注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと【業務用キッチン編】
毎日、家族のために料理を準備するための「キッチン」。家をつくるとなったとき、こだわりたい! という方も多いポイントの一つです。
そんなキッチンですが、実はレストランなどの店舗で使われる「業務用キッチン」を自宅キッチンにも取り入れられるということをご存じですか?
といっても、シンクだけを使うといった気軽なものから、床材まで土間コンクリートにして本格的なプロキッチンのように使うといったパターンまで取り入れ方はさまざま。
一般的な「住宅設備メーカー」ではなく専門の「業務用キッチンメーカー」が作っている業務用キッチンですが、新品から中古品まで幅広くラインナップがあり、最近ではインターネット等で気軽に情報収集がしやすくなっています。

しかし、だからといってスタンダードではない設備を選ぶのは少し勇気がいるもの。一世一代の大きな買い物である家作り、なるべく後悔はしたことないですよね!
「戸建てを新築!……生活が始まってから気が付いた、ちょっとした後悔」をテーマに先輩に体験談を聞いてきました。
今回は「業務用キッチン」についてのエピソードをご紹介します!

「できるだけ費用を抑えつつ、使い勝手はプロ仕様! 業務用キッチンのいいとこ取りを狙いたい! 」そう考えて業務用キッチンを選びました。
きっかけは、以前暮らしていた賃貸マンションのそばに、業務用アイテムの中古販売店があり、業務用キッチンが格安で販売されていたのを見ていたからです。
設計事務所に依頼しての注文住宅だったので、こだわるところとこだわらないところをしっかり分けて、節約できるところは中古でもどんどん取り入れよう! と考えていました。
設計士さんも業務用キッチンを家庭用に使うのは初めてだったそうですが、一緒に中古販売店に行ったときは「基本的にシンプルなパーツの組み合わせなので、問題なくダイニングキッチンのスペースに入りますよ」と太鼓判を押してくれました。
搬入費は別途かかりましたが、一般的な家庭向けキッチンメーカーのセット価格と比較すると3割は安い金額で、かっこいいキッチンと作業スペース兼ダイニングテーブルを用意できて大満足!
……ですが、後悔しているところが一つだけ。それは、中古の業務用キッチンの組み合わせでは、高さを選べなかったということです。業務用キッチンの作業台は、ほとんどが800mmなのだそう。もちろん特殊なサイズもあるけれど、それでは同じ高さですべて中古で揃えられず、かえって割高になってしまうので本末転倒では、ということに。
家庭用のキッチンなら、自分の身長に合わせて高さを選ぶことができたのに……。
そこまで料理好きなわけではないし、「ちょっと低いかな」という程度だからそこまで気にしなくていいだろうと思っていたのですが、毎日のことなのでどうしても「ちょっと不便だな」と思えてきたりもして。
将来的に、腰が痛くなったりしないか心配です……。
(Aさん・設計事務所に依頼して戸建てを建築後2年)

「将来、自宅キッチンで料理教室を開くのが夢! 」
キッチン台やシンクを清潔に保ちやすいこと、頑丈でパン生地をこねたり大きなお鍋を取りまわしやすいこと、大きな作業台が欲しかったことなどから業務用キッチンをセレクトしました。
念願かなって、2年前に自宅でランチタイム限定カフェ兼料理教室をスタート。おかげさまでランチが好評で、最近ではランチタイムの2時間だけ、料理教室にも来てくれている方がアルバイトに入ってくれるまでになりました。
期待していた以上のお客様が来てくださってから後悔していることが一つ。それが、「業務用キッチンにするのなら、床も土間コンクリート仕上げにしておけばよかった」というもの。
というのも、ステンレスキッチンで、しかもそこをお客様にお見せすることになるわけですから、当然こまめな掃除は必須です。シンプルな造りになっているので、丸ごと水洗いや、床もデッキブラシでごしごしこするような掃除の仕方ができた方が機能性をもっと発揮できたような気がします。
「家」という感じはしなくなってしまうので、どちらに寄せた方がいいかはわかりませんが、「本来の使い方」についてはきちんと学んでおくことをオススメします!
(Bさん・中堅ハウスメーカーで注文住宅建築後1年)

