あなたの理想の暮らしとは?注文住宅づくりはまずライフスタイルの見直しから!

2019.06.11

「家が建ったらあんなことをしよう」。きれいなおにシアタールーム……。家づくりの憧れはいろいろありますよね。理想の暮らしとは、日々を健やかに滞りなく過ごせること。
建て替えや新築で注文住宅を建てる前には、好きなものや動線を一旦整理して、自分と家族の本当の理想の暮らしを考える時間をとってみてはいかがでしょうか。


「自分の理想」の本質を見つめ直す


例えば、庭付き一戸建てに憧れて「グリーンに癒されたい」と思っていても、炎天下で広大な庭の草むしりをしたいかと聞かれたら、「それは違うかも」と思いませんか?実際に手入れをする時間や植木屋さんに来てもらう予算はあるでしょうか。

重要なのは「グリーンに癒されたい」という部分で、それは鉢植えでも叶うことかもしれません。
そう気づけば”庭つき”にこだわらず、その面積をビルドインガレージにして趣味の空間にした方が楽しめるかもしれません。


同じように“太陽のふりそそぐ明るいリビングがほしい”と思っていても、日中はほとんど家におらず、寝るのが一番の楽しみということがあるかもしれません。
その際は、思い切って寝室をゆったり贅沢な空間にするのもいいかもしれません。

新しい家に求める「理想」の暮らしは、映画に出てくるような場所なのでしょうか。今の家で困っていることを解決した上で、プラスアルファとしてインテリアを楽しめたり、ゆったりした時間を持てたりする暮らしのことではないでしょうか。自分の中にある「理想」の本質をしっかりと見つめなおすことは家づくりにおいて非常に大切なことです。

「動線」を意識した間取りで生活にゆとりを


一日の終わりに、足を伸ばしてゆったりお風呂に入ると疲れが取れますよね。でも実際の生活と動線を考えると、浴槽が少し狭くなってしまっても脱衣場を広めにとったほうが家族には好評かもしれません。収納スペースがあると洗剤やタオル以外にも、パジャマや下着を入れておくこともできます。

掃除機も納戸に置いてしまっては、出してきて掃除をするのが一苦労。すぐ手の届くところに掃除用品を置くスペースを作ると掃除がすぐにでき、いつもきれいな状態が保てます。
また、身支度をするために同じ場所を何度も往復していたり、カギや腕時計の場所がすぐにわからなくなったり、料理をすると異様にキッチンが散らかったりしませんか?これらも動線が乱れているサインです。

スムーズな暮らしのためには、動線の整理が必要です。まずはよくある1日の朝から晩までを思い出してみて、不便な部分を書き出してみてください。
生活の動線を意識した間取りを考えると、家事が手早く片付きゆとりを持つことができますね。

「自分のクセ」を間取りに反映


間取りの検討は、生活の中の「自分のクセ」を見直すいい機会でもあります。例えば、一度は着たけど、洗濯をするまでに間がある服をすぐにイスにかけてしまうという方。それでリビングや自室が服だらけになって片付かず、悩んでいる方は多いようです。

そういう方は室内にまるでお店のような一角を設け、脱いだ服の一時置き場をつくるのも手です。自分のクセを変えようとするのではなく、希望の間取りに反映できる注文住宅の良さを活かしたいですね。
現状での「暮らしにくさ」はどこにあるのか、汚れたり散らかったりしてしまう原因をみつけて、生活動線を整理することが満足のいく家づくりにつながります。

変化を楽しめるのが持ち家の良さ

「今日一日を心地よく暮らせることを優先した間取り」だと思って決定しても、10年後には生活にフィットしなくなっている可能性もあります。将来、家族がどうなっているかはわかりませんよね。
ただ、家は経年変化していくもの。そのうちリフォームも必要になるかもしれません。その年代に応じて住みよい状態に変更していけるのが持ち家の良さですから、変わること自体を楽しめるような選択をしていきたいですね。