大失敗、キッチンマットが床にへばりついた! ~フィッシュバーン流「家育て」vol.45~

こんにちは、フィッシュバーンです。

秋ですね。秋といえば、なんといってもお祭り。

私の街は、代々木八幡宮(東京・渋谷区)のお膝元なので、9月はお祭りで巷が賑わっていました。


コロナで2年間お休みだったお神輿や縁日も復活。

マスクでお神輿、神社内はお酒禁止など、いろいろ制約はありましたが、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。


掃除のしやすさで選んだビニール素材のキッチンマット

さて、今回は、つい先日の大失敗についてお話をします。

過去に何度もご紹介していますが、わが家兼カフェのキッチンはモルタル、塗装仕上げ。


長時間立ち仕事をしていると、床が固くて疲れるため、キッチンにはクッション性のあるビニール素材のマットを敷いていました。


汚れが拭きとりやすく、なかなか便利だったのですが、最近少々汚れが目立つようになってきたので新調することに……。

マットを動かそうとしたところ、なぜか床にぺったりとくっついて動かない……。かなりの力で引っ張っても動かない……!

考えてみれば、先日お茶を大量にこぼした際、横着をしてマットを動かさず、ちゃちゃっと拭いてごまかした記憶が……。

どうやらマットの下に水分が入り込んで、床にへばりついた様子。むんずと端を持って、マットをちぎる勢いで力を込めてひっぱると……


がーん。

マットのビニールクッション部分が、床にへばりついてるー! こんなことって……(汗)

ビニール素材のマットって、滑らず安定感があるんですが、わが家のような塗装仕上げの床との間に水分が入り込むと、密着しすぎてこういうことが起こるんですね(泣)

まぁ、そもそも私がきちんとお茶を拭き取らなかったのが原因なんですが。それにしても、まさかの展開。

マットをベリベリと床から剥がし終えたのち、雑巾で拭いてみましたが、へばりついたマットの断片は取れる様子なし。

とりあえず、泡系の洗剤をかけてしばらく放置。


その後、スポンジで床をゴリゴリ擦って、なんとかクッションの断片は取れましたが、同時に塗装も剥げた(溶けた? )ようで、なんとなく黄ばんでます。

その上ペタペタした感触。



これは、そのうち塗装をしないといかんですね。あー、ちゃんとマットを動かしてから、お茶を拭き取るべきでした……反省。


キルティングの布製マットを選択

モルタルに塗装の床のわが家には、ビニールマットはNGということがわかったところで、新たに選んだのは、布製のキルティングタイプ。


これなら多少のクッション性もあり、洗濯もしやすく、なおかつ水分を吸収してくれます。

クッション性に関してはビニール製に劣りますが、その点は厚底のルームシューズを履いて補うことにしました。

塗装とビニール素材の組み合わせは、水分(湿気)が絡むと非常に相性が悪いことや、横着は3倍返しの面倒を生むことなど、キッチンマットのおかげで身をもって勉強いたしました。

「たかがマット、されどマット」最近の私の教訓です(笑)

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この記事を書いた人

フィッシュバーン真也子

ホームコンサルタント、養生茶とおやつの店「だんで茶屋」店主
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリストとして長らく活動。 古屋をリノベし、茶屋経営、不動産賃貸業などを営む。現在ホームコンサルタントとして、リノベや不動産など住まいに関するコンサルティングも行う。現在、大学院にて空間デザインを研究中。また、メディカルハーブのスペシャリスト、ハーバルプラクティショナーでもある。<著書> *食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン) *住まいエッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)