エコキュートは入れて正解?それとも失敗?~先輩に聞いた注文住宅の後悔シリーズ番外編
「この設備を入れるか入れないかで予算が数十万以上違う! 」
「初期投資とランニングコストを検討するのが難しい……」
そんな悩みで導入を迷っている方が多いのが電気給湯機「エコキュート」。
はじめからプランに組み込まれているハウスメーカーもどんどん増えている設備ですが、「オプション」となると決して安くはない初期費用がかかるうえ、家の基礎的な工事に大きく影響します。
しっかり情報収集して決めたい! という方のために、「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」のなかで、「入れてよかった設備VSイマイチだった設備」について、ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に両方の意見を聞きました!
エコキュートの「売り」はやっぱり光熱費が削減できることですよね。とはいえ、「我が家のライフスタイルで、本当に電気代は下がるの?? 」という不安はやっぱりありました。
その不安が解消されたのは、たまたま同じ賃貸マンションに住んでいて、先に家を建てたお友達の家がエコキュート&オール電化のお家で実際の光熱費を聞けたから!
家族構成もほとんど一緒で、だいたい同じくらいの光熱費が掛かっていたのを知っていたのですが、「いちばん差が出た月では、3割は光熱費さがったよ! 」と教えてくれたんです。「本当に下がるんだ! 」ということがわかって、安心して契約できました。
冬の電気代は少し心配だったのですが、高気密な家なので、床暖房だけで暖かく、以前の光熱費を上回るようなことはありませんでした。同じような条件で事前に比較がしにくいのが難点ですが、それができたら安心して導入できますね。
間取りとデザインが気に入って契約したハウスメーカーさんの推奨プランがエコキュートだったので、特に何も考えずにそのまま契約したのですが、エコキュートにしてよかった~……と実感した3日間がありました。
それが、昨年の大地震でライフラインが数日止まってしまった時のことです。家自体には何も問題がなかったのですが、この辺りの地域一帯、都市ガスが停まってしまったんですね。避難場所に移動しなければならないような被害はないけれど、ライフラインが停まるのは日常生活にものすごく影響します。
そんななかで、エコキュートのタンクに残っていたお湯が大活躍! 子どもをお風呂に入れられたこと、手や顔を洗えるお湯程度なら数日持ったことはすごくありがたかったです。
「災害時に役立ちます」とは聞いていたけれど、しみじみと実感しました。
エコキュートは割安な夜間電力を利用してお湯を沸かしておいて、貯めたお湯を使う仕組み……とは理解していました。いちおうパンフレットで、「こんな機械が必要なのね」と目を通しておいたのですが。
エコキュートのタンク、写真で見ていた時はそこまで大きいと思わなかったのですが、実際に取り付けられると結構大きい……。しっかり視界に入る感じです。裏側への通路の導線上に置いてあるので、横を通るときにちょっと狭くなるのも不自由。
家の外観にこだわりがあって、焼杉を使うなどしていることもあり、外観を隠してしまうこと、イメージが合わないことに今さらながらちょっと不満があります。
もう少し目隠しなり、しっかり検討して場所も配置すればよかったな……ということが唯一の後悔です。
ハウスメーカーさんの営業担当さんに、「光熱費がお得になるんです! 」「空気の力でお湯を沸かすので、とにかくエコ! 」と力説され、夫が乗り気になって決めました。
というのも、家を建てる前は普通の都市ガス契約のマンションで、夫がついうっかり「つけっぱなし」や「出しっぱなし」をすることが多く、「今月の光熱費はこんなに高いんだからね!! 」と口を酸っぱくして注意していたせいで、「光熱費が安くなるなら文句言われなくなるかな?」と思ったみたいです。
引っ越してから、「またちょっと水道の栓からぽたぽた水が出てたよ! 」とか「ちゃんとスイッチ切って! 」と注意しても、「大丈夫だよ前より安くなっているだろ?」なんて言うようになっちゃって。変な言い訳をさせるくらいなら、エコキュートにせずに都市ガスで契約しておけばよかったです……。
家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<エコキュート>~をお送りしました。
エコ意識の高まり、災害への対策、光熱費削減など、さまざまなメリットがあるエコキュート。お友達や親戚のお宅でも、すでに導入済み! という方がどんどん増えています。
仲良しで導入したという方がいれば、「実際のところ、光熱費は下がったの? 」「何か不自由なことはない? 」と直接質問して、参考にさせてもらいましょう! 何よりの安心材料になりますね。
後悔しない注文住宅は、完全注文住宅ながらコストもお得なハウスメーカー・アイダ設計にご相談ください。
アイダ設計なら、エコキュートを標準装備したエコ住宅シリーズ「ブラーボゼネクト [BRAVO ZENXT] 」をラインナップしています。高断熱・高気密の高性能住宅で、光熱費が断然お得に。
太陽光発電で創エネもできるブラーボゼネクトは、ZEH(ゼッチ)住宅の基準を満たしているため、補助金の活用も可能です。
こちらのフォームからお気軽に資料請求やお問い合わせが可能です。
「ブラーボゼネクト」についてくわしく知りたい方ははこちら。
「初期投資とランニングコストを検討するのが難しい……」
そんな悩みで導入を迷っている方が多いのが電気給湯機「エコキュート」。
はじめからプランに組み込まれているハウスメーカーもどんどん増えている設備ですが、「オプション」となると決して安くはない初期費用がかかるうえ、家の基礎的な工事に大きく影響します。
しっかり情報収集して決めたい! という方のために、「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」のなかで、「入れてよかった設備VSイマイチだった設備」について、ieny地域ライターEが新築一戸建て購入の先輩に両方の意見を聞きました!
