新築一戸建てづくりで悩む部屋数、先輩たちの失敗談ききました
新築一戸建てを建てて、「満足な暮らし」を手に入れた方でも、建てた家へのほんのちょっとの「後悔」があったりします。
そんな「ちょっとした後悔」について戸建て購入の先輩にヒアリングしている「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」シリーズ、今回は「部屋数編」です。
「子ども部屋は何部屋必要?」
「客間や、和室はどうする……?」
などなど、とにかく部屋数の悩みはなかなか尽きないもの。そもそも家族構成によって、部屋数は変わってしまいます。いつでも家族の形が同じでないだけに、一生ものの「家」の間取りを現状で決めるのは難しいですよね。
「我が家にピッタリの「部屋の数」はどうやって決めたらいいの? 」とお悩みの方に、部屋数が原因で起こった「後悔」を先輩たちに聞いてきました!
>>>みんなの「間取り」の悩みが知りたい!
建ぺい率を最大で設計しても、建坪15坪の狭小住宅になってしまう我が家。家族構成は私たち夫婦と2歳差の男の子2人です。
設計当時、息子たちは2人とも幼稚園児。夜は家族全員で同じ部屋で川の字になって寝ていましたし、遊ぶのも目が届くリビングの一角で、子ども部屋が必要になるのは当分先……というタイミングで「将来の子ども部屋」について想像するのは難しかったです。
特に悩んだのは、全部で9畳分のスペースをどう振り分けるか。
収納を備えた4.5畳分の個室を2つ作るか、9畳1部屋に二段ベッドを置いて、少しでもゆったりとした空間をキープするか、という選択肢です。
男の子2人だったので、どちらでもいいなと思いつつ、思春期になったらやっぱり個室が欲しくなるものかしら、なんてちっとも現実的に想像できなくて(笑)
結局、予算をできるだけ削減したいという親の都合で扉ひとつ、収納ナシ、クーラー1つの「ひと部屋」を作りました。
子どもは今小学生になりましたが、今のところ兄弟仲良く一つの部屋で遊んでいるので、今のところは良かったかなと思っています。
(Aさん・地元工務店に依頼して注文住宅を建築後5年)
もともと私の両親が前の家を建てて、そこに同居するかたちで暮らしていました。数年前に父母を見送り、夫婦同時に定年を迎え、末っ子が就職で家を出ることになったので、このタイミングで建て直しをして住み心地を良くしよう! ということになったのです。
快適な水回り、広いLDK、隙間風の吹き込まないしっかりした造り! もっと早く建て直せばよかった!! と満足しているのですが、1点だけ後悔していることが。それが寝室の造りです。
夫は暑がり、私は寒がりで体感温度が違う上に、花粉の時期になると夫が鼻炎でいびきがひどくなり、私は夜中に何度も起こされていました。逆に私は歯ぎしりがひどいらしくて……。なので、夫婦の寝室は別にしたい、って設計士さんに依頼をしていたのです。
ところが設計士さんから「年を取ってくると、夜気配を感じられることで安心感があるんですよ! 朝起きたらパートナーが倒れていた、なんてイヤでしょう? それに、フレキシブルに何にでも使えるスペースがあったほうが、友人や親せきをお招きしやすいから簡易的な間仕切りで緩く仕切るのはどうですか? 」とご提案を受けました。
そう言われればそうですね……と提案を受け入れたのですが、正直なところ「ゆるく仕切る」が本当にゆるくて。空調の関係で、天井から吊るしてある仕切りの上部は50cm近く筒抜けです。
これではいびきはもちろん、見ているテレビの音も同じ部屋で見ているくらい大きく聞こえます。
「音が漏れないようにしてほしい」という希望は初志貫徹すべきでした……。
(Bさん・建築事務所に依頼してフルリノベーション後1年)
家を購入したのは、結婚した直後でした。将来子どもは持ちたかったし、でも何人の子どもに恵まれるかはわからなかったので、3人くらい子どもが産まれてもそれぞれ個室を用意できるように、また今は元気な父母に何かあれば一緒に暮らすことができるようにとの思いで部屋数には余裕を持たせました。
1階にLDKとお風呂、玄関収納、4.5畳の和室が一つあります。2階と3階にはちょっと狭いですが5畳の個室を4部屋、それに夫婦の主寝室です。
しかし今のところ子ども部屋として使っているのは2つだけ。残りの部屋には季節の飾りやちょっとした買い置き、クリーニングに行く前の衣類の保管場所にもしています。
段ボールで一時保管していたつもりが、中に何が入っているかも把握できなくなりつつあって、物が散乱している状態です。
「置ける場所があるから、まあいいや」って思うとダメですね……。
(Cさん・ハウスメーカーに依頼して注文住宅を建築後5年)
皆さんが口をそろえて「将来を心配しすぎて、毎日の暮らしに不便がありすぎる家づくりをするのはよくない」と仰っていたのが印象的でした!
