【体験談】新築戸建ての「洗濯」を便利にする工夫5選
毎日の家事の一つである「洗濯」。きれいになるから好き! という方もいらっしゃれば、重いものを持ってベランダまで行って干すという作業が本当に面倒で嫌い! という方もいらっしゃいますよね。
特に三世帯家族や、子どもの人数が多いご家庭、人数は少なくても作業服や部活のユニフォーム、赤ちゃんや幼児のいるご家庭など、洗濯物が多くなってしまいがちなご家庭では、少しでも洗濯物を便利&ラクチンに済ませられないかなぁ……と考えてしまいませんか?
そんなご家庭にはぜひご参考にしていただきたい、「洗濯を便利に・ラクに片付ける工夫」を家づくりの先輩たちの経験談を交えてご紹介!

新築戸建の計画を立てるときだからこそ対応しやすい「洗濯家事」を便利にこなす工夫&設備で、毎日の家事を少しでもラクに楽しく済ませちゃいましょう!

夫は設備系エンジニアで、職場では作業服を着ます。会社から支給されるのは季節ごとに2着ずつのため、洗濯物ローテーションには余裕なし。中学生2人の息子は野球部に所属していて、こちらも2着しかないユニフォームを毎日のように洗わなくてはいけません。
以前住んでいたマンションでは、「洗濯ものが乾いていない! 」と焦ることが多かったです。雨が降ればベランダには干せない、冬は日中干していてもなんだか湿ったような感じ。
洗濯機の乾燥機能は乾燥完了まで6時間以上かかるうえに、時間がかかるからとまとめて入れるからシワも多くて、そのたびにアイロンをかけていました。
戸建てを建てるとき設計を担当してくれたのが女性の建築士さんで、「家事で嫌なことって何ですか? 」と質問されて、この洗濯のことをお話したらオススメしてくださったのが「ガス乾燥機」。洗面所にガス管を通しておくのは、後からだと大変ですが、新築時なら問題ありません。
乾燥機と洗濯機が別なので、次の洗濯をしながら乾燥機も同時に回せるのはとても時短になりました。そしてしわになりにくいからアイロンがいらない! 今はほとんどの洗濯物を乾燥機にしています。

一階は事務所スペースにしているため、わが家のお風呂は二階です。
二階にお風呂がある戸建ては珍しいと思うのですが、よかったのは洗面脱衣所から、二階ベランダに出られるドアを設置したことです。洗濯物を出して、そのまま干せるという導線の短さはラクですね。
濡れた洗濯物ってとても重たいので、もしも一階に洗濯機、干すのは三階のバルコニーなんて設計だったら将来年を取ったときに不安だったなと思います。

私が洗濯関係でいちばん嫌いだったのは、アイロンがけです。アイロンがけって難しくないですか? しかもアイロン台を出して、冷ましてからしまうとか工程も多いし……。おっくうになると溜めてしまって困ることもありますし。
なので、アイロン台を常に出しておくことにしました。
ウォークインクローゼットというか、収納部屋にアイロン台を立てたまま置きっぱなしにできるスペースを確保しました。アイロンも常にセットしてあって、使うときは電源を入れるだけ、終わったら電源を切っておいておくだけ。
そのアイロン台は洗濯物を畳むスペースにもなっていて、イスに座って作業ができるのでラクだし、服をしまうのもすぐ。「出しっぱなし」オススメです!
そういうときのために、天井からの吊り下げ式の物干しを取り付けてもらいました。電動式で、使うときだけ竿を下ろせて、また天井近くまで上げることができます。
これを取り付ける場所、一般的には洗面所スペースに設置が多いそうなんですが、わが家はに階個室前の廊下に直列式で並べてもらいました。
二階なら、日中は基本的に使わないし、廊下が結構長かったので3本設置できました。取り込む前に子どもたちが帰宅してしまうときもありますが、天井近くまでワイヤーを縮めてしまえば、子どもなら普通に歩けますし。
間取りの関係で廊下が長めになってしまったお家には、ぜひ取り入れていただけたら便利なのではないかと思います!
それが玄関横の土間スペース。ここはシューズクローゼットも兼ねてもともと広めにとっていました。
最初は「お風呂を大きくするための苦肉の策」だったのですが、実際使うようになってみて
汚れものが多いご家族にぴったりです。

今回「新築のときにできる洗濯家事をラクにする工夫」を伺っていて気がついたのは、「各家庭によって、洗濯するものや頻度、手順は思ったよりも違う」ということ。
洗濯物の量や洗濯機を回すタイミング、シーツやカーテンなど大物ファブリックを洗う頻度などなど……さまざまな要因によって家事導線や洗濯機の音などの「気になるポイント」が変わってきます。
この前提は、当然のことながらご家庭によって異なります。設計士やコーディネーターさんに相談するときは、洗濯物の量や時間も一緒に伝えることをオススメします!
家づくりでは、今回紹介したような洗濯をラクにするアイデア以外にも、毎日の暮らしをもっと便利に、もっと楽しくするアイデアがいろいろあります。今なら、間取りアイデア実例満載のカタログ『プランスタイルブック』(アイダ設計)を無料でプレゼント!
アイデアと間取り図、写真が付いていて、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!
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特に三世帯家族や、子どもの人数が多いご家庭、人数は少なくても作業服や部活のユニフォーム、赤ちゃんや幼児のいるご家庭など、洗濯物が多くなってしまいがちなご家庭では、少しでも洗濯物を便利&ラクチンに済ませられないかなぁ……と考えてしまいませんか?
そんなご家庭にはぜひご参考にしていただきたい、「洗濯を便利に・ラクに片付ける工夫」を家づくりの先輩たちの経験談を交えてご紹介!

