「デザイン家電」と「いい道具」で暮らしを楽しむ ~フィッシュバーン流「家育て」vol.6~
こんにちは、フィッシュバーンです。
雨の多い最近、休日もつい家にこもる時間が長くなってしまいます。そして、家の中にいると、気づけばほとんどの時間をキッチンで過ごしている私。
いる時間が長いせいなのか、キッチンの収納が少ないせいなのか、キッチンって、気をつけないとすぐ散らかってしまう場所……。道具や家電、食材など、収納しきれないものが多々。
だからこそ、キッチン家電や道具類は、見た目や作りにこだわりのあるものを選んで、収納せずともオシャレなキッチンに見えるようにしています。
▶▶【フィッシュバーンさんのお家の話はこちら】
まずは家電から。うちのキッチンの3大家電です。機能的にも、デザイン的にも納得のモノたち。
BALUMUDA(バルミューダ)の炊飯器は、デザインの美しさに惹かれて発売と同時に購入。
この炊飯器を買う前は、炊飯器を使い終わった後、どこかにしまいたくなる衝動にかられる炊飯器を使用(笑)していました。でも、この炊飯器はしまわずそのまま置いておきたくなるデザイン。オシャレ炊飯器ですね。
スチームで炊くのですが、少量炊いて食べきる、そんなスタイルの少人数の家族にはなかなかいいのではと思います。
炊飯器の次に日々の暮らしに欠かせないのが、この湯沸かしポット。
ハーブティーのレッスンやちょっとしたイベントを開いたりなど、お客様が多い我が家は、常に大量のお湯が欠かせません。
数人のお客様にお茶を出すとあっという間にお湯がなくなります。ガスでお湯を沸かしていては、間に合わないんですね。
デザイン性の高いこういうタイプの湯沸かしポットって、市場にあまり存在しないのですが、このポットはすっきりとシンプル。
TIGERさん、なかなかやりますね。朝から晩までお世話になっています。
そして、最後は電動ミル。
Russell Hobbsの電動ミルも、私の暮らしに欠かせません。大きめのハーブやスパイスを細かくするのに使います。
こういう小型のミルは、大抵中身を入れる部分と本体が一体化しているのですが、これは、中のカップが取り外せるのでとっても便利。
使いやすさって、ちょっとしたことなんですよね。少しの工夫が大きな違い。
一人分をガスで炊くとあっという間にできますし、美味しいんです。お一人さま食べきりなので、保温をすることもないですしね。
佇まいもほっこりしてて、ほのぼのとあったかい気分になります。
アナログ道具、第2弾は、銅製の道具たち。
お鍋は煮込み料理に使い、フライパンはカラメル作りに使います。
熱電導率がいいせいか、雪平鍋やステンレス鍋で作るより、なんとなく美味しくできる気がします。購入したばかりのときは赤色のピカピカでしたが、最近、使い込んできたので、どんどん変色し始めました。でも、これがいい味かなーなんて。
銅のおろし金は、最近購入のニューカマー。
以前はアルミやプラスチックのものなどを使っていましたが、使い込むと目が立たなくなってくるので、思い切って銅のものを購入。
これなら目立てを業者にお願いすれば、長く使い続けることができます。アナログな道具はいいものを手入れしながら長く使いたいですから……。
最後に……
これ、私の暮らしの中ではかなり頻繁に使うアイテム、焙烙(ほうろく)です。
焙烙は、この中にお茶をいれて焙じる道具。
緑茶はすでに焙じてあるほうじ茶が売られていますが、ハーブティーには焙じてあるものが少ないんです。でも、ハーブも焙じると美味しくなるものがあるんですねー。
ハーブマニアの私にとって、ハーブを焙じて飲むことは癒しのひとつ。焙烙に茶葉を入れてカサカサと焙じ、香りを楽しみながら飲むお茶は格別です。
昔ながらの道具ですが、焙じた茶葉が取っ手の部分からそのままポットや急須に入れることができるスグレもの。ごまを炒ったりすることもできますよ。
機能性やデザイン性の高いキッチン家電とアナログだけど優れた作りの美しいキッチン道具、シチュエーションにあわせてお気に入りの道具を使い分けると、日々のキッチンワークが楽しくなりますよね。
道具にこだわると、暮らし自体が豊かになるもんだな、なんて思います。
雨の多い最近、休日もつい家にこもる時間が長くなってしまいます。そして、家の中にいると、気づけばほとんどの時間をキッチンで過ごしている私。
いる時間が長いせいなのか、キッチンの収納が少ないせいなのか、キッチンって、気をつけないとすぐ散らかってしまう場所……。道具や家電、食材など、収納しきれないものが多々。
だからこそ、キッチン家電や道具類は、見た目や作りにこだわりのあるものを選んで、収納せずともオシャレなキッチンに見えるようにしています。
