注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと【カウンターキッチン編】
キッチンとダイニングスペースの仕切りが「カウンター」になっていて、リビングダイニングにいる家族と一体感を感じられるカウンターキッチン。
「対面式キッチン」などとも呼ばれ、単身者向け住宅ではほとんどない「家族向け住宅」の雰囲気が感じられる人気のスタイルです。

そんな「一番人気」と言っても過言ではないカウンターキッチンですが、それでも「ちょっとした不満」を感じるポイントはあるようです。
「一戸建てマイホームに引っ越ししてから気が付いた、ちょっとした後悔」をテーマに集めたお話のなかから、今回は「カウンターキッチン」についてご紹介します!
【家づくりでの後悔をしないためには? 先輩たちの体験談で学ぼう】

カウンターキッチンレイアウトで後悔しているのが「冷蔵庫置き場」です。柱の位置の関係で、カウンターキッチンの奥側(壁側)に冷蔵庫置場を設けました。
カウンターキッチンを選んだものの、リビングダイニングのスペースはソファが置けるようにできるだけ広く確保したいと、キッチンの通路幅は冷蔵庫の扉から80cmというところ。
私一人が開け閉めするには問題ありませんが、私が調理しているときに家族が冷蔵庫を使おうとすれ違ったり、冷蔵庫を使ったりするにはギリギリで、お互い場所を譲り合わないといけません。
柱で中途半端なスペースはできてしまったとしても、家族みんなが使う冷蔵庫は奥側ではなく通路側に置くべきだったか……という後悔があります。
(Aさん・設計事務所に依頼して戸建てを建築後2年)

LDKにとれるスペースは全部で16畳。三階建ての二階がLDKという、いわゆる「狭小三階建て住宅」です。
一日の大半を過ごすことになるLDKは、自分のお気に入りに囲まれて暮らしたかったので、視線を遮らないオープン空間が作れる対面式キッチンにしたかったんです。
とはいえ、LDKが16畳しか取れないのは変更しようがありません。そこで設計士さんが、「ダイニングテーブルを置かずに、キッチンと一体型にして作業スペースとダイニングテーブルを兼ねるようにオリジナルキッチンを設計しましょう! もちろん、キッチン下はすべて収納にすればほかに収納も作らなくていいですし」と提案してくれて。
できるだけキッチンの作業スペースとダイニングテーブルが兼用できるように、キッチンの高さに合わせた一体型のテーブルにしました。
テーブルとしては「ハイカウンター」の高さになってしまうので、イスはスツールになってしまいましたが、家を建てたとき子どももすでに小学校高学年だったので、問題ないかなと思っていました……。
しかし、実際にスツールで食事をするようになってから、なんとなく疲れるな……ということに気がつきました。足がぶらぶらしていると落ち着かないですね。今までは食べ終わってもダイニングテーブルでゆっくりお茶などしていたのですが、早々にソファに移動するように。
キッチンとダイニングテーブルがくっついているので、配膳もラクですし子どもの宿題を見ながら食事も作れるし、その点だけはよかったなと思っています。
(Bさん・中堅ハウスメーカーで注文住宅建築後1年)

家づくりをするとき、基本は建築士さんにすべておまかせしたいとお願いしていました。
「住みやすくてオシャレな家に住みたいな」とは思っていましたが、自分のセンスには正直自信がないし、そこまでお勉強できるほど時間もないし……。だから、壁紙の色とか照明とか、「すべてお任せします!! 」ってお伝えしていたのですが、なぜかキッチンだけは「奥様が使われるのなら、奥様がきちんと選ばれた方がいいですよ」とショールームに連れていかれました。
そこでキッチンメーカーのコーディネーターさんに「今、一番人気のあるキッチンを見せてください」とお願いして紹介されたのが、カウンターキッチンでした。
そこで迷ったのが、吊戸棚の収納やコンロ前の壁があり、一部だけカウンターになっているタイプと、フルオープンのタイプ。キッチン用品や食器の量も少なかったので、使いにくい上部の吊戸棚はいらないな、とすぐに判断できたのですが、コンロ前の壁は迷いました。結局、「お部屋が広く見えて、調理中もテレビが見えるからとフルオープンにされる方が多いですよ」と言われてフルオープンを選びました。
でも実際のところ、油はねでも気になるし、調理の音がうるさくてテレビの音が聞こえないと家族が文句を言うし、コンロがちょっとでも汚れていると気になるしで、プチストレスが多くて……。
ここだけは、壁があったほうが良かったなと思っています。
(Cさん・建築士に依頼した注文住宅に入居後2年)
「カウンターキッチンとはこういうもの」と思い込んでいたら違った……ということが起こりやすいので、ショールームや電気店に足を運んで、ぜひ実物をチェックしてみてくださいね!
たとえば、全国に展開するハウスメーカー・アイダ設計が提案するのが、家事をスムーズにする回遊動線。キッチンからパントリー、洗面所、バスルームへ一直線の動線に、回遊性もプラス!
ウォークスルーパントリーにキッチン側からも、洗面所側からも入れるために、活用方法がぐっと広がります。


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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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「対面式キッチン」などとも呼ばれ、単身者向け住宅ではほとんどない「家族向け住宅」の雰囲気が感じられる人気のスタイルです。

そんな「一番人気」と言っても過言ではないカウンターキッチンですが、それでも「ちょっとした不満」を感じるポイントはあるようです。
「一戸建てマイホームに引っ越ししてから気が付いた、ちょっとした後悔」をテーマに集めたお話のなかから、今回は「カウンターキッチン」についてご紹介します!
【家づくりでの後悔をしないためには? 先輩たちの体験談で学ぼう】
カウンターキッチン背面の冷蔵庫スペース位置に要注意!

