「自分にとって心地いい」がインテリアの基準~リノベ&DIYでお家再生「REBORN HOUSE」vol.4~

2018.11.05

こんにちは、フィッシュバーンです。
じわじわと寒くなってきましたね。

我が家は80段の階段を上ったお山の上にあるので、日当たりは最高です。
朝から夕方まで明るく、遮光カーテンなるものは使っていないので、朝は目覚ましいらず。


窓をあけると、猫も気持ちよさそうにお隣の屋根の上へお散歩。

【自分の家は“自分”で作る!DIY記事はこちらから】


心地良さを追求したら、超ミニマムなベッドルームに

スタジオ撮影として使用されることもあるので、常に自然光が入る方がいいかな、というのも遮光カーテンを使わない理由の一つでもあるのですが。

ただ、早く起きなくていい日にも目が覚めてしまうのは、少々ご迷惑な話でもあるわけで……。

いろいろ悩んだ結果、最近ベッドをクローゼットの中に入れちゃう作戦にでました(笑)



これを見た人、

「えー、ホビットのベッド?」
「なんでスペースあるのにこんな小さなとこで?」
「完璧に一人寝を想定してるねー」

などなど、皆様からいろいろな感想をいただきます。

が。
なんともこぢんまりとして、私にとっては心地いいのです。
英語で言うところのCOZYですね。
クローゼットの中なので、光も入らなくなり、目覚ましは必要になりましたけど。


必要ないけど「楽しい」から取り入れる

心地いい、といえば。
最近我が家に新たに取り入れた「楽しい」ものがこれ。


マクラメ編みの素朴感のあるハンギングチェア。
クッションをどさどさとのせ、すっぽりと包まれるようにゆらゆら……
本を読んだり、縫い物したり、なんとも気持ちいいんです。

以前、しばらくの間ハンモックをベッドとして暮らしていて、あのゆらゆら感が大のお気に入りでした。
しかし、寝返りもできるくらいのかなり大きいものだったので、ちょっと家の中ではお邪魔な存在(ちなみに、ハンモックは宙に浮いていて下からの圧力がかからないので、腰痛もちの人にはオススメです)。

そこで、ハンモックのかわりに何か揺れるものがないかと考えたところ、このハンギングチェアに至りました。

素材感も雰囲気も、我が家にはぴったり。お客さまにも、このハンギングチェアは楽しいと大好評♪


デコレーションはちょこちょこ変える

私の場合、家のちょっとした小さなスペースは、まめにデコレーションを変えています。

たとえば、以前息子とスペイン&フランスに行った後、とても楽しかったので、そのときの旅で使ったものや買ったものを記念にデコレーションしていました。


写真は膨大に撮っているので、それはあえて飾らず、思い出グッズ的なもの。
お菓子の缶、使った地図、参考にした本、バスクの鈴や鳥かご……
しばらく飾って、旅のことを思いだしたりしていました。

でも、ノスタルジックな気分が終わると、さくっと変えます(笑)

家の中の小さな場所だからこそ、大掛かりなデコレーションをしなくても、気軽にその時の気分で楽しんだらいいのかな、って思います。

「心地良さ」って十人十色だなーと思うのですが、いろいろやってみないと、これが自分にとって最高に心地いい!ってわからないですよね。

だから、インテリアは常にチャレンジだな、と思いつつ日々、あれこれ家具を移動したり、DIYをしてみたりしています。


うちの猫も、なぜかこの体勢で階段から外を見ているのが好きです。
なんだか、心地悪そうに見えるのですが、毎日こうしているので、きっと心地のいいスタイルなのかなと。
ではでは……

フィッシュバーン真也子
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリスト、デコレーターとして長らく活動。現在、ブランディングディレクター業の傍ら、著述業、不動産賃貸業を営む。
渋谷区に2棟の収益物件を所有。家、家具、雑貨など無類のヴィンテージ好き。食、住に関する著書あり。
<著書>
*食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン)
*不動産エッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)