いま平屋の一戸建て住宅が人気!おすすめの間取りや注意点を建築士に聞きました

2020.07.27 ieny編集部
いま、一戸建てのマイホームとして、平屋が人気を呼んでいるといいます。

平屋の住宅にはどんなメリットやいいところがあるのでしょうか? ハウスメーカーアイダ設計で住宅の設計を行なっている二級建築士の星 竜人さんにお話を伺いました。



どうして人気? 平屋住宅の4つのメリット

――近年、20~30代の若い世代から比較的年齢の高い世帯まで、マイホームとして平屋が人気と聞きました。なぜ人気なのでしょうか?

星さん:一階建ての家である平屋は、階段での上下移動がなく安全で住みやすいと、以前から年齢の高い方々に人気でしたが、近年は、高齢になっても無理なく暮らせるなど、将来を見据えた住宅選びをする方が増えたことで、若い世代での需要も高まっているのではと感じています。

――「一生住む家」として人気が高まっているのですね。今の暮らしのなかで、マイホームを平屋にするメリットは何でしょうか?


星さん:平屋が選ばれる理由として、老後への備えとしてだけでなく、子育て世代にとっては、ワンフロアで子どもに目が届きやすいことや、二階建て住宅に比べると掃除などの家事が圧倒的に楽な点など、さまざまな魅力があるようです。

平屋のメリットを整理すると、次のようなことがあげられます。

メリット1:上下移動がないので暮らしやすい


上階がないため、すべての家事をワンフロアで行うことができ、階段が不要なので家事動線の簡略化につながります。

例えば、二階建てだと、洗濯機が1階で、物干し場が2階という間取りが多いと思いますが、この場合、洗った物を持って2階まで階段で上がり干すという作業が毎回生じます。

しかし、平屋では階段を上る必要がないため、動線の無駄が省けて家事の負担を減らすことができます。

平屋ならキッチン・洗面室の動線が短い“家事ラク”な間取りも可能!

老後のことを考えても、階段を上り下りする負担や危険を減らすことができるというメリットがあります。

メリット2:家族とのコミュニケーションの取りやすさ


二階建てでは、上下階でのコミュニケーションが取りにくくなってしまうものですが、平屋では家族同士の距離が近くなり、必然的に顔を合わせるのでコミュニケーションが取りやすくなります。

どの部屋に居ても家族の存在を感じ取れ、特に小さいお子さんがいる家では目が届きやすくなるため、安心して家事をすることができます。

メリット3:地震・台風に強い


基本的に物体は、重心が低いほど安定していますが、それは建物も同じです。

平屋は上階がなく重心が低いため地震時の揺れが少なく、上階の過重がないため倒壊の危険も低くなります。

また台風が来た時でも、風を受ける面積が高さ方向には少ないため、被害を最小限で抑えることができます。避難のしやすくなります。

メリット4:自由度が高い間取り設計


二階建ては、上階の過重があるために複雑な平面の設計には制限があります。

この点、平屋では上階の加重による制限がないので、複雑な形の設計も可能です。平屋は、設計や間取りにこだわって、おしゃれな家を建てたいというお客様のご要望により応えやすくなります。


メリットを活かした平屋住宅とは?

――では、平屋のメリットを活かす間取りのポイントを教えてください。

星さんリビングダイニングキッチン(LDK)など、広い共有空間を中心にプランを考えることですね。


共有空間から各部屋へアクセスをしやすくし、必ずLDKを通って各部屋に行く動線にすれば、家族とのコミュニケーションを自然にとることができる家族のふれあいの場となります。

また、廊下を極力省き、余分な面積を使わずに動線の簡略化が可能なところも平屋ならではのポイントです。

――逆に、平屋の間取りで注意する点はありますか?

星さん寝室子ども部屋トイレなどすべての部屋が1階にあるため、現地の状況や周りの環境なども踏まえた上でプランを計画しないといけません。

例えば、大通りに面してリビングを設置して、外から丸見えになってしまったり、お隣の家のリビングの真横に寝室を設けたため、うるさくて寝にくいなんてことになりかねません。

お隣に高い建物がある場合や、部屋数が多くなる場合、内側の部屋に光が届かなくなるため、中庭をつくる、もしくはトップライトやハイサイドのを使い、光を内側に取り込むなどの工夫が必要です。

――平屋ならではの家づくりのポイントや注意点が、いろいろとあるのですね。実際に建てる場合には、じっくり相談して理想の間取りをつくりたいと思います。アイダ設計では、どんな平屋住宅を建てられますか?

星さん:平屋ならではの自由度の高い設計プランをご用意し、高品質・ローコスト(低価格)でご提供させていただいています。

基本は、家族団らんの空間となるLDKを中心に考え、家事動線を考慮し洗面所や浴室、収納スペースなどを配置。寝室や子ども部屋など最低限のプライベートは守りつつ、家族のコミュニケーションを十分にとれるよう考慮します。

中心にリビングを据えることで、家族の団らんが叶う間取り

LDK・各居室には大開口の窓を設置して風の通り道を作り、換気がしっかりでき、明かりも十分取れるように工夫しています。1LDKから4LDKなど部屋数もご要望に合わせてのプラン作成が可能です。

――平屋ならではのメリット・デメリットを考慮した、家族構成にあった間取りを相談できるのですね。しかも高品質・ローコストというのがうれしい!

本日は、いろいろとお話を聞かせていただき、ありがとうございました。


<教えてくれた方>
アイダ設計 分譲設計部 二級建築士 星 竜人
業務に関しては主に建売住宅のプラン作成、各審査機関・行政など関係各所との協議

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