加湿器のもっとも効果的な設置場所は?室内の乾燥を防いで快適に過ごそう
冬の間、家族の健康を守るためにとても大切な「加湿」。
冬の乾燥はお肌の大敵! ということは多くの方がご存じの通りですが、乾燥した部屋では暖房の暖かさが感じにくくなり、風邪をひいてしまう可能性も。特に今年は、新型コロナウイルスの流行も心配ですよね。例年以上に、健康管理には力を入れていきたいところ……。
となると、加湿をしない理由はありません!
実は、加湿器はどこにおいても高い効果があるというわけではなく、加湿がしやすい使い方と置き場があるのです。
意外と知らない加湿器の置き方のポイントをご紹介!
この記事を読んで、加湿器のおすすめの置き場所や、置いてはいけない場所をしっかりと把握して、快適なお家で家族みんなの健康を守りましょう!
これらのポイントに気をつけることで、加湿器の効果をより引き出すことができます。
ここからは、それぞれ詳しくみていきましょう。
加湿したい部屋の真ん中に加湿器を置くことで、部屋中に加湿器から出た水蒸気が行き渡りやすくなります。
リビングなどの広い部屋の場合、加湿器を部屋の隅に設置するということも多いと思います。しかし、部屋の中央は比較的暖かい場所であるため、加湿器を設置するにはもってこいの位置です。
なぜなら、暖かい空気は、空気中に含むことができる水分量が多くなるため、結露になりにくいとされているから。
毎日の生活のなかでも邪魔にならないような置き場を見つけて設置してください。
窓付近は、屋外からの冷気が最も伝わりやすい場所。
冷やされた空気は水分をあまり含むことができず、結露が発生しやすくなります。その結果、壁などにカビが発生してしまうことも。
換気扇や出入り口付近は、空気が冷やされやすい場所であることに加え、水蒸気を含んだ暖かい空気が、室外に出てしまうリスクがあります。水分を溜めた空気がすぐに部屋から出て行ってしまうのは避けたいところ。
効果的な湿度を長時間保つためにも、窓などの冷気がたまりやすい場所付近の設置は控えるようにしてください。
これも、床の空気が冷えやすい場所であることが理由です。暖かい空気は上へ流れる性質があり、床付近は冷えやすいため、床に結露が出てしまう可能性もあります。
加湿器の吹き出し口が30cm以上の高さになるように置きましょう。
エアコン暖房は、吸い込んだ空気を暖めて部屋全体に拡散させます。これを利用して水蒸気を含んだ空気を部屋全体に素早く行き渡らせることができるのです。
このとき、エアコンの風が直接当たるところには加湿器を置かないようにしてください。加湿器の湿度センサーなどが正しく働かなくなる場合があります。
加湿器の設置場所のポイントを見てきました。
ここからは設置場所以外の、加湿器を使う際に注意する点も解説します。
加湿器に内蔵されている場合もありますが、部屋の加湿器から離れた場所の湿度を計るためには、湿度計がとても便利です。
室内で快適に過ごせる湿度は、50〜60%とされています。乾燥状態を避けるのはもちろん、加湿のし過ぎは室内のカビの発生を促してしまうため、気をつけてください。
蒸気に直接当たれば、肌の保湿に効果的なようにも思えますが、実はこれは逆効果。
肌に水分を与えることで、肌に保持されている水分が蒸発しやすくなってしまうため、とくに乾燥した室内では蒸気に当たることは避けてください。
水分を含んだ暖かい空気は上に行き、冷たい空気が下に溜まるので、部屋の湿度もムラができやすくなります。できれば、サーキュレーターや扇風機を室内の上に向け、暖かい空気を拡散させましょう。
夜寝る際に、寝室のエアコン暖房を切ったりタイマーをかけたりしますよね。暖房がOFFになってからは部屋の空気は徐々に冷やされていきます。
このときに加湿器がついていると、空気に含めなくなった水蒸気が結露になってしまいます。加湿器もエアコンにあわせてOFFする習慣をつけましょう。
なお、ガス暖房であれば、暖房器具から水蒸気が発生するので、そもそも加湿器が不要という場合もあります。室内の湿度を見ながら調整してください。
最近では加湿器に空気清浄機の機能が搭載された商品も販売されています。わが家にとって、どの商品がピッタリなのか、ぜひご家族で話し合って選んでくださいね。
今年の冬は、特に健康に気を付けたいという方も多いはず。上手に加湿器とつきあって、乾燥する季節を乗り切ってください!
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冬の乾燥はお肌の大敵! ということは多くの方がご存じの通りですが、乾燥した部屋では暖房の暖かさが感じにくくなり、風邪をひいてしまう可能性も。特に今年は、新型コロナウイルスの流行も心配ですよね。例年以上に、健康管理には力を入れていきたいところ……。
となると、加湿をしない理由はありません!
実は、加湿器はどこにおいても高い効果があるというわけではなく、加湿がしやすい使い方と置き場があるのです。
意外と知らない加湿器の置き方のポイントをご紹介!
この記事を読んで、加湿器のおすすめの置き場所や、置いてはいけない場所をしっかりと把握して、快適なお家で家族みんなの健康を守りましょう!
