正月飾りはいつからいつまで飾る?DIYでの作り方も紹介
クリスマスがおわり、すぐお正月と慌ただしい師走ですが、お正月飾りの準備はできていますか?
新年を迎える前に門松・しめ飾り・鏡餅を正月飾りとして玄関先に飾り、五穀豊穣の神である年神様を迎え、祀るために伝統的に行われてきました。
このお正月飾りはいつから、いつまで飾ればいいのか、確認しておきましょう。
いまからでも間に合う、かわいいお正月飾りの作り方もご紹介します。
この二日以外の日であれば、いつから飾っても問題ありません。
最近ではクリスマスの飾りが25日まである家庭も多く、26日以降に正月飾りを出す場合が多いようです。
なかでも「八」の字が末広がりに通じて縁起のいいとされる28日は、正月飾りを飾るのにぴったりの日。この日を逃さない手はありません。
準備が間に合わない!という方は30日に飾りましょう。
1月7日を「松納め」といい、元日からこの松納めの日までを「松の内」と呼びます。門松を取り払うのは一般的にこの松納めの1月7日です。地域によっては1月3日、1月15日など習慣が異なりますので、地域によって合わせましょう。
片付けた門松や正月飾りは、1月15日に各地の神社で行われる「どんど焼き」と呼ばれる火祭りで納めましょう。このどんど焼きでは、門松・しめ縄だけでなく、お守りなども納めることができます。
今年は自分でDIYしてみませんか? 100均などで材料をそろえてサクッと作れる簡単さですので、ぜひチャレンジして飾ってくださいね!
市販のクラフト用しめ縄を使ったアイディアと、紙紐でしめ縄から作るアイディアの2パターンを、ナチュラルテイストのアレンジでご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
※値段はすべて税抜の価格です。
★あると雰囲気UPするアイテム★
ついていた針金を外しましょう。
きれいな輪になる位置に、針金を巻いて固定します。
2.造花の準備をします。
使いやすいようにカットしたり、束は1本ずつに解体します。
葉やトップのお花は引き抜き、それ以外はカットします。
1本タイプの造花はカットしなくても、お花部分が引き抜けるようになっています。
これらを使ってアレンジしていきます。
3.しめ縄にグリーンを配置し針金やグルーガンで付けていきます。
最初にグリーンの枝を配置し、針金を巻いて固定します。
余計な部分はカットしましょう。
4.木の実やフラワーも配置していきます。
針金がついているものは、そのまま巻き付けてもOK。
茎があるものは、既に巻き付けた針金の隙間に通してもOK。
5.メインのフラワーを付ける位置をイメージします。
メインにしたい造花を配置させ、完成図をイメージしてみましょう。
グルーガンを付け、配置イメージした箇所へ貼り付け固定します。
飾り付けが寂しい箇所に葉っぱなどを、グルーガンで付け足しましょう。
6.造花をバランスよく固定すれば完成です。
1.水引をプラスします。
お好みの色の水引を輪っかにし、針金や余っている水引で結び固定します。
グルーガンで貼り付けます。
いっきに和風っぽさが出てきました。
2.折り紙もプラスしましょう。
【案1】切り込みを入れ、四角の中をくり抜いた様な形に。
【案2】小さい四角にカットし、両面テープで繋げた形に。
これで和風っぽさやお正月感も表現しつつ、オシャレ可愛いオリジナルしめ縄の完成です!
