今は客間として子どものお友達がお泊りするときに使ったり、父母が遊びに来たときに泊まったり、たまに交換留学生のホストファミリーをしたりして使っています。
鍵もつけてあるので、夫婦喧嘩して「一人になりたい!! 」と籠城するにもピッタリで、我が家としてはとても「用意しておいてよかったなあ」というスペースだったのですが……。
最近、義姉のところの長男がこちらでの大学進学を予定しているらしく、合格したら我が家の客間に居候させてほしいと連絡が来たんです……。
近所に住む実家の祖父母のところではなく、なぜ我が家?? と思ったら、「おじいちゃんおばあちゃんの家は古くて寒いし、個室にもなってないからイヤ」とのこと。正直、昔から可愛くもなんともない甥ですし、実の祖父母の家をそんなふうに言う子がきちんと我が家のマナーを守ってくれるとは思えません。
過ごしやすい部屋を用意したのは甥のためではないのに……とも言えず、モヤモヤしたまま大学落ちてしまえと願う毎日です……。
(Bさん・地元工務店で一戸建てを建築後1年)
夫が部下を連れてくる
分譲建売住宅を購入した我が家。決め手の一つになったのが、分譲建売では珍しい「リビングに隣接したカタチの畳ルーム」があったことでした。
夫は、はじめ「部屋が分かれるよりも、リビングダイニングが25畳あるB区域の方がいいよ」と言っていたのですが、私が今の家を推したんです。
「子どものお昼寝にも使えるし、ここで洗濯物を畳んだりアイロンをかけたり、ちょっとストレッチしたいときにもいいし、LDK17畳あれば十分じゃない? 」と強烈プッシュ。
一応開き戸がついていて、独立した部屋として使うこともできるので、「誰か遊びに来てくれたときに泊まってもらうこともできるね」とは確かに言いました。
それにしても、まさか毎週のように酔った部下や同僚を我が家に連れ帰ってくるようになるなんて、夢にも思いませんでした……。
初めは、「新築で一戸建てが購入できて、うれしいのかな?」「ローンのためにお小遣いアップもないし、部下とお金を使わずに飲みたいなら家に連れてくる方が確かにお金もかからないしね……」なんて思っていたのですが、突然来て泊まるのが当たり前になりつつあります。
「せめて終電で帰ってほしい」と、いつどんなタイミングで伝えるか、悩み中です。
(Cさん・分譲住宅購入後2年)
「一戸建てで後悔したこと~客間編」をお送りしました。
「余裕のあるレイアウト」、憧れますよね。客間という呼び方でなくても、趣味を楽しむ「多目的ルーム」と客間を兼ねて寝室とLDK以外の部屋を用意するプランニングも増えています。
客間にまつわる後悔の特徴として、
- 「イメージ」と「それまでの現実」
- 夫婦や家族間で「客間」に対する想いや使い道の想定
生活に「必須」の用途ではないからこそ、具体的な利用イメージのすり合わせをキチンとしておくことが必要です!
後悔のない理想の注文住宅づくりは、ハウスメーカー・アイダ設計がお手伝いします。
完全自由設計のアイダ設計では、間取りづくりも納得のいくまで相談いただけます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。
まずは、メールで間取り相談も可能。条件を指定すれば、無料で間取り案を作成してもらえます。同じフォームの【メールで間取り相談】からお申込みください。
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