ハウスメーカーの住宅を建てている大工さんってどんな人?

2020.03.26 ieny編集部
自分の要望を盛り込んで、お気に入りの建具や間取りを実現したマイホーム。設計が終わり、キッチンやお風呂などの住宅設備を選び終わったら、いよいよ建築作業に入ります。

ここから家が建つまで、責任を持って組み上げてくれるのが大工さん。職業としては知っていても、実際どんな仕事をしている人なのか、詳しいことは意外と知らないという人も多いですよね。


私たちが暮らす家を建ててくれる大工さんがどんな想いで、そんな仕事をしているのかもっと知りたい!

ということで、全国で注文住宅分譲住宅を手がけるハウスメーカーアイダ設計で社員大工として活躍している21歳の若手大工さんに、家を建てるまでの仕事の内容やその魅力、やりがいなどをうかがってきました!


大工さんってどんな仕事をする人?

「大工さん」といえば、家を建ててくれる人。ほとんどの人が、そのような認識を持っているでしょう。

その認識に間違いはありませんが、実際にどのような仕事をしているのか、どこまでが大工さんの仕事なのかはよく分からないといった方が多いのではないでしょうか。

実は、大工さんの仕事は現場で家を建てるだけではありません。

大工さんの仕事は家を建てる(組み立てる)だけというイメージが強いですが、家を建てるときに必要となる建築資材をカットするところからスタートします。ノコギリなどを使って、設計図通りに資材を切り出したり、調整したり、表面をきれいに仕上げたりといった作業を行います。

ちなみに、アイダ設計の家づくりではこちらの過程を専門のプレカット工場で行なっています。高性能な機械によって部材カットをおこなうため、正確かつスピーディーに作業が行えます。もちろん、必要な微調整は現場で大工さんたちが行ってくれますよ。

家づくりに必要な資材がそろったら、いよいよ家づくりのはじまりです。

「建前」と呼ばれる建物全体の骨組みから始まり、屋根の下地組みやサッシの取り付け、外壁や下、天井の下地組みなどを進めていきます。

組み立てを進めていくなかで、キッチンなどの設備の運び込みのタイミングなども計算しなくてはいけないのだそう。少し間違うだけでやり直しになってしまうことを考えると、とても責任重大な仕事なのです。

大工さんといえば、厳しい修行を経て独立していく……というイメージが強いですが、実際の修業期間は3年ほど。もちろん、そのあとも日々技術を磨いていく日々は続いていきますが、3年ほどで一人で家を建てられるようになるのだそうです。


木造建築を基礎から学べるアイダ設計に入社〜横田侑奈さんの場合

社員大工になってから丸3年を迎えた21歳の横田侑奈(よこたゆうだい)さん。保育園の時にものづくりの面白さを知って大工に憧れ、工業高校からアイダ設計に入社しました。


「家の作り方には、『木造軸組構法』とか『2×4』(ツーバイフォー)など、ハウスメーカーによっていろいろあるのですが、『軸組』だったのがアイダ設計でした。

軸組というのは、柱を立ててホゾを作って吊り手とかを作っていく、昔ながらの木造建築の構法のひとつです。『やっぱり大工さんと言ったらこれだろう!』という思いがあったんです(笑)」



そもそも、大工は住宅を丸ごと1棟建てる人のことですが、その作業は何人でやっていると思いますか?

実は、メインで作業するのはひとりだけ!
ガスや水道などの業者も入りますが、建築に関しては複数の人で作業をすると仕上げがバラバラになってしまうこともあります。そのため、親方と弟子といった関係で複数で作業をすることはあっても、基本は一人作業になっています。


横田さんも同様に、親方の元で修行の毎日。どんなことをしているのでしょうか?

「最初は下地の作業などから始まって、化粧などの慣れていないところは親方がやっているところを手伝っていました。僕の親方は70代の大ベテランなのですが、最初から“見ている”だけではなくて、実際に手を動かす仕事をさせてくれました。


大工の作業は、自分で考えてやらなくてはいけないことがたくさんあります。ひとつの仕事を応用することはどんな仕事にもあると思いますが、親方は僕に、考えるところから経験を積ませてくれて、もし違っていたりもっといい方法があったら指摘してくれるというやり方でした」

実は、親方についてから丸3年を迎えるこの2月、横田さんが初めて担当した住宅1棟が完成しました!

「ひとりで完成させることができて安心はしています。ただ、もうちょっと効率よくできたなとか、この方法のほうがうまくできたな、というところが後から思い浮かんできて……。


でも、それは次に自分が同じような場面に携わる時に改善できる部分なので、これからも続いていく試行錯誤の部分ですね」

横田さんが目指す理想像は、「お客様が『こんな家にしたい』と要望された時に、それを実現できる大工」になること。

「いつも『もしかしたら……』という時のことを考えています。階段を無垢材で作りたいと言われた時に『できますよ! 』と言える、その方が『大工らしい』じゃないですか(笑)」


大工技能検定3級、玉かけ技能検定なども取得し、若手ながら立派に家を建てる実力を身につけている横田さん。4年目の今年からは、新しく入ってきた若手の育成にも参加することになるそうです。


高品質な家を未来に伝えるために

ただでさえ、なり手が減り続けて育成にも時間がかかる大工を、自社の社員としてしっかり育て上げているアイダ設計。

ベテランの工務店に依頼することもできますが、日本ならではの木造建築を担う職人をひとりでも多く育てて後世に伝えていく、という思いのもと、アイダ設計は育成を続けているのだそうです。

2019年にオープンした新プレカット工場と、5年の歳月をかけて育成してきた若手の大工さんたち。
アイダ設計のこれからの世代を担っていく、良質な家づくりには欠かせないものばかりです。

これからも、リーズナブルでありながら高い品質を誇る、魅力的なアイダ設計の注文住宅を作っていってくれる。
そんな未来が見えるお話をうかがうことができました!



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