プロ並みにインテリアコーディネートができる5つのコツ!
インテリアコーディネートって何?
インテリアコーディネートとは室内空間をある要素を配置して調和させることをいいます。最初からインテリアデザインを計画して住宅設計が行われる場合もあり、その場合にはインテリアコーディネーターとかインテリアデザイナーがこの分野を受け持ちます。しかしそこまでの予算が最初にとれなかった場合とか、あとから自分の好みのものに替えたいという場合も結構あります。インテリア要素としては巾木や腰壁、廻り縁、照明器具、観葉植物、置物や小物、家具調度品、カーテンレールとカーテン生地、ブラインド、カーペット、タペストリー、その他がありこれらをその場の雰囲気に合わせて色彩と共にうまく組み合わせて調和させて行くことになります。それでは、プロ並みにインテリアコーディネートができる5つのコツについてご紹介します。
1.古風の裸電球を使った照明器具を取り付ける
インテリアコーディネートでは照明器具もインテリア要素として重要です。室内がアンティーク調であればそれに似合う古風の裸電球を使った照明器具を取り付けるのも部屋に合います。寝室などの雰囲気作りにはブラケットやダウンライトとカーテン生地を組み合わせることも効果を持ちます。
2.壁を書棚と飾り棚の組み合わせにする
壁の利用の仕方としては、壁を書棚と飾り棚の組み合わせにするというのも、凹凸があって色彩的にも楽しませてくれます。居間などにこのスペースが多くとれればステータスを感じることもできますし、書斎替わりに利用することもできます。
3.自分の好きなものを壁に飾る
壁の活用術としては、額を壁にランダムに多数取り付けて、そこに自分で撮り溜めた写真を印刷して飾るということも、来客があった場合には話のタネにもなりますし、楽しいものです。あるいはビニルレコードのジャケットやCDのジャケットでも良いのですが、とにかく同じ趣味を持つ人との間ではコミュニケーション・ツールになる場合が多いものです。
あとは子どもの描いた絵を時系列的に飾って行くというのも、子どもの成長が見えますし楽しみにもなります。写真の替わりに絵心のある人であれば絵画やイラスト、あるいはマンガを描いても良いものですし、3次元CGが描ける人は作品展のように並べて飾ることも出来ます。
4.観葉植物を白色に合わせて配置する
床材や壁、天井材では、床はフローリング材、壁は白系のクロス貼り、天井は白色の材というケースが多くみられます。この場合には、そこにポイント的な色の素材を配置して行く方法がよくとられますが、観葉植物も似合います。
5.天井から趣味として愛用しているものを吊り下げる
天井から趣味として愛用しているものを吊り下げるということもよく行われています。立体感や色彩の面白みが味わえます。
いかがでしょうか?様々な工夫を凝らして、素敵なインテリアコーディネートを目指しましょう。