加湿器の置き方とベストな設置場所
室内に加湿器を置く場所で、気をつけるポイントは、次の4つです。これらのポイントに気をつけることで、加湿器の効果をより引き出すことができます。
ここからは、それぞれ詳しくみていきましょう。
部屋の中央に設置する
加湿したい部屋の真ん中に加湿器を置くことで、部屋中に加湿器から出た水蒸気が行き渡りやすくなります。
リビングなどの広い部屋の場合、加湿器を部屋の隅に設置するということも多いと思います。しかし、部屋の中央は比較的暖かい場所であるため、加湿器を設置するにはもってこいの位置です。
なぜなら、暖かい空気は、空気中に含むことができる水分量が多くなるため、結露になりにくいとされているから。
毎日の生活のなかでも邪魔にならないような置き場を見つけて設置してください。
窓や換気扇、出入り口付近は避ける
窓付近は、屋外からの冷気が最も伝わりやすい場所。
冷やされた空気は水分をあまり含むことができず、結露が発生しやすくなります。その結果、壁などにカビが発生してしまうことも。
換気扇や出入り口付近は、空気が冷やされやすい場所であることに加え、水蒸気を含んだ暖かい空気が、室外に出てしまうリスクがあります。水分を溜めた空気がすぐに部屋から出て行ってしまうのは避けたいところ。
効果的な湿度を長時間保つためにも、窓などの冷気がたまりやすい場所付近の設置は控えるようにしてください。
床に直接置かず、30cm以上の高さを取る
これも、床の空気が冷えやすい場所であることが理由です。暖かい空気は上へ流れる性質があり、床付近は冷えやすいため、床に結露が出てしまう可能性もあります。
加湿器の吹き出し口が30cm以上の高さになるように置きましょう。
エアコンが運転中であれば吸入口に向けて置く
エアコン暖房は、吸い込んだ空気を暖めて部屋全体に拡散させます。これを利用して水蒸気を含んだ空気を部屋全体に素早く行き渡らせることができるのです。
このとき、エアコンの風が直接当たるところには加湿器を置かないようにしてください。加湿器の湿度センサーなどが正しく働かなくなる場合があります。
加湿器の使い方で気をつける点は?
加湿器の設置場所のポイントを見てきました。
ここからは設置場所以外の、加湿器を使う際に注意する点も解説します。
湿度計を確認しよう
加湿器に内蔵されている場合もありますが、部屋の加湿器から離れた場所の湿度を計るためには、湿度計がとても便利です。
室内で快適に過ごせる湿度は、50〜60%とされています。乾燥状態を避けるのはもちろん、加湿のし過ぎは室内のカビの発生を促してしまうため、気をつけてください。
加湿器の蒸気に直接当たらない
蒸気に直接当たれば、肌の保湿に効果的なようにも思えますが、実はこれは逆効果。
肌に水分を与えることで、肌に保持されている水分が蒸発しやすくなってしまうため、とくに乾燥した室内では蒸気に当たることは避けてください。
サーキュレーターで室内の空気を循環させる
水分を含んだ暖かい空気は上に行き、冷たい空気が下に溜まるので、部屋の湿度もムラができやすくなります。できれば、サーキュレーターや扇風機を室内の上に向け、暖かい空気を拡散させましょう。
寝るときに暖房を切るなら加湿器もOFFに
夜寝る際に、寝室のエアコン暖房を切ったりタイマーをかけたりしますよね。暖房がOFFになってからは部屋の空気は徐々に冷やされていきます。
このときに加湿器がついていると、空気に含めなくなった水蒸気が結露になってしまいます。加湿器もエアコンにあわせてOFFする習慣をつけましょう。
なお、ガス暖房であれば、暖房器具から水蒸気が発生するので、そもそも加湿器が不要という場合もあります。室内の湿度を見ながら調整してください。
正しい湿度で家族の健康を守る環境づくり
加湿器の設置場所と使い方のポイントについて、お伝えしてきました。最近では加湿器に空気清浄機の機能が搭載された商品も販売されています。わが家にとって、どの商品がピッタリなのか、ぜひご家族で話し合って選んでくださいね。
今年の冬は、特に健康に気を付けたいという方も多いはず。上手に加湿器とつきあって、乾燥する季節を乗り切ってください!
家中どこに居ても快適! アイダ設計の「ZEH住宅」とは?
リビングは温かいけれど、廊下に出るとひんやりとした空気が……。家のどこでも、快適に過ごせればいいけれど、外も寒いし仕方ないよね……なんて思っていませんか?高い断熱性で家中どこに居ても快適。空気の循環をよくするために、吹き抜けの採用が推奨されているのがアイダ設計の「ZEH住宅」です。
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冬も夏も快適に!「吹き抜け推奨」の家とは?
冬の寒さ、夏の暑さは仕方がないことと思っていませんか?
実は冬でも、暖かな空気に家の中が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が暖かくなります。
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実は冬でも、暖かな空気に家の中が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が暖かくなります。
この「ブラーボ・ゼネクト」では、暖かい空気を2階にも届けるために、なんと吹き抜けが推奨されているんです。吹き抜けにしなかった家では、2階が少し寒い、なんていう現象も(もちろん2階にもエアコンはあるのでご心配なく)!
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