シックハウス症候群にならない為のカビの対策

2016.09.16
様々な要因があるとされているシックハウス症候群ですが、カビが大きく関係していると言われていて、詳しく対策法を調べることで、今以上に症状を悪化させることを防ぎ、罹患しないように気を付けられます。ダニと同様に繁殖力や増殖力が強く、人体への有害な影響が心配になりますが、実態はどのようになっているのでしょうか。


カビについて


発酵食品に欠かせないカビも存在していますが、シックハウス症候群に関わるカビは、人体への健康被害が懸念される有害なカビです。カビの種類は豊富で、住宅に発生するカビは60種類ほどあるとされています。種類としてはカビの代表格であるクロカビを始め、ススカビやアオカビ、ケカビなどです。これらのカビはどれもアレルギー症状を引き起こしやすいので注意する必要があります。

カビの成長サイクル


シックハウス症候群の症状を引き起こすカビが誕生するまでには、高温多湿な環境をはじめ、様々な条件が重なって繁殖しやすい状態になります。多種多様な栄養源を活用して生育することが可能です。早めの対応や被害が少ない段階での処置が求められるので、日頃から湿気が多い箇所は水気をふき取る等、清潔な状態を保つようにするようにしましょう。短期間で増殖しますので、住宅内の気になる部分のこまめな点検が重要です。

有害なカビの影響


種類が多くあるカビのなかでも、特にシックハウス症候群に関係するカビがあります。赤いカビであるフザリウムは、エアコンの風を通して体内に吸い込まれる危険性があります。アレルギー症状に繋がるケースもあるので、気をつけましょう。トリコデルマは、ツチアオカビともいわれていて、様々な箇所に付着している可能性があるカビで、シックハウス症候群に繋がる可能性が考えられます。その他にススカビもアレルギー症状に大きく関係しますので、十分注意してください。

まとめ

辛い症状が現れるシックハウス症候群は、家内のカビ対策をしっかりすることで、被害の拡大を防ぎ症状改善に大きく役立つ場合があります。そのためには、こまめな手入れや適度な換気を繰り返して、室内の状態はカビが繁殖しにくい乾燥した空気が循環するようにすることが重要です。カビについて詳しく知り、適切な対処方法で増殖させないようにしましょう。