リフォーム等、将来の変化に対応する方法はたくさんあります。まずは「今の暮らし」が最も快適になる間取りや部屋数を考えてみてはいかがでしょうか。
人生で一番大きな買い物といっても過言ではない住宅。家族みんなが納得できる家を作りたいですよね!
全国展開しているハウスメーカー・アイダ設計の注文住宅は、ローコストながら完全自由設計。ご要望や敷地に合わせた間取りを一からご提案し、収納スペースもしっかりとご家族全員が納得するまで検討します。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。
まずは、メールで間取り相談も可能。条件を指定すれば、無料で間取り案が作成可能。同じフォームの【メールで間取り相談】からお申込みください。
そのほか、お問い合わせ・ご相談は、こちらの資料請求・お問い合わせフォームから。お電話でのご相談も承ります。
そんな「ちょっとした後悔」について戸建て購入の先輩にヒアリングしている「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」シリーズ、今回は「部屋数編」です。
「子ども部屋は何部屋必要?」
「客間や、和室はどうする……?」
などなど、とにかく部屋数の悩みはなかなか尽きないもの。そもそも家族構成によって、部屋数は変わってしまいます。いつでも家族の形が同じでないだけに、一生ものの「家」の間取りを現状で決めるのは難しいですよね。
「我が家にピッタリの「部屋の数」はどうやって決めたらいいの? 」とお悩みの方に、部屋数が原因で起こった「後悔」を先輩たちに聞いてきました!
>>>みんなの「間取り」の悩みが知りたい!
一部屋を大きくするか、部屋数を増やすか……どっちにするべき?
建ぺい率を最大で設計しても、建坪15坪の狭小住宅になってしまう我が家。家族構成は私たち夫婦と2歳差の男の子2人です。
設計当時、息子たちは2人とも幼稚園児。夜は家族全員で同じ部屋で川の字になって寝ていましたし、遊ぶのも目が届くリビングの一角で、子ども部屋が必要になるのは当分先……というタイミングで「将来の子ども部屋」について想像するのは難しかったです。
特に悩んだのは、全部で9畳分のスペースをどう振り分けるか。
収納を備えた4.5畳分の個室を2つ作るか、9畳1部屋に二段ベッドを置いて、少しでもゆったりとした空間をキープするか、という選択肢です。
男の子2人だったので、どちらでもいいなと思いつつ、思春期になったらやっぱり個室が欲しくなるものかしら、なんてちっとも現実的に想像できなくて(笑)
結局、予算をできるだけ削減したいという親の都合で扉ひとつ、収納ナシ、クーラー1つの「ひと部屋」を作りました。
子どもは今小学生になりましたが、今のところ兄弟仲良く一つの部屋で遊んでいるので、今のところは良かったかなと思っています。
(Aさん・地元工務店に依頼して注文住宅を建築後5年)
間仕切りのせいで音が筒抜け!