新築戸建の計画を立てるときだからこそ対応しやすい「洗濯家事」を便利にこなす工夫&設備で、毎日の家事を少しでもラクに楽しく済ませちゃいましょう!
ガス乾燥機が超便利!

夫は設備系エンジニアで、職場では作業服を着ます。会社から支給されるのは季節ごとに2着ずつのため、洗濯物ローテーションには余裕なし。中学生2人の息子は野球部に所属していて、こちらも2着しかないユニフォームを毎日のように洗わなくてはいけません。
以前住んでいたマンションでは、「洗濯ものが乾いていない! 」と焦ることが多かったです。雨が降ればベランダには干せない、冬は日中干していてもなんだか湿ったような感じ。
洗濯機の乾燥機能は乾燥完了まで6時間以上かかるうえに、時間がかかるからとまとめて入れるからシワも多くて、そのたびにアイロンをかけていました。
戸建てを建てるとき設計を担当してくれたのが女性の建築士さんで、「家事で嫌なことって何ですか? 」と質問されて、この洗濯のことをお話したらオススメしてくださったのが「ガス乾燥機」。洗面所にガス管を通しておくのは、後からだと大変ですが、新築時なら問題ありません。
乾燥機と洗濯機が別なので、次の洗濯をしながら乾燥機も同時に回せるのはとても時短になりました。そしてしわになりにくいからアイロンがいらない! 今はほとんどの洗濯物を乾燥機にしています。
脱衣洗面所から直接出られるベランダ

一階は事務所スペースにしているため、わが家のお風呂は二階です。
二階にお風呂がある戸建ては珍しいと思うのですが、よかったのは洗面脱衣所から、二階ベランダに出られるドアを設置したことです。洗濯物を出して、そのまま干せるという導線の短さはラクですね。
濡れた洗濯物ってとても重たいので、もしも一階に洗濯機、干すのは三階のバルコニーなんて設計だったら将来年を取ったときに不安だったなと思います。
ウォークインクローゼットにアイロン台兼畳むスペース

私が洗濯関係でいちばん嫌いだったのは、アイロンがけです。アイロンがけって難しくないですか? しかもアイロン台を出して、冷ましてからしまうとか工程も多いし……。おっくうになると溜めてしまって困ることもありますし。
なので、アイロン台を常に出しておくことにしました。
ウォークインクローゼットというか、収納部屋にアイロン台を立てたまま置きっぱなしにできるスペースを確保しました。アイロンも常にセットしてあって、使うときは電源を入れるだけ、終わったら電源を切っておいておくだけ。
そのアイロン台は洗濯物を畳むスペースにもなっていて、イスに座って作業ができるのでラクだし、服をしまうのもすぐ。「出しっぱなし」オススメです!
廊下の天井に吊り下げバー
基本はバルコニーに洗濯物を干しています。でも、雨が降りそうな日や花粉がよく飛ぶ季節には外干しできませんよね。そういうときのために、天井からの吊り下げ式の物干しを取り付けてもらいました。電動式で、使うときだけ竿を下ろせて、また天井近くまで上げることができます。
これを取り付ける場所、一般的には洗面所スペースに設置が多いそうなんですが、わが家はに階個室前の廊下に直列式で並べてもらいました。
二階なら、日中は基本的に使わないし、廊下が結構長かったので3本設置できました。取り込む前に子どもたちが帰宅してしまうときもありますが、天井近くまでワイヤーを縮めてしまえば、子どもなら普通に歩けますし。
間取りの関係で廊下が長めになってしまったお家には、ぜひ取り入れていただけたら便利なのではないかと思います!
洗濯機を玄関横の土間スペースに用意
洗濯機って、昔は玄関の外とか、ベランダとか、「外」に置いてありませんでした? 今ってほとんどお風呂場の横に設置ですけど、希望の浴槽の大きさを入れるために、洗濯機置き場を別のところに設置することにしたんです。それが玄関横の土間スペース。ここはシューズクローゼットも兼ねてもともと広めにとっていました。
最初は「お風呂を大きくするための苦肉の策」だったのですが、実際使うようになってみて
- 子どもが学校から帰ったらハンカチ、靴下など自分ですぐに脱衣かごに入れてくれる
- 部屋に持ち込みたくない泥汚れが付いたものや魚釣りに行って潮をかぶった衣服をすぐに洗濯できる
汚れものが多いご家族にぴったりです。
何をどう洗濯する? 各家庭で異なる「洗濯事情」

今回「新築のときにできる洗濯家事をラクにする工夫」を伺っていて気がついたのは、「各家庭によって、洗濯するものや頻度、手順は思ったよりも違う」ということ。
洗濯物の量や洗濯機を回すタイミング、シーツやカーテンなど大物ファブリックを洗う頻度などなど……さまざまな要因によって家事導線や洗濯機の音などの「気になるポイント」が変わってきます。
この前提は、当然のことながらご家庭によって異なります。設計士やコーディネーターさんに相談するときは、洗濯物の量や時間も一緒に伝えることをオススメします!
いまなら間取りアイデア集がダウンロードできます!
家づくりでは、今回紹介したような洗濯をラクにするアイデア以外にも、毎日の暮らしをもっと便利に、もっと楽しくするアイデアがいろいろあります。今なら、間取りアイデア実例満載のカタログ『プランスタイルブック』(アイダ設計)を無料でプレゼント!
アイデアと間取り図、写真が付いていて、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!

家づくりを考えている方には、ぜひ手にとっていただきたいカタログとなっています。
申し込みはこちら、もしくは記事下のフォームから。メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。
完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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