「アイアンやステンレスのような金属の質感と木材を組み合わせたり、シンプルで装飾感のないアイテムを使用したりするインテリアがかっこいい! 」とインテリアの雰囲気のためだけに業務用キッチンをチョイスしました。
男性っぽいというか、武骨な感じのデザインが大好きで、シンプルイズベストな雰囲気に統一したかったんです。シンプルなので、後から自分たちでおしゃれな収納アイテムを追加して、「見せる収納」ができればもっとかっこよくなる!! と期待していたのですが、一つ誤算がありました。
それが、「一般的な家庭用の調理家電や収納グッズとはサイズが少し合わなくて、無駄なスペースが生まれてしまう」ということです。
それまで住んでいた賃貸マンションのキッチン収納や食器棚ではそんなことを感じたことはありませんでした。
“大は小を兼ねる”といえばそうなのですが、ピッタリ収まりのいい収納をしたい方は、避けた方がいいかもしれません……。
(Cさん・地元建設会社で三階建てを建築後2年)
業務用キッチンのデザインが好きなのか? 機能性が好きなのか? 価格重視で選びたいのか? など、何を目的に業務用キッチンを選びたいのか、しっかりハウスメーカーや設計士さん、インテリアコーディネーターさんに伝えることが失敗を防ぐ第一歩になりますよ!
たとえば、全国に展開するハウスメーカー・アイダ設計が提案するのが、家事をスムーズにする回遊動線。キッチンからパントリー、洗面所、バスルームへ一直線の動線に、回遊性もプラス!
ウォークスルーパントリーにキッチン側からも、洗面所側からも入れるために、活用方法がぐっと広がります。



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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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そんなキッチンですが、実はレストランなどの店舗で使われる「業務用キッチン」を自宅キッチンにも取り入れられるということをご存じですか?
といっても、シンクだけを使うといった気軽なものから、床材まで土間コンクリートにして本格的なプロキッチンのように使うといったパターンまで取り入れ方はさまざま。
一般的な「住宅設備メーカー」ではなく専門の「業務用キッチンメーカー」が作っている業務用キッチンですが、新品から中古品まで幅広くラインナップがあり、最近ではインターネット等で気軽に情報収集がしやすくなっています。

しかし、だからといってスタンダードではない設備を選ぶのは少し勇気がいるもの。一世一代の大きな買い物である家作り、なるべく後悔はしたことないですよね!
「戸建てを新築!……生活が始まってから気が付いた、ちょっとした後悔」をテーマに先輩に体験談を聞いてきました。
今回は「業務用キッチン」についてのエピソードをご紹介します!
高さの選択肢がもっとあればいいのに……

「できるだけ費用を抑えつつ、使い勝手はプロ仕様! 業務用キッチンのいいとこ取りを狙いたい! 」そう考えて業務用キッチンを選びました。
きっかけは、以前暮らしていた賃貸マンションのそばに、業務用アイテムの中古販売店があり、業務用キッチンが格安で販売されていたのを見ていたからです。
設計事務所に依頼しての注文住宅だったので、こだわるところとこだわらないところをしっかり分けて、節約できるところは中古でもどんどん取り入れよう! と考えていました。
設計士さんも業務用キッチンを家庭用に使うのは初めてだったそうですが、一緒に中古販売店に行ったときは「基本的にシンプルなパーツの組み合わせなので、問題なくダイニングキッチンのスペースに入りますよ」と太鼓判を押してくれました。
搬入費は別途かかりましたが、一般的な家庭向けキッチンメーカーのセット価格と比較すると3割は安い金額で、かっこいいキッチンと作業スペース兼ダイニングテーブルを用意できて大満足!
……ですが、後悔しているところが一つだけ。それは、中古の業務用キッチンの組み合わせでは、高さを選べなかったということです。業務用キッチンの作業台は、ほとんどが800mmなのだそう。もちろん特殊なサイズもあるけれど、それでは同じ高さですべて中古で揃えられず、かえって割高になってしまうので本末転倒では、ということに。
家庭用のキッチンなら、自分の身長に合わせて高さを選ぶことができたのに……。
そこまで料理好きなわけではないし、「ちょっと低いかな」という程度だからそこまで気にしなくていいだろうと思っていたのですが、毎日のことなのでどうしても「ちょっと不便だな」と思えてきたりもして。
将来的に、腰が痛くなったりしないか心配です……。
(Aさん・設計事務所に依頼して戸建てを建築後2年)
床も土間にすればよかった