まずは「良かった! 」派からのご意見をどうぞ!
▼電気代が大幅削減しました!
エコキュートの「売り」はやっぱり光熱費が削減できることですよね。とはいえ、「我が家のライフスタイルで、本当に電気代は下がるの?? 」という不安はやっぱりありました。
その不安が解消されたのは、たまたま同じ賃貸マンションに住んでいて、先に家を建てたお友達の家がエコキュート&オール電化のお家で実際の光熱費を聞けたから!
家族構成もほとんど一緒で、だいたい同じくらいの光熱費が掛かっていたのを知っていたのですが、「いちばん差が出た月では、3割は光熱費さがったよ! 」と教えてくれたんです。「本当に下がるんだ! 」ということがわかって、安心して契約できました。
冬の電気代は少し心配だったのですが、高気密な家なので、床暖房だけで暖かく、以前の光熱費を上回るようなことはありませんでした。同じような条件で事前に比較がしにくいのが難点ですが、それができたら安心して導入できますね。
▼停電時にお風呂にはいれた
間取りとデザインが気に入って契約したハウスメーカーさんの推奨プランがエコキュートだったので、特に何も考えずにそのまま契約したのですが、エコキュートにしてよかった~……と実感した3日間がありました。
それが、昨年の大地震でライフラインが数日止まってしまった時のことです。家自体には何も問題がなかったのですが、この辺りの地域一帯、都市ガスが停まってしまったんですね。避難場所に移動しなければならないような被害はないけれど、ライフラインが停まるのは日常生活にものすごく影響します。
そんななかで、エコキュートのタンクに残っていたお湯が大活躍! 子どもをお風呂に入れられたこと、手や顔を洗えるお湯程度なら数日持ったことはすごくありがたかったです。
「災害時に役立ちます」とは聞いていたけれど、しみじみと実感しました。
それでも「イマイチだった」派もいらっしゃいました……
▼家の外側にそれなりに場所が取られる
エコキュートは割安な夜間電力を利用してお湯を沸かしておいて、貯めたお湯を使う仕組み……とは理解していました。いちおうパンフレットで、「こんな機械が必要なのね」と目を通しておいたのですが。
エコキュートのタンク、写真で見ていた時はそこまで大きいと思わなかったのですが、実際に取り付けられると結構大きい……。しっかり視界に入る感じです。裏側への通路の導線上に置いてあるので、横を通るときにちょっと狭くなるのも不自由。
家の外観にこだわりがあって、焼杉を使うなどしていることもあり、外観を隠してしまうこと、イメージが合わないことに今さらながらちょっと不満があります。
もう少し目隠しなり、しっかり検討して場所も配置すればよかったな……ということが唯一の後悔です。
▼夫の節約意識が低くなった
ハウスメーカーさんの営業担当さんに、「光熱費がお得になるんです! 」「空気の力でお湯を沸かすので、とにかくエコ! 」と力説され、夫が乗り気になって決めました。
というのも、家を建てる前は普通の都市ガス契約のマンションで、夫がついうっかり「つけっぱなし」や「出しっぱなし」をすることが多く、「今月の光熱費はこんなに高いんだからね!! 」と口を酸っぱくして注意していたせいで、「光熱費が安くなるなら文句言われなくなるかな?」と思ったみたいです。
引っ越してから、「またちょっと水道の栓からぽたぽた水が出てたよ! 」とか「ちゃんとスイッチ切って! 」と注意しても、「大丈夫だよ前より安くなっているだろ?」なんて言うようになっちゃって。変な言い訳をさせるくらいなら、エコキュートにせずに都市ガスで契約しておけばよかったです……。
家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<エコキュート>~をお送りしました。
エコ意識の高まり、災害への対策、光熱費削減など、さまざまなメリットがあるエコキュート。お友達や親戚のお宅でも、すでに導入済み! という方がどんどん増えています。
仲良しで導入したという方がいれば、「実際のところ、光熱費は下がったの? 」「何か不自由なことはない? 」と直接質問して、参考にさせてもらいましょう! 何よりの安心材料になりますね。
後悔しない注文住宅は、完全注文住宅ながらコストもお得なハウスメーカー・アイダ設計にご相談ください。
アイダ設計なら、エコキュートを標準装備したエコ住宅シリーズ「ブラーボゼネクト [BRAVO ZENXT] 」をラインナップしています。高断熱・高気密の高性能住宅で、光熱費が断然お得に。
太陽光発電で創エネもできるブラーボゼネクトは、ZEH(ゼッチ)住宅の基準を満たしているため、補助金の活用も可能です。
こちらのフォームからお気軽に資料請求やお問い合わせが可能です。
「ブラーボゼネクト」についてくわしく知りたい方ははこちら。
必要事項をご記入の上、
「資料を請求する」を押してください。
※は必須入力項目です。
【プライバシーポリシー】
個人情報の利用目的
このフォームに入力いただきました個人情報は、資料のお届けのほかに、以下の目的で利用させて頂く場合がございます。
- ①当社事業(不動産分譲事業、注文建築事業)等の営業活動における訪問、ダイレクトメール、電話、電子メールによる勧誘
- ②顧客動向調査、商品開発等の為の分析
- ③当社の商品やサービスの紹介や宣伝
- ④アフターサービス、定期メンテナンスの為の工事委託
- ⑤保険媒介代理事業
- ⑥ローン媒介代理業務
- ⑦その他当社の事業に付帯・関連する事項
その他個人情報の取り扱いについては、当社HPにてご確認ください。
https://www.aidagroup.co.jp/company/info/privacy.html