築60年の2階建て木造住宅を平屋に建て直しました。もともと私の両親が前の家を建てて、そこに同居するかたちで暮らしていました。数年前に父母を見送り、夫婦同時に定年を迎え、末っ子が就職で家を出ることになったので、このタイミングで建て直しをして住み心地を良くしよう! ということになったのです。
快適な水回り、広いLDK、隙間風の吹き込まないしっかりした造り! もっと早く建て直せばよかった!! と満足しているのですが、1点だけ後悔していることが。それが寝室の造りです。
夫は暑がり、私は寒がりで体感温度が違う上に、花粉の時期になると夫が鼻炎でいびきがひどくなり、私は夜中に何度も起こされていました。逆に私は歯ぎしりがひどいらしくて……。なので、夫婦の寝室は別にしたい、って設計士さんに依頼をしていたのです。
ところが設計士さんから「年を取ってくると、夜気配を感じられることで安心感があるんですよ! 朝起きたらパートナーが倒れていた、なんてイヤでしょう? それに、フレキシブルに何にでも使えるスペースがあったほうが、友人や親せきをお招きしやすいから簡易的な間仕切りで緩く仕切るのはどうですか? 」とご提案を受けました。
そう言われればそうですね……と提案を受け入れたのですが、正直なところ「ゆるく仕切る」が本当にゆるくて。空調の関係で、天井から吊るしてある仕切りの上部は50cm近く筒抜けです。
これではいびきはもちろん、見ているテレビの音も同じ部屋で見ているくらい大きく聞こえます。
「音が漏れないようにしてほしい」という希望は初志貫徹すべきでした……。
(Bさん・建築事務所に依頼してフルリノベーション後1年)
部屋数を増やしたせいか、モノが増えた
家を購入したのは、結婚した直後でした。将来子どもは持ちたかったし、でも何人の子どもに恵まれるかはわからなかったので、3人くらい子どもが産まれてもそれぞれ個室を用意できるように、また今は元気な父母に何かあれば一緒に暮らすことができるようにとの思いで部屋数には余裕を持たせました。
1階にLDKとお風呂、玄関収納、4.5畳の和室が一つあります。2階と3階にはちょっと狭いですが5畳の個室を4部屋、それに夫婦の主寝室です。
しかし今のところ子ども部屋として使っているのは2つだけ。残りの部屋には季節の飾りやちょっとした買い置き、クリーニングに行く前の衣類の保管場所にもしています。
段ボールで一時保管していたつもりが、中に何が入っているかも把握できなくなりつつあって、物が散乱している状態です。
「置ける場所があるから、まあいいや」って思うとダメですね……。
(Cさん・ハウスメーカーに依頼して注文住宅を建築後5年)
「将来の不安」と「今の快適」のバランスが大事!
広ければ広いほど暮らしやすいわけではないのと同じように、部屋数は多ければ多い方が良い、と単純には考えられないところが難しいですよね。皆さんが口をそろえて「将来を心配しすぎて、毎日の暮らしに不便がありすぎる家づくりをするのはよくない」と仰っていたのが印象的でした!
リフォーム等、将来の変化に対応する方法はたくさんあります。まずは「今の暮らし」が最も快適になる間取りや部屋数を考えてみてはいかがでしょうか。
家族みんなが満足する家づくりは、プロに相談して解決!
人生で一番大きな買い物といっても過言ではない住宅。家族みんなが納得できる家を作りたいですよね!
全国展開しているハウスメーカー・アイダ設計の注文住宅は、ローコストながら完全自由設計。ご要望や敷地に合わせた間取りを一からご提案し、収納スペースもしっかりとご家族全員が納得するまで検討します。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にこちらのフォームからご相談ください。
まずは、メールで間取り相談も可能。条件を指定すれば、無料で間取り案が作成可能。同じフォームの【メールで間取り相談】からお申込みください。
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