カウンターキッチンレイアウトで後悔しているのが「冷蔵庫置き場」です。柱の位置の関係で、カウンターキッチンの奥側(壁側)に冷蔵庫置場を設けました。
カウンターキッチンを選んだものの、リビングダイニングのスペースはソファが置けるようにできるだけ広く確保したいと、キッチンの通路幅は冷蔵庫の扉から80cmというところ。
私一人が開け閉めするには問題ありませんが、私が調理しているときに家族が冷蔵庫を使おうとすれ違ったり、冷蔵庫を使ったりするにはギリギリで、お互い場所を譲り合わないといけません。
柱で中途半端なスペースはできてしまったとしても、家族みんなが使う冷蔵庫は奥側ではなく通路側に置くべきだったか……という後悔があります。
(Aさん・設計事務所に依頼して戸建てを建築後2年)
カウンターテーブルはリラックスには不向き

LDKにとれるスペースは全部で16畳。三階建ての二階がLDKという、いわゆる「狭小三階建て住宅」です。
一日の大半を過ごすことになるLDKは、自分のお気に入りに囲まれて暮らしたかったので、視線を遮らないオープン空間が作れる対面式キッチンにしたかったんです。
とはいえ、LDKが16畳しか取れないのは変更しようがありません。そこで設計士さんが、「ダイニングテーブルを置かずに、キッチンと一体型にして作業スペースとダイニングテーブルを兼ねるようにオリジナルキッチンを設計しましょう! もちろん、キッチン下はすべて収納にすればほかに収納も作らなくていいですし」と提案してくれて。
できるだけキッチンの作業スペースとダイニングテーブルが兼用できるように、キッチンの高さに合わせた一体型のテーブルにしました。
テーブルとしては「ハイカウンター」の高さになってしまうので、イスはスツールになってしまいましたが、家を建てたとき子どももすでに小学校高学年だったので、問題ないかなと思っていました……。
しかし、実際にスツールで食事をするようになってから、なんとなく疲れるな……ということに気がつきました。足がぶらぶらしていると落ち着かないですね。今までは食べ終わってもダイニングテーブルでゆっくりお茶などしていたのですが、早々にソファに移動するように。
キッチンとダイニングテーブルがくっついているので、配膳もラクですし子どもの宿題を見ながら食事も作れるし、その点だけはよかったなと思っています。
(Bさん・中堅ハウスメーカーで注文住宅建築後1年)
やっぱりコンロの前は壁にするべきだった

家づくりをするとき、基本は建築士さんにすべておまかせしたいとお願いしていました。
「住みやすくてオシャレな家に住みたいな」とは思っていましたが、自分のセンスには正直自信がないし、そこまでお勉強できるほど時間もないし……。だから、壁紙の色とか照明とか、「すべてお任せします!! 」ってお伝えしていたのですが、なぜかキッチンだけは「奥様が使われるのなら、奥様がきちんと選ばれた方がいいですよ」とショールームに連れていかれました。
そこでキッチンメーカーのコーディネーターさんに「今、一番人気のあるキッチンを見せてください」とお願いして紹介されたのが、カウンターキッチンでした。
そこで迷ったのが、吊戸棚の収納やコンロ前の壁があり、一部だけカウンターになっているタイプと、フルオープンのタイプ。キッチン用品や食器の量も少なかったので、使いにくい上部の吊戸棚はいらないな、とすぐに判断できたのですが、コンロ前の壁は迷いました。結局、「お部屋が広く見えて、調理中もテレビが見えるからとフルオープンにされる方が多いですよ」と言われてフルオープンを選びました。
でも実際のところ、油はねでも気になるし、調理の音がうるさくてテレビの音が聞こえないと家族が文句を言うし、コンロがちょっとでも汚れていると気になるしで、プチストレスが多くて……。
ここだけは、壁があったほうが良かったなと思っています。
(Cさん・建築士に依頼した注文住宅に入居後2年)
どんなタイプが使いやすい?
ひとくちに「カウンターキッチン」と言っても、天板から目隠しが立ち上がるステップタイプ、よりスッキリと開放感があるフラットタイプ、作業スペースやシンク前だけ空間が空いているタイプなどさまざま。四方が通路になっている「アイランドキッチン」も、カウンターキッチンの一部と言えます。「カウンターキッチンとはこういうもの」と思い込んでいたら違った……ということが起こりやすいので、ショールームや電気店に足を運んで、ぜひ実物をチェックしてみてくださいね!
後悔しない! わが家の生活スタイルに合った家を考えよう
自由設計による、注文住宅づくりが得意なハウスメーカーなら、キッチンから洗面所まで家事ラクを意識したこだわりの間取りを実現。もちろん、外壁までお客様の納得のいくものをご用意いたします。たとえば、全国に展開するハウスメーカー・アイダ設計が提案するのが、家事をスムーズにする回遊動線。キッチンからパントリー、洗面所、バスルームへ一直線の動線に、回遊性もプラス!
ウォークスルーパントリーにキッチン側からも、洗面所側からも入れるために、活用方法がぐっと広がります。

キッチンからパントリー、洗面所、バスルームまで一直線で家事がしやすい


「A」のキッチンはオープンな対面型、「B」のパントリーは独立した部屋でリビング・ダイニングから目に入らない形に。玄関・洗面所側からもパントリーに入れて、買い物後の荷物置きもラクラク。パントリーをウォークスルーにしたことによって、回遊ができる間取りになっています
こんなアイデアが満載のカタログをダウンロードできます!
いま、こうしたアイデアがもりだくさんのカタログ『プランスタイルブック』をプレゼント中!!
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