「自分にとって心地いい」がインテリアの基準~リノベ&DIYでお家再生「REBORN HOUSE」vol.4~
こんにちは、フィッシュバーンです。
じわじわと寒くなってきましたね。
我が家は80段の階段を上ったお山の上にあるので、日当たりは最高です。
朝から夕方まで明るく、遮光カーテンなるものは使っていないので、朝は目覚ましいらず。
窓をあけると、猫も気持ちよさそうにお隣の屋根の上へお散歩。
【自分の家は“自分”で作る!DIY記事はこちらから】
ただ、早く起きなくていい日にも目が覚めてしまうのは、少々ご迷惑な話でもあるわけで……。
いろいろ悩んだ結果、最近ベッドをクローゼットの中に入れちゃう作戦にでました(笑)
これを見た人、
「えー、ホビットのベッド?」
「なんでスペースあるのにこんな小さなとこで?」
「完璧に一人寝を想定してるねー」
などなど、皆様からいろいろな感想をいただきます。
が。
なんともこぢんまりとして、私にとっては心地いいのです。
英語で言うところのCOZYですね。
クローゼットの中なので、光も入らなくなり、目覚ましは必要になりましたけど。
最近我が家に新たに取り入れた「楽しい」ものがこれ。
マクラメ編みの素朴感のあるハンギングチェア。
クッションをどさどさとのせ、すっぽりと包まれるようにゆらゆら……
本を読んだり、縫い物したり、なんとも気持ちいいんです。
以前、しばらくの間ハンモックをベッドとして暮らしていて、あのゆらゆら感が大のお気に入りでした。
しかし、寝返りもできるくらいのかなり大きいものだったので、ちょっと家の中ではお邪魔な存在(ちなみに、ハンモックは宙に浮いていて下からの圧力がかからないので、腰痛もちの人にはオススメです)。
そこで、ハンモックのかわりに何か揺れるものがないかと考えたところ、このハンギングチェアに至りました。
素材感も雰囲気も、我が家にはぴったり。お客さまにも、このハンギングチェアは楽しいと大好評♪
たとえば、以前息子とスペイン&フランスに行った後、とても楽しかったので、そのときの旅で使ったものや買ったものを記念にデコレーションしていました。
写真は膨大に撮っているので、それはあえて飾らず、思い出グッズ的なもの。
お菓子の缶、使った地図、参考にした本、バスクの鈴や鳥かご……
しばらく飾って、旅のことを思いだしたりしていました。
でも、ノスタルジックな気分が終わると、さくっと変えます(笑)
家の中の小さな場所だからこそ、大掛かりなデコレーションをしなくても、気軽にその時の気分で楽しんだらいいのかな、って思います。
「心地良さ」って十人十色だなーと思うのですが、いろいろやってみないと、これが自分にとって最高に心地いい!ってわからないですよね。
だから、インテリアは常にチャレンジだな、と思いつつ日々、あれこれ家具を移動したり、DIYをしてみたりしています。
うちの猫も、なぜかこの体勢で階段から外を見ているのが好きです。
なんだか、心地悪そうに見えるのですが、毎日こうしているので、きっと心地のいいスタイルなのかなと。
ではでは……
じわじわと寒くなってきましたね。
我が家は80段の階段を上ったお山の上にあるので、日当たりは最高です。
朝から夕方まで明るく、遮光カーテンなるものは使っていないので、朝は目覚ましいらず。
窓をあけると、猫も気持ちよさそうにお隣の屋根の上へお散歩。
【自分の家は“自分”で作る!DIY記事はこちらから】
心地良さを追求したら、超ミニマムなベッドルームに
スタジオ撮影として使用されることもあるので、常に自然光が入る方がいいかな、というのも遮光カーテンを使わない理由の一つでもあるのですが。ただ、早く起きなくていい日にも目が覚めてしまうのは、少々ご迷惑な話でもあるわけで……。
いろいろ悩んだ結果、最近ベッドをクローゼットの中に入れちゃう作戦にでました(笑)
これを見た人、
「えー、ホビットのベッド?」
「なんでスペースあるのにこんな小さなとこで?」
「完璧に一人寝を想定してるねー」
などなど、皆様からいろいろな感想をいただきます。
が。
なんともこぢんまりとして、私にとっては心地いいのです。
英語で言うところのCOZYですね。
クローゼットの中なので、光も入らなくなり、目覚ましは必要になりましたけど。
必要ないけど「楽しい」から取り入れる
心地いい、といえば。最近我が家に新たに取り入れた「楽しい」ものがこれ。
マクラメ編みの素朴感のあるハンギングチェア。
クッションをどさどさとのせ、すっぽりと包まれるようにゆらゆら……
本を読んだり、縫い物したり、なんとも気持ちいいんです。
以前、しばらくの間ハンモックをベッドとして暮らしていて、あのゆらゆら感が大のお気に入りでした。
しかし、寝返りもできるくらいのかなり大きいものだったので、ちょっと家の中ではお邪魔な存在(ちなみに、ハンモックは宙に浮いていて下からの圧力がかからないので、腰痛もちの人にはオススメです)。
そこで、ハンモックのかわりに何か揺れるものがないかと考えたところ、このハンギングチェアに至りました。
素材感も雰囲気も、我が家にはぴったり。お客さまにも、このハンギングチェアは楽しいと大好評♪
デコレーションはちょこちょこ変える
私の場合、家のちょっとした小さなスペースは、まめにデコレーションを変えています。たとえば、以前息子とスペイン&フランスに行った後、とても楽しかったので、そのときの旅で使ったものや買ったものを記念にデコレーションしていました。
写真は膨大に撮っているので、それはあえて飾らず、思い出グッズ的なもの。
お菓子の缶、使った地図、参考にした本、バスクの鈴や鳥かご……
しばらく飾って、旅のことを思いだしたりしていました。
でも、ノスタルジックな気分が終わると、さくっと変えます(笑)
家の中の小さな場所だからこそ、大掛かりなデコレーションをしなくても、気軽にその時の気分で楽しんだらいいのかな、って思います。
「心地良さ」って十人十色だなーと思うのですが、いろいろやってみないと、これが自分にとって最高に心地いい!ってわからないですよね。
だから、インテリアは常にチャレンジだな、と思いつつ日々、あれこれ家具を移動したり、DIYをしてみたりしています。
うちの猫も、なぜかこの体勢で階段から外を見ているのが好きです。
なんだか、心地悪そうに見えるのですが、毎日こうしているので、きっと心地のいいスタイルなのかなと。
ではでは……
フィッシュバーン真也子
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリスト、デコレーターとして長らく活動。
現在、ハーブブランドのディレクター業の傍ら、貸スタジオ業、不動産賃貸業を営む。占い人としても活動。
家、家具、雑貨など家に関わる全てをこよなく愛する。ヴィンテージ好き。食&旅、住に関する著書あり。
<BLOG> https://mayafish.xsrv.jp/
<著書>
*食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン)
*不動産エッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)