★材料★
今回は1ロール分で作りましたが、作りたいしめ縄の太さ、大きさによっては紙紐を多めにご用意ください。
2.束の先端を結び、2束にわけます。
90cm程度にカットした紙紐の束の先端を余りの紐で結び、テーブルに貼り付けたり、又は椅子などにくくりつけ、束の先端が動かない用固定し、2束に分けます。
3.2束をそれぞれねじりながら、さらにそれをねじりながら1束にまとめていきます。
それぞれをねじりながら、
ねじった2束を、さらにねじりながら1束にしていきます。
4.反対側の先端も結びます。
最後までねじったら、反対側の先端も余っている紙紐で結びます。
5.輪っかにしたら、しめ縄の土台が完成。
お好みの大きさの輪っかにし、針金で固定すればしめ縄の土台が完成です。
最初の作品同様、フェイクグリーンの枝をお好みの配置に置き針金を巻いて固定します。
2.赤い実やコットンなどのパーツも配置します。
赤い実やメインで置きたいパーツなど、グルーガンで固定していきます。
こんな感じにモリモリに飾り付けしていっても可愛いですよ。
ナチュラルテイストに合わせて、オシャレなデザインペーパーをチョイス。一見洋風アイテムですが、扇型にすることで和風イメージに。
2.扇にしたデザインペーパーと水引をプラスして完成。
水引と作った扇をグルーガンで貼り付ければ、クリスマスリースと同じ材料を使っているのにお正月感もちゃんと出た、手作りしめ縄の完成です。
いかがでしたか。
手順が多いようにみえますが、実際に作業してみると、簡単ですぐ作れちゃいますので、ぜひお好みの材料でおうちインテリアにピッタリなしめ縄を作ってみてくださいね!
新年を迎える前に門松・しめ飾り・鏡餅を正月飾りとして玄関先に飾り、五穀豊穣の神である年神様を迎え、祀るために伝統的に行われてきました。
このお正月飾りはいつから、いつまで飾ればいいのか、確認しておきましょう。
いまからでも間に合う、かわいいお正月飾りの作り方もご紹介します。
いつから飾るのがいいの?
鏡餅や門松、しめ飾りなどのお正月飾りは、12月13日以降に飾るのが一般的です。一方、NGとされているのは「苦」を連想させる29日と、葬式を連想させる「一夜飾り」となってしまう31日。この二日以外の日であれば、いつから飾っても問題ありません。
最近ではクリスマスの飾りが25日まである家庭も多く、26日以降に正月飾りを出す場合が多いようです。
なかでも「八」の字が末広がりに通じて縁起のいいとされる28日は、正月飾りを飾るのにぴったりの日。この日を逃さない手はありません。
準備が間に合わない!という方は30日に飾りましょう。
いつまで飾ればいいの?処分方法は?
お正月飾りを片付けるタイミングは地方によっても異なりますが、近年は1月7日ごろから片付けられることが多いようです。1月7日を「松納め」といい、元日からこの松納めの日までを「松の内」と呼びます。門松を取り払うのは一般的にこの松納めの1月7日です。地域によっては1月3日、1月15日など習慣が異なりますので、地域によって合わせましょう。
片付けた門松や正月飾りは、1月15日に各地の神社で行われる「どんど焼き」と呼ばれる火祭りで納めましょう。このどんど焼きでは、門松・しめ縄だけでなく、お守りなども納めることができます。
今年の正月飾りはDIYしませんか?
正月飾りをいざ買いに行くと、和柄過ぎて洋風なお家には合わなかったり、気に入るデザインのものがなかったり……。今年は自分でDIYしてみませんか? 100均などで材料をそろえてサクッと作れる簡単さですので、ぜひチャレンジして飾ってくださいね!
市販のクラフト用しめ縄を使ったアイディアと、紙紐でしめ縄から作るアイディアの2パターンを、ナチュラルテイストのアレンジでご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
(パターン1)フェイクフラワーで可愛いしめ縄
★材料★- クラフト用しめ縄 ¥100 / セリア
- シュガーベリーワイヤー ¥100 / セリア
- ユーカリ&シダスワッグ ¥100 / セリア
- 造花 ¥100 / セリア
- グリーンネックレス ¥100 / セリア
- グルーガン
- ハサミ
- 針金
※値段はすべて税抜の価格です。
★あると雰囲気UPするアイテム★
- 水引 ¥100 / セリア
- 和柄ちよがみ ¥100 / ダイソー
- デザインペーパー ¥100/ セリア
作り方
1.しめ縄の形を作ります。ついていた針金を外しましょう。
きれいな輪になる位置に、針金を巻いて固定します。
2.造花の準備をします。
使いやすいようにカットしたり、束は1本ずつに解体します。
葉やトップのお花は引き抜き、それ以外はカットします。
1本タイプの造花はカットしなくても、お花部分が引き抜けるようになっています。
これらを使ってアレンジしていきます。
3.しめ縄にグリーンを配置し針金やグルーガンで付けていきます。
最初にグリーンの枝を配置し、針金を巻いて固定します。
余計な部分はカットしましょう。
4.木の実やフラワーも配置していきます。
針金がついているものは、そのまま巻き付けてもOK。
茎があるものは、既に巻き付けた針金の隙間に通してもOK。
5.メインのフラワーを付ける位置をイメージします。
メインにしたい造花を配置させ、完成図をイメージしてみましょう。
グルーガンを付け、配置イメージした箇所へ貼り付け固定します。
飾り付けが寂しい箇所に葉っぱなどを、グルーガンで付け足しましょう。
6.造花をバランスよく固定すれば完成です。
さらに和風のアレンジをプラス
ここまででも可愛いしめ縄になりますが、少し洋風寄りになってしまうのが気になる場合には、こんなプラスアイテムはいかがでしょう。1.水引をプラスします。
お好みの色の水引を輪っかにし、針金や余っている水引で結び固定します。
グルーガンで貼り付けます。
いっきに和風っぽさが出てきました。
2.折り紙もプラスしましょう。
【案1】切り込みを入れ、四角の中をくり抜いた様な形に。
【案2】小さい四角にカットし、両面テープで繋げた形に。
これで和風っぽさやお正月感も表現しつつ、オシャレ可愛いオリジナルしめ縄の完成です!
