軽井沢の西、アートな御代田町に注目 ~フィッシュバーン流「家育て」vol.59~
こんにちは、フィッシュバーンです。
季節はすでに冬。でも、東京はなんだかあまり寒くない気が……。
この季節、近隣の代々木公園の紅葉が綺麗で、朝の散歩が楽しくなります。
長野県の軽井沢は、古くから別荘地として有名ですが、昨今、地価高騰につき、別荘も定住用住宅も値が上がり続けています。
一時期、軽井沢にセカンドハウス購入を考えていた私ですが、最近では少々諦めモード。
こんな石積みと木造の家を、いつか建てたいと思っていました。
軽井沢にセカンドハウスを持つ夢は、今となっては庶民の私にとっては高嶺の花……。
そんな折、軽井沢在住の友人が「今は軽井沢より御代田町がいい」と、御代田町をあちこち案内してくれました。
そのおかげで、只今かなりその魅力にやられており、今回は、その御代田町を皆様にご紹介しようと思います。
御代田町は軽井沢の西、浅間山の麓にある町。畑や森もあるのどかなエリアですが、学校、病院、スーパーなど、生活に必要な場はすべて揃っています。
長野県内で子育て世代の移住率が最も高い町なんだとか。
軽井沢は苔庭や大きな樹々のある森があちこちにあり、とっても素敵なのですが、悩ましいのは湿気。その点御代田町はカラリとしていて湿気が少ない。夏は涼しく、冬の積雪量も少なめです。
最近は御代田町も少しづつ値上がりしていますが、軽井沢に比べるとまだまだお手頃。建売ではなく、土地を購入して一から楽しい家づくりができそう。
東京からは下図の通り。電車を使用するなら、軽井沢から、しなの鉄道で3つめ。
中部横断自動車道が開通し、山梨や静岡からのアクセスも良くなりました。
御代田町には、1960年代に第一線で活躍するクリエーターたちが家を建ててコミュニティを形成したという歴史もあり、現在も再び多くのクリエイターが移住しています。
近年、緑の中でライフスタイルとアート写真体験ができる施設「MMop」(https://mmop.jp)もオープンしました。
と、まるで御代田町PR担当者のようになっていますが(笑)、なかなかどうして良き場所なのですね。自然あり、アートあり、コミュニケーションありで、子育て世代移住増加の理由も納得。
先月は「MIYOTA DESIGN WEEKEND」というイベントも催され、御代田町の各所でものづくりのワークショップやライブパフォーマンスなどが行われました。
「MIYOTA DESIGN WEEK」では、建築家、黒川紀章氏のご子息、黒川未来夫氏のトークイベントがあり、黒川紀章氏の手がけた「中銀カプセルタワービル」と同じカプセルを使用した御代田町の「カプセルハウスK」のお話を披露。
そんなクリエイターたちの活動は「ミヨタデザイン部」(https://note.com/miyotadesign)が中心となって行われています。
地域活性を目指し、廃業したホテルをリノベーションで再生し、新たな拠点として活動したり……。
また、クリエイター集団で大きな敷地を購入し、エリア内に各自戸建て住宅を建て、子供の遊び場やバーベキューエリアなどは共有するといったコミュニティ形成型の家づくりも試みています。
生活していく上で、活発なコミュニティがあることはとっても重要なこと。
御代田町のクリエイターたちは、住宅とともに、魅力的なコミュニティ創出を目指しているのが素晴らしいですね。これからも目が離せないエリア。
個人的には、高齢者予備軍向けの楽しげなコミュニティも創ってもらえると、ワクワク感が倍増かな(笑)、なんて思ってます。
季節はすでに冬。でも、東京はなんだかあまり寒くない気が……。
この季節、近隣の代々木公園の紅葉が綺麗で、朝の散歩が楽しくなります。
軽井沢のお隣、御代田町が今面白い
さて、今回は今気になっているエリアのお話。長野県の軽井沢は、古くから別荘地として有名ですが、昨今、地価高騰につき、別荘も定住用住宅も値が上がり続けています。
一時期、軽井沢にセカンドハウス購入を考えていた私ですが、最近では少々諦めモード。
こんな石積みと木造の家を、いつか建てたいと思っていました。
軽井沢にセカンドハウスを持つ夢は、今となっては庶民の私にとっては高嶺の花……。
そんな折、軽井沢在住の友人が「今は軽井沢より御代田町がいい」と、御代田町をあちこち案内してくれました。
そのおかげで、只今かなりその魅力にやられており、今回は、その御代田町を皆様にご紹介しようと思います。
御代田町は軽井沢の西、浅間山の麓にある町。畑や森もあるのどかなエリアですが、学校、病院、スーパーなど、生活に必要な場はすべて揃っています。
長野県内で子育て世代の移住率が最も高い町なんだとか。
魅力1.気候
軽井沢は苔庭や大きな樹々のある森があちこちにあり、とっても素敵なのですが、悩ましいのは湿気。その点御代田町はカラリとしていて湿気が少ない。夏は涼しく、冬の積雪量も少なめです。
魅力2.地価
最近は御代田町も少しづつ値上がりしていますが、軽井沢に比べるとまだまだお手頃。建売ではなく、土地を購入して一から楽しい家づくりができそう。
魅力3.交通アクセス
東京からは下図の通り。電車を使用するなら、軽井沢から、しなの鉄道で3つめ。
中部横断自動車道が開通し、山梨や静岡からのアクセスも良くなりました。
魅力4.アートに敏感な町
御代田町には、1960年代に第一線で活躍するクリエーターたちが家を建ててコミュニティを形成したという歴史もあり、現在も再び多くのクリエイターが移住しています。
近年、緑の中でライフスタイルとアート写真体験ができる施設「MMop」(https://mmop.jp)もオープンしました。
と、まるで御代田町PR担当者のようになっていますが(笑)、なかなかどうして良き場所なのですね。自然あり、アートあり、コミュニケーションありで、子育て世代移住増加の理由も納得。
クリエイターたちが街を活性化
子育て世代の他、都心で活動するクリエイターたちも移住する御代田町。先月は「MIYOTA DESIGN WEEKEND」というイベントも催され、御代田町の各所でものづくりのワークショップやライブパフォーマンスなどが行われました。
「MIYOTA DESIGN WEEK」では、建築家、黒川紀章氏のご子息、黒川未来夫氏のトークイベントがあり、黒川紀章氏の手がけた「中銀カプセルタワービル」と同じカプセルを使用した御代田町の「カプセルハウスK」のお話を披露。
そんなクリエイターたちの活動は「ミヨタデザイン部」(https://note.com/miyotadesign)が中心となって行われています。
地域活性を目指し、廃業したホテルをリノベーションで再生し、新たな拠点として活動したり……。
また、クリエイター集団で大きな敷地を購入し、エリア内に各自戸建て住宅を建て、子供の遊び場やバーベキューエリアなどは共有するといったコミュニティ形成型の家づくりも試みています。
生活していく上で、活発なコミュニティがあることはとっても重要なこと。
御代田町のクリエイターたちは、住宅とともに、魅力的なコミュニティ創出を目指しているのが素晴らしいですね。これからも目が離せないエリア。
個人的には、高齢者予備軍向けの楽しげなコミュニティも創ってもらえると、ワクワク感が倍増かな(笑)、なんて思ってます。