「将来、自宅キッチンで料理教室を開くのが夢! 」
キッチン台やシンクを清潔に保ちやすいこと、頑丈でパン生地をこねたり大きなお鍋を取りまわしやすいこと、大きな作業台が欲しかったことなどから業務用キッチンをセレクトしました。
念願かなって、2年前に自宅でランチタイム限定カフェ兼料理教室をスタート。おかげさまでランチが好評で、最近ではランチタイムの2時間だけ、料理教室にも来てくれている方がアルバイトに入ってくれるまでになりました。
期待していた以上のお客様が来てくださってから後悔していることが一つ。それが、「業務用キッチンにするのなら、床も土間コンクリート仕上げにしておけばよかった」というもの。
というのも、ステンレスキッチンで、しかもそこをお客様にお見せすることになるわけですから、当然こまめな掃除は必須です。シンプルな造りになっているので、丸ごと水洗いや、床もデッキブラシでごしごしこするような掃除の仕方ができた方が機能性をもっと発揮できたような気がします。
「家」という感じはしなくなってしまうので、どちらに寄せた方がいいかはわかりませんが、「本来の使い方」についてはきちんと学んでおくことをオススメします!
(Bさん・中堅ハウスメーカーで注文住宅建築後1年)
家電や収納グッズのサイズが合わない

「アイアンやステンレスのような金属の質感と木材を組み合わせたり、シンプルで装飾感のないアイテムを使用したりするインテリアがかっこいい! 」とインテリアの雰囲気のためだけに業務用キッチンをチョイスしました。
男性っぽいというか、武骨な感じのデザインが大好きで、シンプルイズベストな雰囲気に統一したかったんです。シンプルなので、後から自分たちでおしゃれな収納アイテムを追加して、「見せる収納」ができればもっとかっこよくなる!! と期待していたのですが、一つ誤算がありました。
それが、「一般的な家庭用の調理家電や収納グッズとはサイズが少し合わなくて、無駄なスペースが生まれてしまう」ということです。
それまで住んでいた賃貸マンションのキッチン収納や食器棚ではそんなことを感じたことはありませんでした。
“大は小を兼ねる”といえばそうなのですが、ピッタリ収まりのいい収納をしたい方は、避けた方がいいかもしれません……。
(Cさん・地元建設会社で三階建てを建築後2年)
わが家にピッタリのキッチンを選ぼう!
業務用キッチンの人気から、最近では業務用「風」にアレンジされた家庭用キッチンサイズの商品も出てきています。業務用キッチンのデザインが好きなのか? 機能性が好きなのか? 価格重視で選びたいのか? など、何を目的に業務用キッチンを選びたいのか、しっかりハウスメーカーや設計士さん、インテリアコーディネーターさんに伝えることが失敗を防ぐ第一歩になりますよ!
すみずみまでこだわろう! 後悔しない家づくり
自由設計による、注文住宅づくりが得意なハウスメーカーなら、キッチンから洗面所まで家事ラクを意識したこだわりの間取りを実現。もちろん、外壁もお客様の納得のいくものをご用意いたします。たとえば、全国に展開するハウスメーカー・アイダ設計が提案するのが、家事をスムーズにする回遊動線。キッチンからパントリー、洗面所、バスルームへ一直線の動線に、回遊性もプラス!
ウォークスルーパントリーにキッチン側からも、洗面所側からも入れるために、活用方法がぐっと広がります。

キッチンからパントリー、洗面所、バスルームまで一直線で家事がしやすい

パントリーは可動棚。置くものによって高さが変えられます。室内干しスペースとしても利用可能で、湿気がこもらないよう、すべり窓が床近くと天井近くに設置されています

「A」のキッチンはオープンな対面型、「B」のパントリーは独立した部屋でリビング・ダイニングから目に入らない形に。玄関・洗面所側からもパントリーに入れて、買い物後の荷物置きもラクラク。パントリーをウォークスルーにしたことによって、回遊ができる間取りになっています
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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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