▶▶【フィッシュバーンさんのお家の話はこちら】
機能性も高いデザイン家電たちはキッチンで大活躍
今回は、私のお気に入りのキッチン道具をご紹介。まずは家電から。うちのキッチンの3大家電です。機能的にも、デザイン的にも納得のモノたち。
BALUMUDA(バルミューダ)の炊飯器は、デザインの美しさに惹かれて発売と同時に購入。
この炊飯器を買う前は、炊飯器を使い終わった後、どこかにしまいたくなる衝動にかられる炊飯器を使用(笑)していました。でも、この炊飯器はしまわずそのまま置いておきたくなるデザイン。オシャレ炊飯器ですね。
スチームで炊くのですが、少量炊いて食べきる、そんなスタイルの少人数の家族にはなかなかいいのではと思います。
炊飯器の次に日々の暮らしに欠かせないのが、この湯沸かしポット。
ハーブティーのレッスンやちょっとしたイベントを開いたりなど、お客様が多い我が家は、常に大量のお湯が欠かせません。
数人のお客様にお茶を出すとあっという間にお湯がなくなります。ガスでお湯を沸かしていては、間に合わないんですね。
デザイン性の高いこういうタイプの湯沸かしポットって、市場にあまり存在しないのですが、このポットはすっきりとシンプル。
TIGERさん、なかなかやりますね。朝から晩までお世話になっています。
そして、最後は電動ミル。
Russell Hobbsの電動ミルも、私の暮らしに欠かせません。大きめのハーブやスパイスを細かくするのに使います。
こういう小型のミルは、大抵中身を入れる部分と本体が一体化しているのですが、これは、中のカップが取り外せるのでとっても便利。
使いやすさって、ちょっとしたことなんですよね。少しの工夫が大きな違い。
デザイン家電以外にアナログなキッチン道具もお気に入り
先ほど、炊飯器を紹介しましたが、一人分のご飯を炊く時は、こんなアナログなお釜を使います。一人分をガスで炊くとあっという間にできますし、美味しいんです。お一人さま食べきりなので、保温をすることもないですしね。
佇まいもほっこりしてて、ほのぼのとあったかい気分になります。
アナログ道具、第2弾は、銅製の道具たち。
お鍋は煮込み料理に使い、フライパンはカラメル作りに使います。
熱電導率がいいせいか、雪平鍋やステンレス鍋で作るより、なんとなく美味しくできる気がします。購入したばかりのときは赤色のピカピカでしたが、最近、使い込んできたので、どんどん変色し始めました。でも、これがいい味かなーなんて。
銅のおろし金は、最近購入のニューカマー。
以前はアルミやプラスチックのものなどを使っていましたが、使い込むと目が立たなくなってくるので、思い切って銅のものを購入。
これなら目立てを業者にお願いすれば、長く使い続けることができます。アナログな道具はいいものを手入れしながら長く使いたいですから……。
最後に……
これ、私の暮らしの中ではかなり頻繁に使うアイテム、焙烙(ほうろく)です。
焙烙は、この中にお茶をいれて焙じる道具。
緑茶はすでに焙じてあるほうじ茶が売られていますが、ハーブティーには焙じてあるものが少ないんです。でも、ハーブも焙じると美味しくなるものがあるんですねー。
ハーブマニアの私にとって、ハーブを焙じて飲むことは癒しのひとつ。焙烙に茶葉を入れてカサカサと焙じ、香りを楽しみながら飲むお茶は格別です。
昔ながらの道具ですが、焙じた茶葉が取っ手の部分からそのままポットや急須に入れることができるスグレもの。ごまを炒ったりすることもできますよ。
機能性やデザイン性の高いキッチン家電とアナログだけど優れた作りの美しいキッチン道具、シチュエーションにあわせてお気に入りの道具を使い分けると、日々のキッチンワークが楽しくなりますよね。
道具にこだわると、暮らし自体が豊かになるもんだな、なんて思います。
フィッシュバーン真也子
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリスト、デコレーターとして長らく活動。
現在、ハーブブランドのディレクター業の傍ら、貸スタジオ業、不動産賃貸業を営む。占い人としても活動。
家、家具、雑貨など家に関わる全てをこよなく愛する。ヴィンテージ好き。食&旅、住に関する著書あり。
<BLOG> https://mayafish.xsrv.jp/
<著書>
*食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン)
*不動産エッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)