空間を有効に活用！「スキップフロア」を取り入れた間取りのインスタ実例集

家づくりを進めていけばいくほど、こだわりたい場所がたくさん出てきてしまいますよね。

新築一戸建てといえど、すべての理想を叶えることは難しいです。また、敷地も無限にあるというわけではありませんから、有効活用したいと思う方も多いはず。


使える床面積が増えたり、収納場所が増えたりと空間を有効的に活用できることから、新築住宅を建てるうえで注目されている「スキップフロア」。

書斎にしたり、キッズスペースにしたり、収納スペースにしたりと、ご家庭によって使い方もいろいろなんです。

今回は、そんなスキップフロアをについて見ていきましょう。

【家づくりに悩んだら……家づくりの先輩たちの事例を紹介！ 】

そもそも「スキップフロア」とは？

スキップフロアとは、壁やドアを使わずに、床の高さで仕切る空間のこと。

それによって同じ階層のなかにも複数の高さの床が生まれ、部屋や区画によって天井の高さも変わってきます。また、デッドスペースも上手に活用することができるので、狭い土地でも空間が広く見えるのがスキップフロアのメリットの一つです。

そして、壁がないため開放感があり、家族の気配を感じながらも快適に過ごす空間が実現するんです。

そんなスキップフロアを上手に取り入れるための秘訣を、家づくりの先輩たちの事例を見ながら探っていきましょう。

家づくりの先輩の事例をチェック！

1. 親の目が届く子どもたちのスタディールームに

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スキップフロアを子どもたちのスタディルームとして活用。リビングからも目が届くので、親としても安心。部屋にこもってしまうと家族の間にも距離ができてしまいますが、これならコミュニケーションを取りやすそうですよね。

家族を身近に感じられるというのも、スキップフロアを取り入れるメリットです。

2. スキップフロアのキッチンから見渡せるリビング

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リビングからつながる階段を上がると、見えてくるダイニング・キッチン。階層を変えることで、リビングとはまた違った景色を楽しめます。

空間が広く見えるのもうれしいですよね！ マイコさんのご自宅は、北欧風のインテリアで統一されていて、とってもオシャレに仕上がっています。

3. すっきりとした和室が広がるスキップフロア

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ビルトインガレージにしたことから、スキップフロアを採用することにしたというCHEESEさんのご自宅。スキップフロアには和室空間が広がっています。

畳なら、座ったり、寝転んだりも気軽にできるのがいいですよね。ちょっとした癒やし空間になりそうです。

空間を活かした家づくりで広々空間に

今回はスキップフロアを間取りに取り入れた事例を紹介してきましたが、いかがでしたか？

スキップフロアは、平屋のなかでは「小上がり」として取り入れることも可能。さらに、住宅全体を吹き抜けにすることで、2階建てでありながら4〜5層のスキップフロアを設けることもできるんです。

工夫次第で、いろいろな楽しみ方ができるスキップフロア。せっかくマイホームを建てるならワクワクする家づくりをしてみましょう。