家にいながら住まいづくり、どんな方法で進められる？

新型コロナウィルス感染症の影響で、人との接触や外出がしにくい状況が続いています。

そんななか、次の住まいとして、一戸建てを検討する方は増えています。リモートワークの普及などによって、郊外でゆったりと暮らすスタイルが受け入れられていることなどがその理由です。

しかし、家づくりをはじめようと思っても、こうした状況ではなかなか進められないという方も多いのではないでしょうか。

実はいま、家づくりはオンラインの活用で進めることができます。どんなことができるのか、解説していきます。

オンラインで家づくり、どんな方法がある？

いま、ハウスメーカーなどは、オンラインのイベントやサービスを充実させています。これを活用すれば、自宅にいながら家づくりを進めることが可能です。

住宅購入を検討している人向けに、オンライン上で行われているイベントやサービスは次のようなものがあります。

オンラインセミナー

YouTubeやオンライ会議ツールのZoomなどで配信されるセミナーにオンラインで参加することができます。事前に予約をして限定公開でライブ配信されるケースもありますが、誰でも無料で視聴できるものもあり、家を建てる前に知っておきたい知識や情報を得ることができます。

オンライン見学会

Zoomなどを使用して、モデルハウスや完成住戸を見学できるオンライン見学会を実施しているハウスメーカーもあります。限定公開の担当者の説明を交えたモデルハウスのムービーのURLをメールで受け取り、自宅で視聴できるという見学会などもあります。


たとえば、ハウスメーカー・アイダ設計では360度自由に視点を動かせるバーチャルモデルハウスをオープン。モデルハウスだけでなく、完成した分譲物件の360度内覧も行なっています。対応VRゴーグルがあれば、VRとしても楽しめます。

それだけでなく、リアルタイムで現地のモデルハウスや分譲住宅とつないで、現地での見学会と同じような感覚で質問などをしながら見学できるオンライン見学会も実施。

リモートでも実際に建てられた住宅の工夫や間取りなどをリアルに知ることができます。

オンライン相談

通常、ハウスメーカーなどの店舗で行われる相談会。いま、これもオンラインで行うことが可能です。オンライン会議ツールにより、自宅にいながら会社の担当者と話ができます。セミナーや見学会などでは聞きにくい資金計画や、間取りの相談も、個別にじっくりとすることができます。


多くの会社では、気軽に相談できるとしています。店舗や住宅展示場を訪れて相談を行うよりも、もっと手前の初歩的な内容でも相談できるといういいところもありそうです。

そのほか会社独自のサービス

ほかにも各会社が工夫をして、さまざまな相談を行なっています。

たとえば、メールで間取りの相談ができるのが、アイダ設計の「メールで間取り相談」。土地の条件や希望の条件、もしくはすでにある間取り図をメールで送れば、住宅設計の経験が豊富な建築士の方からの提案や修正案を受け取ることができます。

気になる会社があれば、ぜひどんなことができるのか、調べてみましょう。

オンラインでのメリットは？

複数の会社の相談会などに足を運ぶ場合はスケジュール調整が大変。しかし、オンラインであれば、空き時間を利用できますし、時間を短縮できます。

また、小さな子どもがいても参加しやすいというメリットも。家から参加できるオンラインならではです。

家づくりを検討しはじめたばかりでも参加しやすいというメリットもあります。直接対面しないため、初めてでも気軽に参加しやすいと感じる人も少なくないようです。

家にいる時間が長くなっている今、家づくりについてじっくり考える時間はいつもよりあるという人も多いのではないでしょうか。オンラインも活用しながら、新しい家でどんな暮らしをしたいのか、イメージをふくらませてみるのもいいかもしれません。

さまざまなオンラインや非接触の取り組みを行なっている、全国に展開するハウスメーカー・アイダ設計なら、ローコストで完全自由設計の注文住宅ができます。オンラインの内覧会や相談は下記からどうぞ。

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