(パターン2)しめ縄の土台からDIY! クリスマスリースのパーツでアレンジ
ドライオレンジやシナモン、松ぼっくりにコットンなど、クリスマスリースDIYで使った方は多いのではないでしょうか?これらの材料を使って、土台をしめ縄に変えるだけでクリスマスからお正月に変身しますよ!★材料★
- 紙紐 ¥100 / セリア
- ドライオレンジやシナモンステックなどクリスマスリースで使用したもの、お好みの素材
- ラズベリーピック ¥100 / ダイソー
- ボールピック ネイビー ¥100 / ダイソー
- フェイクグリーン 各¥100 / ダイソー
- 赤い実の枝 ¥100 / セリア
- コットン ¥100 / ダイソー
- はさみ
- 針金
- グルーガン
しめ縄土台の作り方
1.紙紐を90cm程度の長さに、1ロール分カットします。今回は1ロール分で作りましたが、作りたいしめ縄の太さ、大きさによっては紙紐を多めにご用意ください。
2.束の先端を結び、2束にわけます。
90cm程度にカットした紙紐の束の先端を余りの紐で結び、テーブルに貼り付けたり、又は椅子などにくくりつけ、束の先端が動かない用固定し、2束に分けます。
3.2束をそれぞれねじりながら、さらにそれをねじりながら1束にまとめていきます。
それぞれをねじりながら、
ねじった2束を、さらにねじりながら1束にしていきます。
4.反対側の先端も結びます。
最後までねじったら、反対側の先端も余っている紙紐で結びます。
5.輪っかにしたら、しめ縄の土台が完成。
お好みの大きさの輪っかにし、針金で固定すればしめ縄の土台が完成です。
ナチュラルテイストにアレンジしていきます
1.フェイクグリーンを配置していきましょう。最初の作品同様、フェイクグリーンの枝をお好みの配置に置き針金を巻いて固定します。
2.赤い実やコットンなどのパーツも配置します。
赤い実やメインで置きたいパーツなど、グルーガンで固定していきます。
こんな感じにモリモリに飾り付けしていっても可愛いですよ。
和風アレンジをプラス
1.デザインペーパーで扇を作ります。ナチュラルテイストに合わせて、オシャレなデザインペーパーをチョイス。一見洋風アイテムですが、扇型にすることで和風イメージに。
2.扇にしたデザインペーパーと水引をプラスして完成。
水引と作った扇をグルーガンで貼り付ければ、クリスマスリースと同じ材料を使っているのにお正月感もちゃんと出た、手作りしめ縄の完成です。
いかがでしたか。
手順が多いようにみえますが、実際に作業してみると、簡単ですぐ作れちゃいますので、ぜひお好みの材料でおうちインテリアにピッタリなしめ縄を作ってみてくださいね!
正月飾り制作:pachi pachi pachi キッズパーティー
アニヴァーサリー・プランナー。 子どもが手を叩いて喜ぶパーティーシーンを作っていきたいをモットーに出張パーティ、レッスン、プチプラパーティーアイデアの発信をしています。
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